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長期カナダ滞在者がオススメする!絶対外せないバンクーバーの観光スポット15選!
都会だけど自然もある!そんなカナダのバンクーバーにとても魅力的な観光スポットがたくさんあるんです!!今回は長年住んでバンクーバーを熟知している僕が、どうしても行ってほしいオススメの観光スポットを15箇所ご紹介しちゃいます!
ライター紹介
Masaです! バンクーバーで語学留学を積んだあと、薬剤師アシスタントとしてインターンした後、現地の通信会社で勤務。趣味はダンスでバンクーバーの大会にも多数出場経験あり。 自身もブログ「ばんしてぃい組」でカナダの魅力や英語について情報を発信中!
もっと詳しく知りたい方は以下のサイトから⬇️
ばんしてぃい組
すぐに旅に出たい人、もっと旅行を楽しみたい人、これから海外生活をしてみたい人にちょっと役立つtipsを!
vancitykumi.com
①サイクリングもウォーキングもピクニックも!【スタンレーパーク-Stanley Park-】
スタンレーパークとは
バンクーバーの西側に位置する大きな自然公園。ダウンタウンから歩いていける距離にあり、海に面して景観が良いため、市民の憩いの場としても利用されている観光スポットです!
見どころ、楽しみどころ
サイクリングやジョギング、ローラースケートなどを楽しむことがオススメです!スタンレーパークの入り口であるデンマンストリートにはレンタル自転車のお店がたくさんあるので、そこで自転車を借りてサイクリングするのが手軽で便利ですよ! 僕も天気がいい日はサイクリングします!海の風が気持ちいし、森からアライグマが出てきてビックリすることもありましたよ!
サイクリングで走っているとさまざまな景色を見ることができます。例えば、このトーテムポールもカナダらしくておもしろいですよね!
詳細情報
営業時間、時期:年中利用可能
料金:無料(馬車などを利用する場合は別途必要)
広さ:約4k㎡
最寄駅からのアクセス:ダウンタウンを西に向かえば到着!ダウンタウンから徒歩可能だが、多数バスあり(例:ロブソンストリートより5番バス)
②北米で味わう西欧の街【ギャスタウン-Gastown-】
ギャスタウンとは
その昔、ギャシーさんというイギリス人がこの辺りに家を建てたことからはじまったギャスタウンのストリート。現在では、石畳の趣ある道に、ガス時計がシンボルとなってエリアです。おしゃれなパブやバーが軒を連ねる場所となっています。
見どころ、楽しみどころ
有名なパスタ屋さんや、おしゃれなバーがあるので、夜のディナーや夜道の散歩がオススメです!また、時間によってはシンボルのガス時計が蒸気を出すので、タイミングに合わせて写真をとってみてはいかがでしょう! 僕はよく夜に散歩してました!歩くだけでも自分がおしゃれになった気がして気分がいいです!
詳細情報
場所:スカイトレインのウォーターフロント駅から徒歩1分
営業時間:バーやレストランは深夜0時くらいまで営業
その他:ギャスタウンを東に抜けると治安が悪い場所になるので一人歩き注意
③活気溢れるマーケットで買い物&地ビールを!【グランビルアイランド-Grandvile Island-】
グランビルアイランドとは
バンクーバー中心部のフォールス・クリークに浮かぶ島。島内にはパブリックマーケットやブリュワリー、アート・クラブ劇場などがあり、昼も夜も活気のある観光スポットです!!
見どころ、楽しみどころ
グランビルアイランド内でいちばんのオススメはやはり、活気溢れるパブリックマーケットです!新鮮なチーズやハム、フルーツなどを買い物してみていかがでしょう!
僕は、友達をアクアバスでグランビルアイランドまで連れてって、ブリュワリーで何種類ものビールの試し飲みをしてもらったんですけど、めちゃくちゃ喜んでくれてました!
