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ベルリンの気候・物価・治安まとめ!元ドイツ在住者が注意点を徹底解説!

2019.10.11

旅行の前には、行き先の気候や物価、治安などが気になりますよね。ドイツの首都・ベルリンはモダンな街ですが、観光する上で気をつけるべきことはあるのでしょうか?ここではベルリンの気候・物価・治安について、元ドイツ在住者のライターが徹底解説します!

この記事に登場する専門家

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旅ライター

松本マユ

ドイツ在住経験のあるフリーライター。ドイツ滞在と世界15ヶ国以上を旅した経験を活かして、ワクワクする海外情報をお届けします。
旅先はヨーロッパや南の島が多め。旅行と犬とドイツビールが何よりも好き。

  1. おしゃれなイメージのベルリン、その実態は?
  2. ベルリンの気候はどう?おすすめの服装は?
  3. ベルリンの物価は安い?値段の目安は?
  4. ベルリンの治安は大丈夫?危険なエリアはある?
  5. ベルリンならではの観光を満喫しよう!
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こんにちは、旅ライターの松本マユです。

ドイツ最大の都市であるベルリンは、モダンな都会らしさと伝統が入り混じる独特な街。おしゃれなイメージが強いかもしれませんが、治安のよくないエリアや意外とごちゃごちゃしているエリアなど、注意したい場所もあります。

楽しいベルリン滞在となるよう、旅行前にベルリンの気候・物価・治安を知って対策を立てておきましょう!

具体的な物価や危険なエリア、気をつけたいポイントなども紹介しますよ。

ベルリンの気温・降水量は?

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ドイツの北に位置するベルリンは、日本よりも冷涼な気候が特徴。冬は特に寒く、1月や2月は気温が氷点下になることもしばしばあります。

また、ベルリンは気候が安定しにくく、同じシーズンの中でも極端に暑い日や寒い日が入り混じることもあります。

雨は年間を通して少なめ。降水量がもっとも多い7月でも80ミリ程度です。東京の7月の降水量は150ミリ程度なので、比較するとベルリンの雨の少なさがよくわかりますね。

ベルリンの春の気候&おすすめの服装

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ベルリンの春は3月から5月ごろ。3月はまだ冬らしい寒さが残る気候で、最高気温でも約8度、最低気温で約2度です。外出時は暖かいコートが手放せません。

4月ごろからようやく春らしい気温になり、最高気温は約14度、最低気温は約5度に。このころから日照時間も長くなり始めます。春用のコートやジャケットを羽織り、中には長袖のインナーを着るといいでしょう。

5月の最高気温は約19度、最低気温は約10度。日中は暖かくなりますが、朝晩の寒暖差が大きいので服装には注意が必要です。1日中出歩く場合は、脱ぎ着しやすい服装がおすすめ。

ベルリンの夏の気候&おすすめの服装

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引用: https://www.instagram.com/p/B2FCZhWnIA0/

ベルリンの夏は6月から8月ごろです。

6月の最高気温は約22度、最低気温は約13度です。7月や8月になるとさらに暑くなり、最高気温が約24度、最低気温が約14~15度まで上がります。しかし最近は日中に30度を超える日も増えているので、暑さ対策も欠かせません。

この時期は半袖で過ごせますが、夜は肌寒くなることもあり、軽い羽織りものを持ち歩くのがベスト。この時期の気候は朝晩の寒暖差が特に大きいため、体調を崩さないよう気をつけましょう。

ベルリンの秋の気候&おすすめの服装

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ベルリンの秋は短く、9月後半から10月、11月前半ごろに当たります。

9月は残暑もあり最高気温は約19度ですが、最低気温は約11度まで下がります。10月の最高気温は約14度で、最低気温は約7度。日照時間も徐々に短くなってきます。

この時期は秋用のコートやジャケットなど、暖かい服装がおすすめです。

11月からはさらに寒くなり、最高気温でも約7度、最低気温で約3度に。雪が降ることもあり、冬用のコートや防寒具が必須。中にはセーターや厚手のシャツなど、暖かいインナーを着るといいでしょう。

ベルリンの冬の気候&おすすめの服装

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11月後半から冬らしい気候になり、寒さは2月か3月ごろまで続きます。

12月から2月の最高気温は約3度~4度、最低気温はマイナス1度~0度前後に。吹雪になる日もあるので、さらに寒く感じることもあるかもしれません。

冬用の厚手のコートやダウンを羽織り、セーターやニットなどの暖かい服を着るのがおすすめです。手袋や帽子、マフラー、ブーツなどの防寒具も欠かせません。寒がりな方は重ね着などの工夫をするといいですよ。

ドイツ全体の気候については、こちらの記事をご覧ください!

