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どこでも綺麗な海じゃない!宮古島の本当に美しいビーチ5つを厳選紹介!
沖縄の離島【宮古島】といえば、やっぱりキレイな海とビーチを楽しみたい!でもどんなところがあるの?行き方は?シュノーケルはできる?持ち物は?そんな皆様へ沖縄【宮古島】の海が大好きな筆者が厳選した、特におすすめのビーチをご紹介します!
この記事に登場する専門家
東京在住ライター
Mayu
沖縄の離島【宮古島】ってどんなところ?
こんにちは!【宮古島】大好きライターMayuです!今回は私が実際に行った中からおすすめの厳選ビーチをご紹介します!
まず【宮古島】のことからご紹介しますね!【宮古島】は、沖縄本島から南西に約290km離れた場所に位置している沖縄の離島です。周囲には大小合わせて8つの島があり、【宮古島】は、その【宮古諸島】の中心となる島です。自然豊かで、ダイビングやシュノーケルなどのマリンスポーツから、ちょっとしたトレッキングまで楽しむことができますよ!
沖縄の離島【宮古島】への行き方
現在【宮古島】へ行く方法は、飛行機のみとなっています。
【宮古島】の空港は【宮古空港】と、中心地から少し離れた場所にあるLCC専用の【みやこ下地島空港】です。
東京方面から【宮古島】へ行く場合
【羽田空港→宮古空港】
・JTA(日本トランスオーシャン航空)
・ANA(全日空)
【成田空港→みやこ下地島空港】
1日1~3便(時期により変動あり)
・ジェットスター
名古屋方面から【宮古島】へ行く場合
【中部国際空港→宮古空港】
・ANA(全日空)
大阪方面から【宮古島】へ行く場合
【関西国際空港→宮古空港】
・ANA(全日空)
【関西国際空港→みやこ下地空港】
オンシーズンのみ
その他のエリアや、直行便以外で【宮古島】へ行く場合
一度、沖縄本島の那覇空港へ向かい、【宮古島】行きの飛行機へ乗り継ぎとなります。
【那覇⇔宮古】間は、JALグループのJTA(日本トランスオーシャン航空)、RAC(琉球エアコミューター)、そしてANA(全日空)が、かなりの本数を飛ばしていますので、那覇で観光してから【宮古島】に向かうというのもいいですね!
沖縄の離島【宮古島】にはいくつくらいのビーチがある?
【宮古島】は周囲を海に囲まれている離島ですので、ビーチが多く、整備されているビーチだけでも、20か所以上はあります。手つかずの砂浜を含めれば、もっとありますが、私有地だったり、観光客には危険箇所がわからないことも多いため、整備されたビーチを利用するようにしましょう。
では、その中でも、筆者おすすめの【宮古島】厳選ビーチをさっそくご紹介していきます!
①宮古島一番のおすすめ!シュノーケルもビーチ散策も!【砂山ビーチ】
筆者一番のおすすめ【砂山ビーチ】をご紹介します。入口のしっかりとしたモニュメントを見るだけで、期待が膨らみますね!このビーチは宮古島の北西方向にあり、車でないとアクセスの難しい場所にあります。そのためツアー客などもおらず、プライベートビーチ感を存分に楽しむことができました。
秘境感満載!さぁ、木々の間を抜けていこう!
大きな駐車場に車を停めて、ビーチまでは木々の間を歩いていきます。砂が柔らかく足が沈み、かなり歩きづらいので、かかとのある靴で向かう方が良いでしょう。持ち物にマリンシューズを入れておくと、海の中でも使え、足も守られるので、おすすめです。ビーチからの戻りは登り坂となるので、なかなか大変でした!
木々の間からキレイなビーチが現れる!
木々の間を抜けると、ビーチが現れます!とても美しい光景です!海がキレイなのはもちろんですが、周囲を見渡してみると、大きな岩山に囲まれ、【宮古島】の大自然を感じることができました!
【砂山ビーチ利用の際の注意】
こちらのビーチは私有地のため、ライフガードは常駐していません。特にシュノーケルをする際は、十分に注意しながら楽しみましょう。シュノーケルも海水浴も楽しむことができますが、ビーチには店舗がないため、シュノーケル用品やビーチ用品は自分で用意する必要があります。なお、無料のシャワー、トイレが用意されていますが、駐車場まで戻らないといけないので注意しましょう。
【砂山ビーチ】詳細情報
住所:沖縄県宮古島市平良荷川取705
アクセス
宮古空港から車で20分
みやこ下地島空港から車で30分
バスの本数が少なく、タクシーも近くを走っていないため、車がないとアクセスは厳しいです
駐車場
あり
営業時間
24時間
入場料
なし
②ウミガメに会える可能性も大!定番の【シギラビーチ】
シギラビーチは【シギラセブンマイルズリゾート】というホテルや温泉、ゴルフ場のある一大リゾートエリアの中にありますが、ビーチは誰でも利用することが出来、駐車場も無料です。隣接のホテルにはレストランもあるので、便利ですね!
