尾道の名物を特集！ラーメン以外にも美味しい名物や名産雑貨が盛り沢山！

こんにちは、meshimeshiです！尾道は、ご当地ラーメンである尾道ラーメンで有名な地域で県内外から多くのラーメン愛好家が訪れます。尾道ラーメン以外にも美味しい名物グルメが多いのでランチ時には観光客や地元の人でいっぱいになります。

尾道は広島県の南東部にある市で、岡山市と広島市のほぼ中間に位置しています。有名な文学家である志賀直哉や林芙美子が住んだ町としても知られており、尾道を舞台にした小説や映画が数多く世に発表されています。平地が少なく、産地や坂に面した住居が多いため、坂の町とも呼ばれています。

それでは、尾道の名物グルメについて紹介します。尾道は尾道ラーメンだけでなく、尾道独特のお好み焼きである尾道焼きや、おこぜを使った料理も有名です！尾道は瀬戸内海に面した地域で、豊富な瀬戸内海の海の幸を使った料理も尾道の名物です。

尾道はラーメン以外にも美味しい名物がたべられますが、それでもやはり第一に食べたいのは尾道ラーメンです！尾道ラーメンは尾道のご当地ラーメンでその美味しさは日本全国に知れ渡っています。尾道ラーメンは、醤油ベースのスープに背脂がたっぷり入ったコクの深いスープです。

尾道ラーメンの元祖で尾道ラーメンを全国に知らしめたお店が朱華園でした。行列の絶えない人気店として大繁盛していましたが、2019年の6月に惜しまれながら閉店しました・・・。私が初めて食べた尾道ラーメンもこのお店で、並んでも食べたいと思うお店でした。

それでは尾道ラーメンのおすすめのお店を紹介します。まず最初に紹介するお店が東珍康です！東珍康は、創業40年を超える尾道ラーメンの老舗で、ランチ時には多くのお客さんで混雑します。立派な看板のお店ですが、店内はカウンター席とテーブル席が中心のこじんまりとしたお店です。

尾道ラーメン以外のラーメンメニューやサイドメニューも充実しており、ラーメン屋というよりは中華店という印象を受けました。一番人気の尾道ラーメンは580円という安価で食べられます。醤油ベースのスープに大量の背脂が入っており、コクの深いスープです。細麺はラーメンのスープにぴったりと合っていて、美味しくて思わず替え玉をしてしまいました！

住所：広島県尾道市栗原町6023-5

つたふじも尾道では人気のラーメン店で、ランチの時間には必ず行列ができるお店です。つたふじのメニューはシンプルで中華そばと、中華うどんだけです（どちらも550円）。つたふじはオーソドックスな尾道ラーメンのお店で、具はチャーシュー、ネギ、メンマとたっぷりの背脂とシンプルです！

スープは醤油ベースで魚介の旨味がしっかりと感じられます。一口目は薄く感じますが、食べているうちにこのスープの濃度が丁度良いと感じてきます。うーん旨い！たっぷりの背脂がスープに深みを与えています。麺は細めの卵麺でやや柔らかめに茹でてあります。この柔らかさがスープの味わいに合っているように感じます！

住所：広島県尾道市土堂2-10-17

続いて紹介するお店は尾道ラーメン一番館です。このお店もランチ時間になると行列ができるお店で30分くらい待つのが相場だそうです！一番館のラーメン（580円）は鶏ガラ、豚、野菜を出汁に醤油ベースのこってりしたスープです。尾道でとれる小魚で魚介の旨味もプラスされています。尾道ラーメンらしく背脂がしっかり入っています。

麺は平打ちの麺でスープによく絡みます。最初から最後まで麺のコシが持続するしっかりとした作りの麺です！ツルツルシコシコとしたのど越しの麺で、スープとの相性も最高です！出汁の味がしっかりとしたスープをすすりながら、セットのご飯をかけこむ。なんとも贅沢で至福のひと時を味わいました！

住所：広島県尾道市土堂2-9-26

尾道は尾道ラーメンが有名ですが、尾道ラーメン以外でも美味しい名物が沢山あります。今回は、その中でも特に人気の名物を紹介します。

尾道の名物グルメの一つであるおこぜの唐揚げは、たまがんぞうという人気の居酒屋で食べられます。たまがんぞうは普段は夜オープンのお店ですが、日曜日と祝前日はランチも行っていますので狙い目です！日曜日のランチには限定メニューの穴子のひつまぶしが食べられるのでこちらも要チェックです！

たまがんぞうの名物はおこぜの唐揚げです！オコゼは見た目はグロテスクな魚ですが、見た目と違い味は上品で、しっかりとした歯ごたえが特徴です。唐揚げにすると頭、骨、尻尾までバリバリとおこぜの美味しい部分をすべて頂くことができます。