詳細情報
パブリックマーケット:9:00〜19:00
休日:なし アクセス:
市内からのアクアバス。もしくは4、7、10、14、16番バス
③全長137mで山と山を繋ぐ吊橋【キャピラノ橋-Capilano Suspension Bridge-】
キャピラノ橋とは
バンクーバーから海を挟んだノースバンクーバーにある大きな吊り橋です!全長 137 メートル、高さ 70 メートルあり、バンクーバーで一番大きな吊り橋となっています!大自然の中にあってダイナミックなのですが、冬の夜にはライトアップされ、幻想的な風景を楽しむこともできます。
見どころ、楽しみどころ
なんと言っても一番の醍醐味は、大吊り橋の揺れや浮遊感を体験でき、そこから見た景色が壮大なところです! また、大吊り橋以外にもクリフウォークや小さな吊り橋などもあり、楽しむことが可能です! 吊り橋を歩いた感想なんですけど、なんかトランポリンに乗ってるみたいで浮遊感が気持ちよかったです!
入場するとマップがもらえるので、まずは行きたい場所をチェックしましょう!
詳細情報
料金:46.95ドル、シニア42.95ドル、学生34.95ドル(学生証必要)、子ども14.95ドル
※料金はだんだん高くなってきているイメージがあります。
営業時間:9:00-19:00(時期により変動する可能性あるため公式サイトでチェックを)
公式ホームページ:https://www.capbridge.com/
アクセス:ロブソンストリート、カナダプレイスから無料シャトルあり
Vancouver Attractions | Capilano Suspension Bridge Park
Capilano Suspension Bridge Park is one of the most popular tourist attractions in Vancouver. Visit us today and take a walk on the wild side.
www.capbridge.com
④かわいい海獣ショーで戯れよう!【バンクーバー水族館-Vancouver Aqualium-】
バンクーバー水族館とは
スタンレーパーク内にあるバンクーバー水族館。7万匹の魚や海獣類がおり、かわいくておもしろい魚たちと1日中楽しむことができる観光スポットです!またスタンレーパーク内にあるので、サイクリングの休憩に寄ってみてもいいんじゃないでしょうか。
見どころ、楽しみどころ
昔の目玉は2頭いるベルーガ(シロイルカ)のショーだったのですが、亡くなったため現在は公演されていません。そのかわりアシカやアザラシのショーが楽しめます。また、おなじみのラッコやペンギンなどかわいい動物たちもいるので、楽しめること間違いなしです!
僕的にはクラゲがいちばん好きです。なんかおしゃれなインテリアに見えるし。笑
詳細情報
休館:なし
営業時間:10:00〜17:00
入場料:夏季29カナダドル、それ以外は21カナダドル
⑤おしゃれなショッピング&グルメ【ロブソンストリート-Robson Street-】
ロブソンストリートとは
バンクーバーのダウンタウンを代表するストリート!ホテル、レストラン、ショッピングモール、ブランドショップ、お土産やさんが立ち並ぶ通りです。カナダを代表するブランドlululemonやLUSH,Rootsもロブソン通りにあります。
見どころ、楽しみどころ
ロブソンストリートはお土産屋さんが多いので、旅行の最終日に立ち寄って購入するのがオススメです!お土産の品揃えもかなり多いので、見るだけでも楽しいですよ! 僕も日本に帰るときは、メープルバターやRootsのパーカーを買ったんですけどみんな喜んでくれました!
詳細情報
アクセス:スカイトレインのVancouver City Centre駅またはGranville駅、Burrard駅からすぐ。
時間帯:レストランは10時頃まで。お土産屋さんなどは21:00まで営業
⑥映画のシーンのような一角【ロブソンスクエア-Robson Square-】
ロブソンスクエアとは
ロブソンストリートとホーンビーストリートが交差する場所にある公園。映画やドラマの撮影などにも使われたこともある公園です!
見どころ、楽しみどころ
冬期(12月〜2月)になるとアイススケートが無料でできます!スケート靴がない場合は4ドルでレンタルしてるので、気軽に楽しむことができます! 僕は3時間滑ってて、足がパンパンになりました!笑。休憩時間にマッサージ要です!
初心者でも補助具を使って滑ることができるので安全です!
