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シドニーを女一人旅!お得に回る一人旅ならではの旅情報とは?
世界中からの一人旅を愛する人々を魅力するシドニー!治安も良く女子一人でも安心、物価が日本よりも高く、気になるのが食事やホテル代などの予算ですね。一人旅計画中の皆さまへ、予算の目安とシドニーの一人旅おすすめスポットをご紹介いたします!
この記事に登場する専門家
イタリア在住ライター
Enami
一人旅におすすめの都市シドニー
皆さまこんにちは、気まぐれ一人旅を愛するEnamiです。沢山の世界遺産に恵まれ見どころがたぷりのシドニー、その魅力から移住者も多く、英語が話せない人に対しても皆さんとても親切です。治安が良く交通機関も発達しており一人旅の初心者から上級者まで誰でも充実した旅が出来きます。
気になるシドニー一人旅の予算
2019年10月現在$1はおおよそ73円です。物価は日本の2倍ほど、どの程度の予算がかかるか項目ごとにまとめました。
シドニーまでの飛行機代
東京からシドニーまで直行便だと9時間半、乗り継ぎで12時間以上です。直行便だと10万円弱、乗り継ぎ便の方が安く7万円前後です。ジェットスター、カンタス、エアアジアなどではセールを頻繁に行っており5万円以下で行けることもあります。旅行日程が決まったら各航空会社のホームページをチェックしましょう!
一人旅のホテル宿泊予算
スタンダードクラスのホテルだと7000円から、モーテルは少し安く5000円からです。ホテル代を抑えたい方はホステルがおすすめです。ドミトリー(相部屋)だと1500円台からで、各国からの旅行者と交流する良い機会にもなります!
一人旅の1日あたりの食事予算
レストランでの食事は$15~20、約1100~1500円ほどです。ケバブやお寿司などがストリートフードとして人気があり、テイクアウェイ(お持ち帰り)だと$10(約800円)以下で食べられます。
シドニー市内移動にかかる予算
プリペイド式の「オパールカード」が便利でお得、コンビニで購入出来ます。
$10からコンビニでチャージ可能で、シドニー郊外に行かなければ$10がチャージされていれば十分です。1日の金額が$15.8に達した時点でそれ以降は無料になります。つまりシドニー郊外(例えばブルーマウンテン)に出ても1日にかかる最大の交通費は$15.8(約1150円)です。
Home | NSW Government | Opal
こちらのページから日本語の説明がダウンロードできます
www.opal.com.au
シドニーの一人旅で注意したいこと
シドニーは世界で7番目に安全と言われています。現地に住んでいて危険を感じたことはありません。セントラル駅周辺やジョージストリートではひったくりやスリが発生しているので注意は必要です。
唯一注意が必要な地域は「キングスクロス」です。バーやパブ、ストリップなどが多く夜は酔った人々で賑やかです。喧嘩騒動になることもあり、女子一人で夜で歩くのはおすすめしません。
一人旅におすすめのシドニー観光スポット【シドニー中心部編】
交通手段を調べるのにはグーグルマップが便利です。公共交通機関が発達しており移動にさほど時間がかからないのでシドニー市内であれば2日ほどで周ることが出来ます。
【オペラハウス】【ハーバーブリッジ】サーキュラキー駅周辺は観光の目玉
世界遺産のオペラハウスはまず初めに訪れたいスポットです。写真はハーバーブリッジパイロンルックアウトから撮影しました。間近で迫力あるデザインを鑑賞したり、展望台から真っ青なシドニー湾に浮かぶオペラハウスを見下ろしたりと様々な景色が楽しめます。近くのボタニックガーデンは夏が見どころ、散歩やピクニックをする人々で賑わいます。
アクセス方法:電車(T2、T3、T4、T8のいずれか)でサーキュラキー駅下車
所要時間:セントラル駅から電車で10分
シドニーで1番人気の【ボンダイビーチ】
サーファーで賑わうシドニーの人気ビーチです。ボンダイビーチから始まり、海岸沿いには次々にビーチが続きます。6キロ先のクージービーチまでつながる海岸沿いのウォーキングコースを歩いてみましょう。どこまでも続く海を眺め歩いていると心も体もリフレッシュしますよ。
アクセス方法:ミュージアム駅近くのハイドパーク(公園)よりバス(333、333N番)に乗車、ボンダイビーチまで約30分。
白い砂!透き通った水!シドニーから行けるおすすめビーチ6選!ドラマのロケ地のビーチも!
