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沖縄・沖永良部島の1泊2日観光モデルコース!地底に眠る神秘の島!

2019.10.18

沖永良部島は、サンゴ礁が隆起して出来た島ということもあり300以上も洞窟があります。水は洞窟へ流れ込み、その中をいくケービングツアーが盛んで、水に浮かべたライトが彩る姿はまさに神秘的。他にも険しい海岸を中心に、実録モデルコースをご案内します。

この記事に登場する専門家

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ひとり旅アクティブ系ライター

DJRかもちゃん

社員をしながら、日本の鉄道全区間乗車と80以上ある空港全ての利用達成。52歳で独立してからも月2回の旅行は欠かしません。

  1. 沖永良部島を1泊2日で上手に観光とケイビング体験
  2. 沖永良部島へのアクセス
  3. 沖永良部島の観光におすすめなレンタカー
  4. 沖永良部島の観光でおすすめのホテル
  5. 1日目13時30分:空港でレンタカー手続き
  6. 1日目14時:牢獄も見られる?西郷南洲記念館
  7. 1日目15時:地底の神秘へ!ケイビングツアー(基本は宿から)
  8. 1日目18時:ホテル着。和泊町での食事場所や買い物
  9. 2日目8時30分:穴の開いた奇岩が沢山のうじじ浜
  10. 2日目9時:水くみの集会所、ジッキョヌホー
  11. 2日目9時15分:読んで字のごとく?ビーチロック
  12. 2日目9時35分:島民の貴重な水源地、住吉暗川
  13. 2日目9時55分:青い海の断崖広がる田皆岬
  14. 2日目10時10分:貴重な砂浜と芝生広場のある沖泊海浜公園
  15. 2日目10時35分:島を一望!大山植物公園展望台
  16. 2日目11時:14世紀の名クリエイター?後蘭孫八城跡
  17. 2日目11時45分:荒波と夕陽のスポット・半崎
  18. 2日目12時:えび料理・西郷食堂でランチ
  19. 2日目13時:国頭小の巨大なガジュマル
  20. 2日目13時10分:波が潮を豪快に噴き上げる・フーチャ
  21. 2日目13時30分:空港着~おすすめのお土産
  22. 沖永良部で自然あふれる観光と体験を
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みなさんこんにちは!ひとり旅アクティブ系ライターのDJRかもちゃんです。

沖永良部島は、この10年の間に神秘的な洞窟体験が出来る事が有名になりましたが、まだまだ知名度が低く奄美諸島の中では穴場的なところです。

1年中体験が出来る洞窟体験と、自然豊かな場所を1泊2日で回るモデルコースを実体験をもとにご紹介します。

沖永良部島へのアクセスは、飛行機もしくは船を利用して行くことが出来ます。

東京や大阪からの直行便がないので、鹿児島もしくは那覇を起点とします。

飛行機(沖永良部・えらぶゆりの島空港)

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沖永良部空港へは、鹿児島から3往復、那覇から1往復、日本エアコミューターの飛行機が飛んでいます。プロペラ機で定員が36人から70人と多くはないので、早めに予約をして早期割引を適用するのをおすすめします。

このモデルコースは13時30分到着、14時00分発の鹿児島往復便をモデルにしています。

船(マリックスライン・マルエーフェリー)

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引用: https://www.instagram.com/p/BXS0PoZnUCX/

船は鹿児島港と奄美諸島を結んで那覇までを25時間かけて結ぶフェリーが出ています。2つの会社が交互に船を出していますので実質毎日運行です。沖永良部島には鹿児島を18:00に出て翌日11:30に着く便と、島を14:40に出て翌朝8:30に鹿児島に着く1往復が運行されています。

沖永良部島で車を借りる場合、空港及び船の発着する和泊港周辺にあります。全国展開している店舗としてはトヨタレンタカーとニコニコレンタカーがあります。予約出来るサイトではニコニコレンタカーのほうが取りやすいです。

ホテルは島に3ヶ所あり、他にビジネスホテルや民宿、家族連れ向きの一棟貸があります。だいたいが島の中心部である和泊港周辺にあり、楽天トラベル等の旅行サイトでも予約することが出来ます。その中で安価で和泊町中心に泊まれた観光ホテル東がおすすめです。

レンタカー手続きは送迎車で店舗に行くパターンと、空港に車があって、乗車して店舗へ向かってから手続きするパターン(ニコニコレンタカー・帰りは空港乗り捨て可)があります。空港から和泊町まで25分くらいかかるので、お店選びの際には事前によく確認することが必要です。

引用: http://azumahotels.com/wp-content/uploads/2019/06/azuma11-1-768x461.jpg

西郷隆盛は1年半ほど薩摩藩よりこの沖永良部島へ流刑となっています。しかし土持正照に見込まれて牢内の生活とはいえ、子供たちに学問を教えるなどの功績を残しました。入島当時の牢獄や、厳しい環境でやせ細ってしまった西郷隆盛の像が再現されています。

引用: https://okierabucave.com/img/img-tour02.jpg

ケイビングとは?