ベルリンの物価は安いって本当?

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もちろん物によりますが、ドイツの物価はだいたい日本よりも安く、特に食品はかなり安い価格で買えます。スーパーに行くと何でも低価格で驚いてしまうほど。

反対に高いのはレストランでの外食。とは言え、東京都内の飲食店の物価とそれほど変わらないかもしれません。

そしてベルリンはドイツの首都ながら、ドイツの中でも物価が安いことで知られています。

ドイツ全体でも日本より物価が安く感じますが、それよりもさらに安いのは旅行者にとってうれしいポイントですよね。買い物するには非常におすすめです。

ベルリンの物価の目安は?

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スーパー

  • 水500ml:約20~40セント(約20~50円)
  • 水1.5リットル:約70~80セント(約80~100円)
  • ビール350ml:約50セント(約60円)
  • ビール500ml:約90セント(約100円)
  • チョコレート100g:約1ユーロ(約120円)

レストラン

  • 1回の食事:約10~15ユーロ(約1,200~1,800円)
  • ビール350ml:約2~3ユーロ(約240~360円)
  • ワイン:約3ユーロ(約360円)
  • ジュース:約4ユーロ(約480円)

電車・トラム・地下鉄・バス

  • 2時間有効チケット:2.80ユーロ~(約340円~)

ドイツの物価について詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてください。

※1ユーロ=約120円

ベルリンは治安がよくないって本当?

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ドイツの首都であるベルリンは、人口が多いことや外国人が多く住んでいることもあり、ドイツの中ではあまり治安がよくないと言われています。

2016年にはベルリンのクリスマスマーケットでテロが起きたこともあり、治安が悪いイメージもあるかもしれません。

しかし実際にベルリンを訪れてみると、治安が特段悪いわけでもなく、ヨーロッパの中では比較的安全で暮らしやすい印象です。もちろん、今後テロが絶対にないとは言い切れませんし、危険なエリアもありますが、気をつけていれば普通に過ごせるでしょう。

ただし犯罪発生件数は日本よりもはるかに多く、ベルリンではスリや置き引きなどの軽犯罪が多発しています。油断していると被害にあう恐れもあるので十分に警戒してください。

ベルリンで気をつけるべきエリアは?

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ベルリンであまり治安のよくないエリアは、「ミッテ地区」「クロイツベルク地区」です。

ミッテ地区はベルリンにおける観光の中心地。主要な観光スポットはほぼミッテ地区にある、と言っても過言ではないでしょう。このエリアには観光客が多いため、彼らを狙うスリも集まりやすくなっています。

クロイツベルク地区は、ベルリンの壁が見られる「イーストサイド・ギャラリー」近くのエリア。この地区にある「コットブッサー・トーア駅(Kottbusser Tor)」には浮浪者や薬物中毒者も多く、不穏な雰囲気です。夜は近付かない方が賢明です。

ベルリンでのスリ対策は?

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観光スポット周辺はスリも集まります。ブランデンブルク門やウンター・デン・リンデン、世界遺産である「ムゼウムスインゼル(博物館島)」の周辺では特に気を配りましょう。

スリの被害にあわないためには、隙を見せないことが大切です。

貴重品はバッグに入れてファスナーをしっかり閉め、勝手に開けられないよう目の届く範囲で持ちましょう。また、ポケットに財布を入れながら歩いていると、スリのカモにされやすいそう。

治安のよくないエリアではスマホを盗まれる被害も出ているので、テーブルの上に置きっぱなしにしたり、ポケットに入れておいたりするのも危険です。

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ドイツの中でもっとも人口が多く、観光客でもにぎわうベルリン。

ベルリンはドイツの他の都市と比べると、少し変わった観光スポットが多い印象です。ドイツらしい観光スポットと言えば旧市街や木組みの家々ですが、ベルリンではイーストサイド・ギャラリーチェックポイント・チャーリーなど、激動の歴史を感じられる観光スポットが人気です。

さらにベルリンはケバブサンドやカリーヴルストの発祥地でもあり、おいしいお店がたくさんそろっています。

ベルリンならではの観光スポットをめぐり、グルメを味わい、ベルリン観光を満喫してくださいね!

ベルリンならではのお土産はこちらの記事で紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。