シドニーはオーストラリア一の都会でありながら少し離れるとビーチや森林といった自然がいっぱい。シドニーに来られたらウォータースポーツをされない方も透明度の違う水や白い砂を見るために観光でビーチに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。おすすめビーチをご紹介します。
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夜の絶景スポット【ダーリンハーバー】
横浜みなとみらいのような美しさ、毎週土曜日には花火が打ち上げられ、感動的な夜景を楽しむことが出来ます!レストランやカフェが多く、おすすめはお持ち帰りをしてベンチに座り夜の景色を楽しみながら食事をすることです。ここからのクルージングツアーもあり、興味のある方はぜひ参加してみて下さい。お値段は高めですがその価値はありますよ。
アクセス方法:市内タウンホール駅より徒歩5分
一人旅におすすめのシドニー観光スポット【シドニー郊外編】
続いてはシドニー中心部から日帰りで行ける郊外のスポットです。移動時間がかかるので朝早く出発しましょう。どこも午前中の方が空いていることが多いです。
迫力満点の世界遺産【ブルーマウンテンズ】は絶対に外せない
世界遺産に登録されておりその迫力ある自然に圧倒されてしまいます!ハイキングコースやロープウェイがあり朝早く到着し1日かけて満喫したいスポットです。おすすめはトロッコに乗って急斜面を駆け降り広大な景色とスリルを味わうことです!お子様でも乗車可能なのでジェットコースターが苦手な方も是非乗ってみて下さい。
入場料:無料
アクセス方法:セントラル駅からカトゥンバ駅まで電車、バス(686番)に乗り換えインフォメーションセンターへ到着。所要時間は約2時間半。
Blue Mountains
公式サイト
www.bluemts.com.au
カンガルーに合いに行こう!【モリセットパーク】
日本では出会えない半野生で生活するカンガルーが見られます。柵はなく近くまで寄ってくるカンガルーもいますが、餌付けは禁止されています。森の中をこっそりのぞくとカンガルー達が!警戒心が強くすぐに走り去ってしまいますが、その野生の動きにとっても感動しますよ!時間がかかるので朝早く出発し、周辺にレストランは少ないので昼食持参をおすすめします。
入場料:無料
アクセス方法:セントラル駅から電車(CCN)でモリセット駅へ、バス(278番)へ乗り換えしパークへ。所要時間3時間ほど。
フェリーに乗ってシドニーが一望できる【ワトソンズベイ】へ
シドニーの街を遠くから眺めることが出来る街。海を眺めながらおだやかなトレッキングコースがホーンビー灯台まで続きます。埠頭すぐ近くのレストランで名物フィッシュアンドチップスを食べましょう!現地人におすすめされて食べましたが、シドニーで食べた中ではここが一番おいしかったです。近いので半日あれば楽しめます。
アクセス方法:サーキュラキーの4番埠頭から20~30分。サーキュラキーのバスターミナルからバス(324、325番)に乗り45~60分。
シドニー一人旅だからこそ訪れたいおすすめスポット
一人旅の醍醐味と言えば誰にも気をつかわなくても良いこと、得に楽しめるのがショッピングと食べることではありませんか?好きなお店に気兼ねなくのんびり滞在し、好きな時に好きなものを食べましょう!ここではショッピング・食べ歩きおすすめスポットをご紹介します。
①【ザ・ロックス】で美しいイギリスの街並みとグルメを楽しむ
歴史的な街並みが美しいロックスエリア、ヨーロッパに来たような雰囲気を味わうことが出来ます。老舗のレストランやカフェが並び、週末にはマーケットも開催されます。UGGブーツのお店が点在し購入を考え中の方はこのエリアがおすすめです。シドニーで人気のファーストフード「ミートパイ」は一度食べたら病みつきのB級グルメですよ!
アクセス方法:サーキュラキー駅より徒歩5分
②ヴィンテージのおしゃれな地区【ニュータウン】
おしゃれでアートなエリア、カフェも多く若者や女子旅にも人気です。2時間弱で街は周れますがヴィンテージショップが好きな方は何時間でもいられますよ!ミュージシャンのColdplay(コールドプレイ)がここでMVを撮影したことでも有名です。ぜひ撮影に使われたスポットを歩いてみましょう!
アクセス方法:電車(T2)でセントラル駅より10分。
③アジアンフードが恋しくなったら【チャイナタウン】
横浜中華街のようなエリアで本格中華が食べられます。金曜日の夜はマーケットがあり露店がずらり!どれもこれも美味しそうで目移りしてしまいます。お土産を買うならパディーズ・マーケットに行きましょう。どこよりも安くオーストラリア雑貨が購入できますよ!
【まとめ】シドニーなら大満足の一人旅ができる!
いかがでしたか?女子一人旅・男子一人旅どちらでも楽しむことが出来るのがシドニーです。見どころが沢山あり、自由にプランを立てられるのが一人旅の良いところですよね。ぜひ楽しい旅行計画の参考にしてください!
旅の最後にお土産を買うなら、この記事をチェック↓
【2019年版】シドニーのお土産10選!在住者が厳選&ポイント解説!
旅行と言ったらお土産!でもシドニーのお土産って何がいいんだろう?って悩みますよね。そこで今回はシドニー在住者も日本への一時帰国の時に買って帰り渡して喜ばれたお土産をお菓子・食品・コスメ・雑貨の中からご紹介したいと思います。
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