沖永良部島では是非体験してほしいケイビング。10歳以上の健康な方であれば誰でも体験することが出来ます。最初は初級コースからですが、ヘッドライトだけを頼りに進み、時には洞窟内を流れる川を渡ったり、深い水たまりを泳いだりしながら、今なお成長を続ける様子や中に住む小さな生物を観察したりと、2,3時間があっという間です。サーチライトを浮かべて撮る写真はまさしく神秘的で、これを目指して頑張れます。

ケイビングにあたり準備するもの

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ケイビング体験は事前に予約(ネット可)が必要です。前日までに、当日どこに何時という打ち合わせの電話が入ります。ホームページにおすすめの服装が載っていますので、必要なものを出発前に揃えておき、待ち合わせの時間までに着替えておきましょう。基本的には他の人と一緒の行動になり、インストラクターの指示に従って進みます。洞窟には更衣室やシャワーといったものはないので、特に秋から春にかけては終わってからの着替えが寒い事も想定しておくと良いです。

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引用: https://www.instagram.com/p/By7clfUgz99/

食事については、和泊港周辺には居酒屋や和洋中と様々な食事場所があるので、外食も可能です。また九州で展開しているコンビニのRICマートが24時間営業しているので、食料や飲み物の調達は比較的容易です。

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和泊町から時計回りに空港まで観光をしていきます。うじじ浜は、波で岩が浸食されて出来ており、あちこちに穴の開いたごつごつした岩を眺めることが出来ます。

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ジッキョヌホーは、川がほとんどない沖永良部島では貴重な湧き水の出る場所で、今でも洗濯や灌漑用水として使われています。水浴びで遊ぶことも出来るので、子供連れで行くと地元の子供たちと遊べるかもしれませんね。

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島の南部の知名町の中心部を過ぎ、看板に従って海岸のほうへ進むと、ビーチロックが現れてきます。読んで字のごとく、砂浜のビーチと溶岩が波で削られて丸くなった岩が混在しています。

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島の西端の住吉集落にある住吉暗川は、昭和30年代までは人力の水くみ場として、その後簡易水道がひかれた貴重な水源の一つです。当時は女性が水くみを行っていましたが、かなりの急坂を下りていくので、その苦労がしのばれます。

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島の北西端にある田皆岬は高さ50mほどの断崖で、東シナ海に面しているので、南回りで島を回ってくると海の青さが際立ってきます。穏やかな干潮時には、透き通った海底を眺めることが出来ます。

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引用: https://www.instagram.com/p/BX4-u-nhRMV/

沖泊海浜公園は島で貴重な砂浜のあるビーチで、キャンプの出来る芝生広場が広がっています。この島でイベントがある時はこの場所が使われます。また、映画ゴジラでゴジラが上陸をした場所としても知られています。

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一旦南へ向かって山を上っていくと、大山植物公園展望台に出ます。このあたりの地図は結構複雑なので、同じく山にある航空自衛隊基地やアンテナ群を目印にしていくと分かりやすいです。標高240mからの眺めは周辺の森、下に広がる町、その先の海まで見ることができます。名前にある通り、近くには植物公園があってジャングルっぽい遊歩道もあります。

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14世紀頃の豪族、後蘭孫八が築いたといわれる城の跡地は、整備されて当時の跡地がわかるようになっています。ガジュマルで覆われた遊歩道と相まってちょっとしたパワースポットです。中には解説のパンフレットもあるので、それを見ながら歩いてみると琉球時代の歴史を垣間見ることが出来ます。

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島の中央部の北端にある半崎は、岩場が透けて見えるほどきれいなところです。風の強い日は青い海に白い波しぶきが鮮やかで、また夕陽を眺めるにも最適な場所です。出発した和泊町から山を越えればわずか20分ほどで行くことが出来ます。

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※2019年11月までは改装工事で休業しています。

昼食は、西郷隆盛上陸の地にほど近い西郷食堂がおすすめです。写真のような焼き海老定食の他、海鮮丼やカツ丼等のメニューも充実しています。テーブルはガラス張りで貝殻が置かれていたり、部屋が衝立で仕切られているので、落ち着いて食事を楽しむことができます。

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島の東にある国頭小学校には、校庭の真ん中に枝ぶりが22mという日本一のガジュマルの木があります。第一回卒業生が植えた樹齢120年を超える巨木の存在感が伝わってくるとともに、小学校自体の歴史の古さにも驚かされます。

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最後に訪問するのがフーチャで、ここは強風になると打ち寄せる波が岩にぶつかって潮を高く噴き上げるのが有名です。そうでなくても、波が轟音を立てて打ち寄せるさまは迫力満点です。駐車場や周辺の道路にも波しぶきが飛んでくるので、観に行く時は濡れてもいい用意をしていくと良いです。ここから8分ほどで空港に着きます。

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引用: https://www.instagram.com/p/BJPc2nRDQzM/

沖永良部島のお土産として、夏場にはマンゴーやゆりの球根が、春先にはじゃがいもの出荷が盛んになります。通年では、基幹産業であるサトウキビから作られる黒糖や黒糖焼酎、その搾りかすを床にして育てたきくらげといったものが有名です。

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引用: https://www.instagram.com/p/BVHVVOEhxnX/

沖永良部島は、周囲56キロと小さい島ですので、1日あればほとんどのところは回ることが出来ます。この島に来るのであればケイビングは欠かせないものと考えますので、是非体験を組み込んだ旅行計画を組んで、楽しんでいただければと思います。

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