住所：広島県尾道市土堂町1-11-16

続いて紹介するお店は、村上お好み焼きです。ＮＨＫの人気テレビ小説「てっぱん」のモデルになった店としても有名なお店です。昔ながらのお好み焼き屋で年配の女性が2人で店を運営しています。広島焼きのお店で、尾道限定の尾道焼きを提供しているお店でもあります。尾道焼は具材が、豚肉や魚介類の代わりになんと砂ずりがはいっています！

尾道焼きは薄く伸ばした生地の上にたっぷりのキャベツ、モヤシが乗り、その上に無造作にどっさりの砂ずりが乗ります。広島のトッピングの定番のイカ天もたっぷりと乗ります。20分くらいの焼き時間で尾道焼きが完成します。キャベツのシャキシャキとした食感の中に、コリコリとした砂ずりの歯ごたえがとても良いアクセントになっています！広島焼きとはまた違った美味しさです！

住所：広島県尾道市久保2-1-15

穴子料理も尾道で有名な名物グルメです！穴子丼の店として有名なしまーはランチのみ営業のお店です。しま一に来たら食べたい穴子丼（1600円）は、甘辛くかば焼きにした穴子がご飯にたっぷりと乗っています！ワサビの刺激が穴子の美味しさを引き立てます。穴子はプリプリでご飯がどんどん進みます！尾道の海の幸が詰まった穴子と刺身のセットもおすすめです。

住所：広島県尾道市瀬戸田町鹿田原1-35

美味しいランチを食べた後は、尾道名物のスイーツを食べましょう！実は尾道はスイーツも有名な街で人気の八朔大福は、テレビでも取り上げられ、売り切れ続出となりました。かわいい器に入った尾道プリンも尾道で人気のスイーツです。

はっさく屋の八朔大福（１つ200円）は、広島の因島で獲れた八朔をほのかにみかんの香りがするみかん餅と甘さ控えめの白餡で包んだ大福です。八朔の酸味と白餡の優しい甘さが絶妙なバランスとなっています。八朔福の工程の全てが手作業で、一つ一つ丁寧に愛情をこめて作られています。

はっさく屋の八朔大福は10月中旬から来年の8月中旬までが販売期間となっています。見かけたら是非購入してみましょう。私も自分用とお土産用に購入し、いろんな人から美味しかったと言われました。実際に食べてみて、八朔の食感が柔らかいお餅の食感との違いも楽しめます。八朔の酸味が清々しく、さっぱりとしたデザートが食べたい人には特におすすめですよ！

住所：広島県尾道市因島大浜町246-1

おやつとやまねこは、黄色とオレンジの日よけが目印のレトロなお店で、尾道限定のスイーツである尾道プリンを販売しています。尾道プリン以外にも、懐かしいお菓子や、かわいいお菓子が多数置いてあります。尾道プリンは小さめの牛乳瓶のような容器にお魚型の醤油さしが貼りついています！

すごく違和感のある商品のビジュアルですが、お魚の醤油さしの中身はレモンソースが入っています。そのまま食べても美味しいプリンですが、レモンソースをかけると酸味が加えられ、甘酸っぱい味のプリンに早変わり！このレモンソースによって美味しいプリンがさらに美味しくなります！

住所：広島県尾道市東御所町3-1

最後に尾道の雑貨のお土産を紹介します。尾道は造船所があることから、造船に係わる商品がお土産として売られています。特にしっかりとした生地の尾道帆布は航海関連の技術を活かした雑貨で、お土産としてすごく人気があります。

尾道帆布は、帆船の帆に使われた綿織物で、丈夫で通気性が良いことが特徴です。しかｓ、化学繊維が登場して以来、その需要が少なくなってきました。尾道帆布では、帆布の良さを生かして、鞄や帽子、財布などを販売しています。特にランドセルにはぴったりの素材で、多くの家族が買い求めています。私もおしゃれなデザインの財布を購入し、今も使っています。

住所：広島県尾道市土堂2-1-16

うるおいバスタイムとは、日本三大銘醸地とされる広島の西条で醸された日本酒の成分を原料にした入浴剤です。純米酒には天然のアミノ酸が豊富に含有されており、美肌に効果的とされています。米ぬかエキスも豊富に入っているので、つやつやしっとりとした肌になるそうです。お土産に渡した女性にどこで売っているのかと尋ねられました！

住所：広島県尾道市東土堂町20−2

尾道手ぬぐいは、色落ちしにくく丈夫で使いやすく、尾道観光の雑貨のお土産としても人気の商品です。尾道らしいデザインのものから、ポップなデザインのものまで様々な種類があります。片面しか染まっていないのも特徴です。汗かきの私は、自分用に尾道らしい猫柄のものを購入し、今も使っていますが、色落ちはしていません。

住所：広島県尾道市西御所町5-11

尾道は映画やドラマの撮影現場にも使われ、観光名所としても有名な地域です。尾道の美味しい名物グルメやご当地ラーメンの尾道ラーメンを求めて他県からも多くの人が訪れています。今回尾道でも特に人気のあるグルメばかりを紹介しましたが、まだまだ沢山美味しいものがあるので、是非尾道で観光と一緒に美味しい名物グルメを堪能してください。

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