【シギラビーチ】はどんな人でも楽しめる!
ホテル前にはビーチがあり、のんびりと海水浴を楽しむことができますよ。
ビーチ用品のレンタルなども出来ますし、シャワーやトイレなど、一通りの設備が用意されていますが、オンシーズン(3月下旬頃~11月頃)以外の期間はシャワー・トイレの利用ができないのでご注意ください(シュノーケル用品のレンタルは可)。
砂浜から左手へ歩いて行くと、すぐに岩場エリアがあります。こちらでは海に簡単に降りることができるよう、歩道や階段が整備されており、熱帯魚などの泳いでいる岩場へ簡単に近づくことができます。運が良ければ、ウミガメを見ることができるので【シギラビーチ】でのウミガメシュノーケルツアーが人気なんです。ツアーなら、用意する持ち物も少なくて済むのでいいですね。
【シギラビーチ】詳細情報
住所:沖縄県宮古島市上野
アクセス
宮古空港から車で20分
みやこ下地島空港から車で45分
本数はかなり少ないものの、シギラビーチ前のバス停があり、バスでのアクセスも可能です
駐車場
あり
営業時間
9時00分~17時00分
入場料
なし
③ビーチもサンセットもおすすめ!空港に近い【与那覇前浜ビーチ】
宮古空港に近いところにある【与那覇前浜ビーチ】です。【前浜ビーチ】とも呼ばれており、すぐ左側には【与那覇前浜港】があります。また、ビーチからは宮古島と伊良部島を結ぶ大きな橋【伊良部大橋】を望むことが出来て、最高の景色です!
白い砂浜と透明感のある海が美しい!
ここ【与那覇前浜ビーチ】の砂は真っ白でサラサラ。そのキレイな砂浜に、エメラルドグリーンの海が合わさって、大変美しいビーチです。空港に近いため、大型バスなどの観光客も多いですが、【与那覇前浜ビーチ】は広いので、比較的落ち着いて海水浴を楽しむことができますよ。こちらではシュノーケルよりも海水浴がおすすめです。売店や、無料のシャワー、トイレも完備されていますので、安心して楽しめますね!
サンセットを見に行こう!
【与那覇前浜ビーチ】は島の西側にあり、サンセットも有名です。海水浴をしなくても、サンセットを見に行きましょう!
ただ眺めているだけでも、美しい太陽の色に、心が暖まりますよ。
【与那覇前浜ビーチ】詳細
住所:沖縄県宮古島市下地与那覇1199
アクセス
宮古空港から車で15分
みやこ下地島空港から車で35分
バス停が近くにないため、公共交通機関でのアクセスは厳しい
駐車場
あり
与那覇前浜ビーチの駐車場へ向かう道はかなり狭いため、対向車に注意が必要です。
与那覇前浜港側の駐車場であれば、バスも入れるほどの広さがあります。
運転に自信のない人は与那覇前浜港の駐車場を利用するのがいいでしょう。
営業時間
24時間
入場料
なし
④透明度の高いキレイな海が楽しめる!【新城海岸】
シュノーケルが人気の【新城海岸】では、ビーチ前で可愛いシーサーがお出迎えをしてくれます。売店、レンタルショップ、無料のシャワー、トイレなど設備が充実していて、なんでも揃っています!駐車場は沢山ありますが、オンシーズンは埋まりやすいので早い時間に行くことをおすすめします!
透明度が高く、シュノーケルにぴったり!
透明度の高い海で、岩場もあるため、シュノーケルをするのにピッタリな場所です。砂浜は石がゴロゴロしているところもあるため、シュノーケルをしない場合でも、持ち物としてマリンシューズがあると便利ですよ!もちろんショップでもレンタルが可能です。
【新城海岸】詳細情報
住所:沖縄県宮古島市城辺新城
アクセス
宮古空港から車で25分
みやこ下地島空港から車で50分
バス停が近くにないため、公共交通機関でのアクセスは厳しいです。
駐車場
あり
ビーチの駐車場へ下っていく坂が狭いので、対向車に注意が必要です。
営業時間
24時間
入場料
なし
⑤白い砂浜とキレイな海は一見の価値あり!【渡口の浜】
【渡口の浜】は、宮古島から伊良部大橋を渡ったところにある【伊良部島】の南西方向にあるビーチです。
アーチ型のビーチは大変穏やかで、のんびりと海水浴をしたり、ビーチを散策するのにピッタリです。
白い砂浜と透明な海を見ているだけでも楽しめる!
