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【モロッコ】サハラ砂漠の楽しみ方完全ガイド!ラクダに揺られて映画の世界に入った気分に!

2019.08.02

一生に一度は見てみたいものの一つにモロッコの【サハラ砂漠】はありませんか?サハラ砂漠がどこにあるのか、行き方、料金、治安、持ち物や体験談を、モロッコで実際にラクダに乗って行く砂漠ツアーを体験した筆者がご紹介いたします!

この記事に登場する専門家

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スウェーデン在住ライター

Maddy

西洋史とマヤ文明を学んだ大学時代を経て、バックパックと共に旅をした国は30カ国以上!現在はスウェーデン在住、たまにバンコク。歴史オタクと現地在住の知識を活用し、活きた旅情報をお伝えします!

  1. サハラ砂漠はどこにある?
  2. モロッコのお金と物価
  3. モロッコ人の特徴
  4. 日本からモロッコのマラケシュへの行き方
  5. 砂漠の町・メルズーガについて
  6. モロッコのサハラ砂漠①メルズーガへの行き方
  7. モロッコのサハラ砂漠②メルズーガでの宿泊
  8. モロッコのサハラ砂漠③ラクダに乗ってサハラ砂漠に行くツアーの詳細
  9. モロッコのサハラ砂漠④ラクダの乗り心地について
  10. モロッコのサハラ砂漠⑤サハラ砂漠の気候
  11. モロッコのサハラ砂漠⑥おすすめの服装
  12. モロッコのサハラ砂漠⑦おすすめの持ち物
  13. モロッコのサハラ砂漠⑧気になる治安
  14. モロッコのサハラ砂漠⑨体験談
  15. サハラ砂漠で一生に一度の思い出を作ろう!
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こんにちは!ヨーロッパを含む30カ国以上をバックパックとともに旅をした経験のあるMaddyです。まずはサハラ砂漠の基本情報をご紹介します!サハラ砂漠は世界最大級の砂漠でアフリカ大陸の北部に位置します。砂漠の総面積はなんとアメリカ合衆国とほぼ同じ大きさ。北アフリカの11カ国にまたがっており各国の様々な街から砂漠へアクセスできます。

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上記の表は物価の指標です。ローカル向けのお店はとても安いです、また観光客向けのレストランでも3品のコースが一人3000円程度で、比較的お財布に優しい価格となっています。


一人交通機関や市場での買い物、ローカル向けのお店などは現金のみの取り扱いですが、観光客向けの商業施設や宿泊施設などはカードの利用が可能です。インフラ設備の関係上、カードが使えない場合を考えてやや多めに現金を持っていくことをおすすめします。

両替や通貨の持ち出しについて

モロッコ・ディルハムは日本で両替できません。また、モロッコ・ディルハムを国外に持ち出すことも禁止されています。空港のパスポートコントロールで【お金を持ち出そうとしていないか?】と確認されるほど徹底されています。ともにモロッコ空港内で両替をしましょう。

モロッコ人はみなさん【素朴で優しく、人懐っこい】です。とても温かくて親しみやすい。しかし、観光地にいるモロッコ人はかなり押しが強く、道端で腕を掴まれ物を売られそうになったり、道案内をして高額なチップを請求してきたりと、結構疲れるかもしれません。そういう人たちはきっぱり無視してください。

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さて、日本からモロッコへ行く方法ですが、直行便がないのでヨーロッパ、またはドバイ、イスタンブールなどを経由して飛行機で移動するのが一般的です。一例として成田からマラケシュ行きについてですが、例えばトルコ航空で行く便があります。トルコまで12時間、そこで4時間の乗り継ぎを経て5時間かけてマラケシュへ。こちらで約10万円ほどかかります。

マラケシュや第二の都市・フェズにはスペインのバルセロナから飛んでいるLCC(Ryanair)を利用するとなんと最安値約3000円で行けます!このように、ヨーロッパ旅行と合わせてモロッコの旅を計画するのもいいですね。

砂漠にアクセスできる町はいくらかありますがその中でもおすすめなのが【メルズーガ】です。マラケシュから東に500km、サハラ最西端のオアシスとして発展した町です。最も砂漠に近く簡単にアクセスできる観光地として人気で、マラケシュやフェズから多くのツアーも組まれています。