詳細情報
場所:ロブソンストリート
時期:12〜2月の間はアイススケートリンク。それ以外は普通の公園となっているが、たまに音楽やダンスイベントが行われている。
⑦出入り自由な世界の書物の宝庫【ブリティッシュコロンビア大学-University of British Columbia-】
ブリティッシュコロンビア大学とは
カナダの名門大学。日本をはじめ、世界各国からの留学生を受け入れているインターナショナルユニバーシティです!建物はかなり綺麗でスタイリッシュ!キャンパス内は自由に出入りできるのでインターナショナルなスクールライフを味わいに行ってみてはいかがでしょう。
見どころ、楽しみどころ
インターナショナルな大学だけあって、本屋さんでは様々な言語で書かれた本があります!もちろん日本語学習のための本もあるんですが、書かれている内容がとても面白いんです!興味ある方はぜひ行ってみてください! 僕は"making out of Japanese"という、日本語での口説き方という本(手前の赤い本)を買いました!これはめちゃくちゃ面白いです!ここでしか買えません!!
詳細情報
アクセス:4、14、44番バス。
移動時間:市内から約1時間。
⑧鮮やかな船を眺めるロマンチックな港【カナダプレイス-Canada Place-】
カナダプレイスとは
バラード入江に面した場所で、ノースバンクーバーを眺めることができる場所。まカナダプレイス周辺にはソルトスプリング島に行ける水上飛行機があったり、バンクーバーオリンピックの際に使われた聖火台があります。
見どころ、楽しみどころ
カナダプレイスにはFly Overというアトラクションがあります!イメージとしてはUSJのバックトゥーザフューチャーみたいなアトラクションで、カナダの町を空から体感できです!もし乗り物酔いに強い方はぜひトライしてみましょう! 僕は乗り物良いするタイプなので酔い止めが必要でした。笑。でも楽しかったです!
詳細情報
フライオーバー料金:19.95ドル
営業時間:10:00〜21:00
アクセス:スタイトレインのウォーターフロント駅から徒歩10分
⑨昼は日光浴・夕方は黄昏れ!【イングリッシュベイ-English Bay-】
イングリッシュベイとは
スタンレーパークの西から南に伸びる海岸線のこと。おもしろいのが芝生と砂浜があってすぐ海という不思議な地形です!なので、地元の人は芝生にごろんと横になってくつろいでいることが多いです!
見どころ、楽しみどころ
見どころは夕日の時間帯。観光客も地元の人もみんな座り込んで話をしています!ロマンチックな話をするのにもオススメな場所ですよ! 僕は仕事終わりに同僚とゆっくりと話をしてたのを覚えています!
詳細情報
アクセス:5番バス。市内から徒歩も可能。
⑩安くて美味しいLGBTの聖地【デイビーストリート-Daive Street-】
デイビーストリートとは
同性の結婚が許されており、性に対して寛大なカナダ。ウエストエンドの中心にあるデイビーストリートはLGBTの聖地にもなっている場所です!道路や旗のレインボーが特徴です!
見どころ、楽しみどころ
デイビーストリートにはカフェやレストランが多くあり、夜はナイトパブが盛り上がっています。僕はこの近辺に住んでたので、デイビーストリートにあるドネアのお店でご飯食べてました!美味しくて安いお店が多いのもデイビーのオススメなところです!
詳細情報
場所:バンクーバーの中心部に位置するので、スカイトレイン駅からのアクセスも良好。徒歩で来ることが可能。
⑪熱狂を伝えるスタジアム【BCプレイス & ロジャーズアリーナ -BC place & Rogers Arena-】
BCプレイス & ロジャーズアリーナとは
バンクーバーにあるスタジアム!BCプレイスはカナディアンフットボールリーグのBCライオンズの本拠地です。また、ロジャーズアリーナはアイスホッケーのカナックスの本拠地になっています。どちらもバンクーバーを代表するチームであり、カナダを代表するスポーツでもあります!試合時期にバンクーバーに来られる方はぜひ観戦してみてはいかがでしょう。
見どころ、楽しみどころ
僕のオススメはロジャーズアリーナで行われるアイスホッケーの試合観戦です! 初めて見たとき、「アイスホッケーってこんなにガツガツぶつかって激しいんや!」って驚きました!まさに氷上の格闘技です!日本ではなかなか生でアイスホッケーの迫力を体感することができないと思うので、みなさんにはぜひ経験していただきたいです。
詳細情報
アクセス:スカイトレインのVancouver City Centre駅から徒歩5分
⑫のんびり街ブラやデートには【メインストリート-Main Street-】
メインストリートとは
バンクーバーのダウンタウンから南北に位置するストリート。古着屋さんやおしゃれなカフェが立ち並ぶ通りです。ダウンタウンのごちゃごちゃした感じより適度にのんびりした方が好きという方はメインストリートがオススメです。
見どころ、楽しみどころ
メインストリートの中でも8thアベニュー辺りから南に歩くコースが一番オススメです。おしゃれな古着屋さんやカフェが立ち並んでいるためデートなんかにも使えます。 とくにカフェ49th Parallel Coffeeはたくさんのカップルが訪れる人気店です。 古着でも綺麗でおしゃれなものを取り揃えてる場所が多くて、僕はたくさん帽子を買いましたね!