浅瀬は穏やかなので、小さなお子様も遊ばせることのできるビーチですが、台風後などは波が高くなります。ライフガードがいないビーチですので、遊ぶ時は気を付けて遊びましょう。
どちらかというと、ぼーっとのんびり過ごしたい方におすすめ。売店、シャワー、トイレなども完備されていますが、シャワーは有料(200円)です。
【渡口の浜】詳細情報
住所:沖縄県宮古島市伊良部字伊良部1392-2
アクセス
宮古島から伊良部大橋を渡り、伊良部島へ
宮古空港から車で25分
みやこ下地島空港から車で35分
バス停は徒歩10分くらいにところにありますが、本数が少ないです。
駐車場
あり
営業時間
24時間
入場料
なし
宮古島のおすすめビーチ番外編【シンビジ】
ビーチではありませんが、秘境スポット【シンビジ】をご紹介します。【シンビジ】は、宮古島から伊良部大橋を渡った【伊良部島】にあります。遊歩道を抜けると、海に続く階段が現れます。ここではシュノーケルが可能ですが、周囲に誰もいない場所のため、きちんと準備をしている方以外は、階段から眺める程度に留めておきましょう。ワクワクと海の怖さが入り混じった気分になる場所です。
海へ続く階段でインスタ映えも!
海へ続く階段はインスタ映えにもぴったりの風景です!ただ、風が強い日や満潮時など、波が高く打ち付けてくることもありますので、足を滑らせないように気を付けて撮影しましょう。また、ここは24時間入れる場所ですが、駐車場にはゴミの不法投棄などがあり、若干暗い場所ですので、出来るだけ早い時間に利用するようにしてくださいね!
足元はしっかりとした靴がおすすめ
駐車場から海へ続く階段へ出るまでは、遊歩道を歩いていきます。足元はコンクリートになっていますが、遊歩道沿いの木が歩道の上に倒れ、道を塞いでいる場所もありましたので、ビーチサンダルなどで行くと怪我をする恐れもあります。ここへ向かう際は、足元の保護できる靴を履いていくことをおすすめします。また、周囲にはトイレすらありませんので、注意していきましょう。
【シンビジ】詳細情報
住所:沖縄県宮古島市伊良部佐和田
アクセス
宮古空港から車で35分
みやこ下地島空港から車で15分
車以外でのアクセスは不可能です。
駐車場
【シンビジ】と【フナウサギバナタ】の間にある道を入っていくとあります。
4台ほど駐車可能。
営業時間
24時間
入場料
なし
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沖縄の離島【宮古島】でビーチへ行く時に必要な持ち物は?
海水浴の場合の持ち物
・タオル
・水着
・ラッシュガードやTシャツ(夏季は必須です。現地では殆どの人が水着では泳ぎません)
・着替え
・ビーチサンダルやマリンシューズ
・日焼け止め
・水中メガネ(浅いところでも海の中を見ることができますよ)
・レジャーシート など
売店などがないところでは、飲み物や食べ物の準備も必須!ですね。
シュノーケルの場合の持ち物
・タオル
・水着
・ラッシュガードやTシャツ(夏季は必須です。現地の人は殆ど着用しています)
・着替え
・ビーチサンダルやマリンシューズ
・日焼け止め
・レジャーシート
・シュノーケル3点セット(レンタルがない場合は自分で用意します)
・ライフジャケット(レンタルがない場合は自分で用意します)
よっぽど素潜りに慣れていたり救難のプロのような方以外は、ライフジャケットの着用をおすすめします!ライフジャケットがあれば、海を泳いでいても、体力消耗が比較的少なくなりますので、何かあった時でも安心ですよ。最近はインターネットなどでも、3,000円くらいから購入できます。
沖縄の離島【宮古島】ビーチに行く時に気を付けたいこと
海で遊ぶことはとても楽しいことですよね?
でも、やっぱり気をつけなきゃいけないこともあります。
人がいないところへ行かない
海などの自然の中では、いつ何が起こるかわかりません。何かあった際に助けを呼べないような場所で海に入ったり、専門家や船なしで沖の方まで泳ぐなどは控えましょう。また、海は急に深くなったり、潮の流れが急に変わったりすることがあります。少しでも迷ったら、すぐに引き返す決断をしましょう。
手荷物や貴重品の管理に気を付ける
比較的安全だと言われている日本国内でも、置き引きは発生します。
特に以下のことには気を付けましょう。
・ビーチへは貴重品を持っていかないようにします(持ち物を厳選する)
・車の中の荷物は出来るだけ車外から見えないようにします(座席ではなくトランクなどに)
・スマホや車のカギなどがある場合は防水バッグを購入し、海へ持って入るのもおすすめです(インターネットで購入可)
自然を大切にする!ゴミの持ち帰りなど
海の中の魚やサンゴ、動物などを大事にしましょう!人間がむやみに触ったりすることで、菌が付き、生態系が崩れることもあります。シュノーケルをしていて、何も考えずにサンゴの上に立ったりする人もいますが、透明でキレイな海はサンゴのおかげで保たれています。自然の中で遊ぶなら、自然を敬い、干渉しないようにすることがとても大事です。
沖縄の離島【宮古島】のビーチを楽しもう!
【宮古島】のおすすめビーチはいかがでしたか?
ここへ行けば間違いない!と自信を持っておすすめできるビーチをご紹介させていただきました。
この【宮古島】の厳選ビーチの数々は、きっと、あなたのお気に入りにもなることでしょう。
海で遊ぶ際は安全に気を付けながら、【宮古島】の白い砂浜と青い海を是非楽しんでくださいね!
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