各都市からバスで行く方法

▶︎フェズから メルズーガまで夜行バスが直行で出ています。20時半出発の翌6時15分着で、200DH(約2260円)。

▶︎マラケシュから こちらもメルズーガまで直行バスが出ており、朝8時出発の同日20時半到着、12時間半の長距離移動となります。料金は240DH(約2700円)。

▶︎他の町から エルフード(Erfoud)からバスで1時間、40DH(約450円)です。またリッサニ(Rissani)からはバスで30分、30DH(340円)。ワルザザートからは7時間半、180DH(約2040円)です。


すべてのバスは【スープラトゥール/SUPER TOURS】が運行しています。バスの時刻表や料金、また予約はこちらのウェブサイトで確認できます。(フランス語のみ対応)

ツアーを利用して行く方法

金額はかかりますがバスや宿などを自分で予約する手間が省け、また移動の途中で世界遺産を含む観光地を訪れることができるのでおすすめです。

【ツアーの一例】マラケシュから出発し、世界遺産アイトベンハッドゥ、ダデス峡谷、トドラ峡谷、を経てサハラ砂漠へ。サハラ砂漠に行く前に途中で一泊、翌日にメルズーガへ向かいサハラ砂漠で一泊。そしてフェズへ向かうプランで240ユーロ(約29000円)から。(参考:VELTRA)

おすすめのホテルは【ホテル・リアドマムーシュ】です。おすすめの点は、

・日本語が通じるオーナーがいるので安心

・口コミが良い(このホテル、モロッコ大使館からの推薦状を貰っています!)

・エコノミープランと言うドミトリー部屋が準備してあり、ドミに宿泊の場合でもホテルの施設が利用可能!一泊200DH(約2270円)

・ツアーの料金がはっきり表示されていて高額請求がない

・立地が良くバス停までの送迎が無料!

という点です!

ホテル・リアドマムーシュの詳細情報

住所: Ksar Hassilabiad, Merzouga 52202 

ウェブサイト: http://www.morocco-tajinya.com/hotel.html

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ツアーはメルズーガの各ホテルで予約可能です。基本的には16時にホテルにラクダを連れた現地ガイドがピックアップに来てくれて、そこから2時間ほどゆっくり時間をかけて宿泊するテントが設置してあるキャンプに向かいます。キャンプに着いたら、夕日が沈むのをのんびり眺めたりして各々の時間を楽しみます。

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そのあとはタジン鍋やスープを頂き、ベルベル人ガイドによる伝統楽器で演奏などがあることも。食事を楽しんだ後は夜の散歩をし、暖かさの残る砂に寝転がり、満天の星空を眺めます。

翌日は少し早めに起床し、朝日が登るのを見て、またラクダに乗ってゆっくり街に戻ります。

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さて、ラクダの乗り心地についてご紹介します。サハラ砂漠で乗れるラクダはフタコブラクダで、ラクダ自体2mほどあるので乗ると目線が予想以上に高くてはじめは少し怖かったです。コブの間に乗るので安定感はありますが、それでも終始振り落とされないように綱をしっかり持っておく必要があります。そしてかなり揺れます!なので、もし乗り物酔いをしやすい人は酔い止めを飲む、または持参することをおすすめします

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ラクダはゆっくりゆっくり砂漠を進みます。性格も大変大人しいです。私が乗ったラクダは子供ラクダで好奇心旺盛だったので、たびたび列を少し乱して前を行っていたツアー客のお子さんに撫でられに行ってました。とても人懐っこくて可愛かったです。

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ここで一つ、ラクダに乗る前と乗った後にしてほしいことがあります。それは体のストレッチです!特に振り落とされないように必死に綱を握っていると肩に力が入り肩の筋肉が強張ってになってしまいます。また、お尻もかなり痛くなりますので筋肉痛にならぬよう寝る前にストレッチをしましょう!