詳細情報
アクセス:ダウンタウンから3番バス
⑬新鮮な魚介を食べてみよう!【スティーブストンー-Steveston-】
スティーブストンとは
スティーブストンとはバンクーバーの南に位置する隣町リッチモンドにある小さな漁師村。かつて日本人村があったことでも有名です。今では小さな漁師村になっていますが、かつて缶詰製造業で栄えており、その名残が伺える場所です。
見どころ、楽しみどころ
早い時間帯にくれば、船から魚介類を買うことができます。キングサーモンやエビがとても新鮮なのでオススメです!
また、ぜひ行っていただきたいオススメのスポットがこちらの博物館。昔はジョージア缶詰工場だったのですが、今ではミュージアムになっており、当時の活気を体験することができます。 スティーブストンはバンクーバーから少し遠い場所ですが、1日過ごしても物足りないなーと感じるくらい楽しかったです!
詳細情報
アクセス:スカイトレインのリッチモンド駅から401、402、407、410番のバス。
ミュージアムの営業時間:10:00-17:00 ミュージアムの料金:7.8ドル
⑭カヤックやトレイルを体験できる【ディープコーブ-Deep Cove-】
ディープコーブとは
ノースバンクーバーの東側に位置する小さな町。カヤックやトレイルで自然を満喫できるオススメ観光スポットです。
見どころ、楽しみどころ
ディープコーブに行ったら、こちらの通りにある人気店Honey Doughnuts and Goodiesでぜひドーナツを食べてみてください!
ドーナツを食べて栄養補給したらトレイルで運動をするのもオススメです!登頂したらとても綺麗な景色を眺めることができて感動しました!本格的な服装じゃなくても登れるレベルなので女性の方もぜひ!ただし、スニーカーは必須です!
詳細情報
アクセス:Burrard駅から210番バス→Phibbs Exchangeバスターミナルで212番バスに乗り換え
移動時間:1時間30分程度
⑮デート&インスタ映え&夕日スポット【ホワイトロック-White Rock-】
ホワイトロックとは
ホワイトロックとはアメリカとの国境に位置する場所で、その名のとおり、白い石があることが特徴の小さな街です。昔、漁師さんがこの白い石を目印にすることで、遭難せず戻ってこれたことからその名がついた地名のようです。もともとは天然の白い石だったようですが、現在は白いペンキで塗ってあります!笑。 ホワイトロックに登ることができますが、意外と高いので高所恐怖症の方は要注意です!僕は登れるけど、降りるまでに時間がかかりました!
見どころ、楽しみどころ
ホワイトロックには海に伸びる長い桟橋がかかっていて、単なる観光スポットというだけでなく、デートスポット、夕日スポットにもなっています。また、海沿いにはおいしいフィッシュ&チップスなどのお店も多く、海を見ながらご飯を楽しむこともできます。
詳細情報
場所:サレー
バンクーバーからのアクセス:スカイトレインのbridgeport駅から351番のバス
その他情報:アメリカの国境まで歩いていけます。
バンクーバーでリラックスしよう!
今回はバンクーバーでぜひ訪れていただきたいおすすめ観光スポットを15個ご紹介しました。長年住んだ僕が厳選した場所ですので、みなさんの期待に答えれること間違いなしです!ぜひお試しあれ!