マカオで何買う？可愛さ全開の女子受け必至お土産特集！レアな形の石鹸とは？

こんにちは！香港好きライターのzuenmeiです。

今日はマカオのお土産についてご紹介します。

マカオはかつてはポルトガル領でしたが、1999年にポルトガルから中国に返還されました。東京の品川区と同じ面積の中に、ポルトガルと中国、そして30箇所の世界遺産、カジノやホテルが詰め込まれています。東洋と西洋、そして未来的な建物、古い建物がミックスした不思議な雰囲気の都市です。

マカオは、中国の珠海市とつながっている半島部分、埋め立てによって作られた新しくて未来的な都市のあるタイパ島、さらに南のポルトガルの雰囲気がたっぷりでパンダもいるコロアン島の3地区からなり、それぞれ橋でつながっています。

あのラスベカスをも超えたカジノによって経済は潤っていて、住民は医療費や教育費が無料、消費税はなく、さらに1人につき、年12万円のボーナスが支給されるのだとか！羨ましいですね。

まずマカオの物価ですが、香港よりはちょっと安い感じがします。それでは食品編から行ってみましょう。

マカオは海に面していますので、香港や台湾の高雄同様、海産物が獲れます。そのため干物にした海産物の乾物が安いです。

特にホタテ貝や芝海老はおすすめで、炊き込みご飯やお酒で戻して中華料理の具に使うと絶品です。

ホタテ貝や芝海老の乾物は香港にもありますが、香港よりも値段が安くておすすめです。買えるのはモンハの丘の近くのディープなレッド・マーケット(紅街市)の他、セナド広場の近くにも乾物街が広がっています。

予算は1ポンド(約450g)で590マカオパタカ(約8,000円)。日本なら1粒が100円換算です。

営業時間:6:00-19:00

定休日:無休

URL:なし

まるで開けるのがもったいないようなフォトジェニックな缶詰類。ポルトガルの缶詰専門店が2016年、マカオにもオープンしました。場所はマカオの定番観光スポット、セナド広場(議事亭前地)の近くです。

イワシが多いですが、ツナ、アジ、カツオなどいろいろあります。マカオの風景と一緒に撮ったらさらにインスタ映えしそうな缶詰類ですね！お店のディスプレイもとってもオシャレ！

お値段はオイルサーディンで30マカオパタカ(約400円)。

営業時間:11:00-20:00

定休日:無休

URL:Loja das Conservas

世界各地のマンダリンオリエンタルの中でも比較的リーズナブルな料金で宿泊できる、マカオのマンダリンオリエンタル。現在のマンダリン・オリエンタル・マカオは2010年に現在の位置に移転、新しいビルで開業しました。

旧マンダリンオリエンタル・マカオだったところは、「グランド・ラパ・ホテル」として営業していますが、こちらもエステとコロニアル調のレストランがおすすめの高級ホテルです。

新しく開業したほうのマンダリンオリエンタル・マカオは特徴的な形状の外観で、湾を見渡せるところに位置しています。

ケーキショップには、マンダリンのマークや漢字がほどこされたチョコレートが売られていて、高級感たっぷり。こちらも大切な人のお土産にどうぞ！値段は180マカオパタカ(約2500円)

営業時間:9:00-22:00

定休日:無休

URL:マンダリンオリエンタルマカオ・ケーキショップ

マカオのお土産屋さんといえば「鉅記餅家」というほど、有名なお土産屋さん。実は香港にもあるんです。

マカオにはたくさんの店舗がありますが、セナド広場からセントポール大聖堂跡に行く途中にある店が広くて一番有名です。

マカオのスイーツ系お土産の中でも、とくにおすすめなのがこのエッグロールです。近年では、スタンダードなものの他にココナツ味、チョコ味で短めのものもあるようです。より食べやすくて日本人向けと言えますね。値段は約44マカオパタカ(約600円)くらいから。

営業時間:9:00-22:00

定休日:無休

URL:鉅記餅家

マカオと言えば、ポートワインですが実はそれだけじゃないんです。マカオのお土産お酒編をご紹介します。

マカオのお酒といえば、ポートワインというほど、ポートワイン通の間では、このお酒買いにマカオに行く人もいるくらい人気の高いワインです。

銘柄はいろいろありますが、マカオのラッキー鳥「ガロ」が描かれたRabo da Galoがおすすめ。ビジュアル的にも可愛いですよね。

そんなポートワイン好きにぜひともおすすめなのが「マカオ・ワイン・ミュージアム」です。ただ、コロアン島に移転が予定されておりオープン時期は数年後とされていますが、はっきりした時期は未定です。

こちらの施設では、試飲はもちろん、気に入ったワインを購入できるのがいいですね。なお、入場料は無料です。

現在買えるポートワインのショップは下記です。セナド広場近くの新馬路から10A、水坑尾街から8、12のバスで15分のところにあり、ウィン・マカオホテル近くの、パシフィック・ワイン・マートがおすすめです。

営業時間:11:00-21:00

定休日:日、祝

URL:Pacific wine mart

海外のビールは日本のものより軽いものが多いですが、マカオのビールはしっかり濃くてフルーティーな味が特徴。それにラベルもセントポール大聖堂跡が描かれていて、飲んだ跡もしっかり旅の余韻に浸れるのがいいですね。

日本に持って買えるなら割れる心配が少ない缶のものがおすすめですが、瓶のフォルムも捨てがたいです。値段は大きさや入れ物によっても違いますが6～30マカオパタカ(約84～420円)です。購入はロイヤル・スーパーマーケットなどで！