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メルズーガの平均気温の表を見てみましょう。3〜5月の春、10、11月の秋がサハラ砂漠へ行くベストシーズンです。しかし、筆者は7月に行きました。日中は恐ろしい暑さでしたが砂漠に出発してすぐに日が落ち気温も和らぐので、長袖を着て日中の直射日光を避け常に水分補給をして熱中症にならぬよう注意を払えば夏の時期でも楽しめます。逆に冬は、夜は特に非常に寒いですので防寒対策をして行きましょう。

まず、モロッコがイスラム教の国ですのであまり肌を見せる服装はおすすめしません。モロッコ国民は観光客への服装に寛大ですが、場所によっては肌を隠す必要がありますし、バスなどはクーラーがよく効いているので常に羽織れる何かを持って行きましょう。また、夏に行く場合は長袖を着て砂漠に行くことをおすすめします!日中でも日差しがとても強いので半袖を着ているとひどい日焼けを負ってしまいます。

春、秋、冬は寒暖差があるのでウィンドブレーカーやダウンジャケットなど寒さに対応できる着脱可能の上着を持って行きましょう

サハラ砂漠に行くときの服装ですが、細かい砂が常に付くのでウィンドブレーカーのような砂を払いやすい上着がおすすめです。また、ターバンとサングラスは必須です。砂埃から顔や目を保護してくれます。ターバンはホテルでの貸し出しもありますのでホテルに尋ねてみてください!

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・水 ・保湿クリーム ・日焼け止め ・トイレットペーパー ・ウェットシート

・ジップロック ・モバイルバッテリー ・サンダル


水は一番大切です、常に水分補給を心がけてください。砂漠はとても乾燥しているので保湿クリーム、また日差しが非常に強いので日焼け止めも常に塗りなおしましょう。高級キャンプじゃない限りはトイレの紙の準備もないのでトイレットペーパーを持参しましょう。お風呂に入れないのでウェットシートも。キャンプには充電する場所がないのでモバイルバッテリーがあったほうが便利です。そして一番重要なのがジップロック。砂漠ではすべて砂だらけになります。カメラや携帯を持って行く場合は細かい砂が入り故障の原因になりますので、必ずジップロックに入れて持ち歩きましょう!また砂漠の上では歩きづらくはなりますがサンダルをおすすめします。靴だと砂が常に入ってきてわずわ

メルズーガは観光地ですが、フェズやマラケシュなどの忙しい観光地とは違い無理やり物を売ってきたりやたらにチップをせがんでくる人はいませんでした。女性のみなさんは、もしモロッコ人の男性からやたらとスキンシップをされる場合はきっぱり拒否しましょう。

基本的に、メルズーガは細心の注意を払えば安心して過ごせる町です!

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私はフェズから夜行バスでメルズーガに向かいました。バスはクーラーがきちんと効いていて快適な乗り心地でした。朝6時頃にメルズーガに着いた時はまだ外は薄暗く少し不安でしたがホテルのスタッフがバス停まで迎えにきてくれました。バスから降りてすぐにホテルの予約はしてるか?とたくさんに人が話しかけてくるのでこの送迎サービスはとても心強いです。ホテル選びの際は必ず送迎サービスのある場所を選びましょう

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ツアーはホテルで申し込みました。ちょうど他に3人、日本人のご家族と一緒に砂漠に行くことに!16時にラクダに乗ってホテルを出発し、現地ガイドの人が撮影スポットで止まってくれたりトカゲを捕まえて見せてくれたり、のんびり大自然とラクダを楽しんでいたらあっという間にキャンプに着きました。

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キャンプでトイレはどこ?と聞くと茂みを指さされました。もちろんトイレや簡易シャワー付きのキャンプがあるツアーもありますよ!私の参加したツアーがたまたま大自然トイレでした。トイレなどの有無や、寝るところはどこかなどツアーを予約する時に確認してください。あまりにも安い価格の場合外で雑魚寝、というツアーもあるみたいです。ちなみにラクダツアー(一泊二日)は4000円が相場。高級なキャンプに泊まるプランは20000円を超えるものもあります!

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キャンプの中は暖かかったので寝袋などは持って行かなくて平気でした。夕飯を食べたら夜の散歩をします!残念ながら私は一眼レフカメラを持って行かなかったので満天の星空を収めることができませんでしたが、星以外の光がなく、無音の世界を楽しめました。色んな国に行きましたが、自然や地球と自分が繋がった体験は初めてでした

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最後まで読んでいただきありがとうございます。メルズーガへの道のりは決して簡単ではありませんが、苦労をしてでも行く価値がある場所です。砂漠を通しての全ての体験はかけがえのない人生の宝物になること間違いなしですので、ぜひとも地球を感じにモロッコへ行ってみてください!