アルコール度数29％のこのお酒は、なんと清朝の時代から200年以上も続く、伝統あるお酒なのだとか。

香港やマカオ、中国の広西、海南地域と地域限定でしか発売されていない、日本ではレアなお酒なのですね。

中国のスピリッツ、白酒のような強さはないですが、飲むと体が暖かくなり寒い時期にはいいかも。お値段は安くて1本610mlのものが、18マカオパタカ(約250円)で売られているようです。購入はロイヤル・スーパーマーケットやウエルカムのような地元のスーパーなどでどうぞ！

まるで70年代の香港映画を彷彿とさせるような、九江双蒸酒のCM。職場や工場の昼休みに1杯、って大丈夫なのでしょうか？必見です！

九江雙蒸酒

営業時間:9:30-22:30

定休日:無休

URL:来来超級市場

マカオ内に30店舗以上あります。

マカオの雑貨お土産は、インスタ映えするかわいいものばかり！特に専門店は要チェックです！

マカオの中でも新しく開発が進むタイパ島にあるドラ・タム・デザイン。気鋭のデザイナー、ドラ・タムさん(女性)のデザインするジュエリーを中心としたショップです。指輪が630マカオパタカ(約8500円)とお手頃な値段で買えます。

タムさんは香港出身。数々の賞を受賞してきたジュエリーは中国伝統のモチーフが使われていたり、四季折々の感覚を取り入れていてシンプルでキュート。

ジュエリーの他、タムさんデザインのキッチュな豚の貯金箱のような雑貨やヨーロッパで買い付けた雑貨もあり、店内はまるで宝箱のようです。

行き方としてはベネチアンホテルの方角なので、フェリー乗り場や空港などから無料のホテル・シャトルバスに乗るのもひとつの手です。また、マカオを代表する観光地、セナド広場の近くにももう1店あります。

営業時間:11:00-20:00

定休日:無休

URL:ドラ・タム・デザイン

ガロとはもともとポルトガルのラッキー鳥のことで、本国ポルトガルでもお土産のモチーフとして売られています。ビビッドな色とユーモラスなフォルムがたまらない愛らしい鳥ですね。

このラッキー鳥、ガロをモチーフにしたお土産には置物のほか、つまようじ入れ、フォーク入れなどもあります。もらった人の喜ぶ顔が見えるようなお土産ですね！

営業時間:10:00-22:00

定休日:無休

URL:来来超級市場

ザ・ベネチアン・マカオ3階のEmporio di Gondoraというお店では、カジノグッズのTシャツをはじめキーホルダー、名刺入れなど、カジノチップなどをモチーフにしたしゃれたグッズが目白押し！女子にはちょっと男っぽすぎるかも知れませんが、彼氏へのプレゼントには最適です。

特にTシャツはマカオを代表するベネチアンホテルのカジノなどのロゴが入ったかっこいいものが売られていて、東京の青山で着て歩いても違和感のないオシャレなものです。

お値段は少々高い(360マカオパタカ・約5000円)ですが、生地もしっかりしていて着心地がいいです。

営業時間:10:00-23:00位

定休日:無休

マカオの観光名所、セントポール大聖堂から徒歩圏内にある、MERCEARIA Portuguesa（メルカリア・ポルトゲーザ）というポルトガル式のスーパーで売っているポルトガルのトイレタリーメーカー、Clous Porto(クラウス・ポルト)の製品です。

なんともかわいいパッケージにジャケ買いしてしまう人も多いとか。値段は35マカオパタカ(約500円)

Amazonでも売っているようですが、すごい値段です！

MERCEARIA Portuguesa（メルカリア・ポルトゲーザ）というポルトガルのスーパーで売っている石けんです。いわしが名物のポルトガルですが、魚型の石けんまであるとは！なんとも言えないフォルムでかわいいです。インスタ映え必至！

こちらもMERCEARIA Portuguesa（メルカリア・ポルトゲーザ）で売っているビューティーセット。歯磨きや石鹸などの詰め合わせです。大切な人のお土産にどうぞ！値段は110マカオパタカ(約1500円)。こちらもパッケージが美しいです。

ほんとにMERCEARIA Portuguesa（メルカリア・ポルトゲーザ）はかわいいお土産の宝庫ですね。

営業時間:13:00-21:00

定休日:

URL:葡国天地百貨

そんなにオシャレで凝ったお土産は要らない！バラマキ土産がほしいといった場合は下記の場所でどうぞ！

バラマキ土産でなんでも揃うのが、ウエルカムや来来超級市場などの地元のスーパーマーケットです。食品はもちろん、ポートワイン、雑貨までが揃うので、一箇所で手に入るのがいいですね。

セナド広場やセントポール大聖堂などの観光地の周りには必ず、お土産屋さんがあります。ただ、世界中から観光客が来ていますので、かなりの混雑なのは覚悟しておいて下さいね。

ザ・ベネチアンやシティーオブドリームスなど、コタイ地区には大型のショッピングモールがあります。バラマキ土産の他に、カジノグッズなどレアなお土産も見つかります。

元ポルトガル領で東洋と西洋の入り交じるマカオのお土産といえば、古くから伝統菓子やポートワインが定番でした。

しかし、最近では新進気鋭のマカオのデザイナーのジュエリーや、思わずインスタ映えを意識してしまうようなパッケージの食品や雑貨などが多く、それだけのためにマカオに行きたいと思ってしまう女子も多いのではないでしょうか？

ぜひ、この記事を参考にしてお気に入りのお土産を見つけてみて下さい！

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