Zk76cuw0fi7pophpstib

アジア

CATEGORY | アジア

台湾といえばタロイモ(ケーキ・饅頭・団子・スイーツ)!お土産にも必見のおすすめのお店7選をご紹介!

2019.09.09

観光ガイドブックやサイトでよく見かける台湾の人気スイーツやお土産といえば、マンゴーかき氷やパイナップルケーキかと思います。ですが台湾で食べられるスイーツはそれだけではないのです!今回は台湾では定番の「タロイモ」を使用したスイーツやお土産をご紹介いたします!

この記事に登場する専門家

Wyqcv1joisnjt5l50y04

台湾在住ライター

そらちゃこ

現在台湾に留学中の大学生ライター。台湾に来てからは、美味しいものを求めてどこにでも出かけるフッ軽へと変身。なお、蛋餅と芋頭には目がない。台湾の”生”の情報を大学生の視点からお届けしていきます!

  1. タロイモとは…?台湾食には欠かせない万能食物
  2. もちもちタロイモスイーツ!【芋圓】
  3. 台湾人にも人気のタロイモドリンク!!
  4. 台湾の新定番お土産に!【芋頭酥(タロイモケーキ)】
  5. タロイモスイーツおすすめのカフェ!
  6. 朝食メニューにも登場!
  7. 台湾に来たらぜひタロイモスイーツを!

タロイモと聞くと、アフリカや東南アジアで食べられているイメージを持つ方も多いかと思います。でも実はタロイモは里芋の仲間で、古くから私たちの生活と深く関わっている食物なんです。

タロイモの起源はインド東部だと言われており、東南アジアを経由して中国南部や太平洋諸島、アフリカ大陸などに広く普及しました。日本では万葉集の中に「宇毛」として登場していることからも、その歴史は長いことが分かります。タロイモは汎用性が高く、台湾では特にお菓子や飲み物、おかずの一品としても見かけることが出来ます。

今回は、お土産や人気観光スポットの近くで味わうことのできるタロイモスイーツを中心にご紹介いたします!ほんのりと甘く、日本ではあまり食べることのできないタロイモスイーツの虜になること間違いなしです!

タロイモを使用したスイーツの中でおすすめしたいものの一つに、「芋圓」(yùyuán)があります。

芋圓とは、蒸したタロイモに小麦粉などを練って固めた白玉に似たようなスイーツです。豆花やかき氷のトッピングとしていただくことも出来ます。芋圓は台湾の至る所で見かけるタロイモスイーツですが、今回は有名な観光地からアクセス可能な二店舗をご紹介いたします。

①寧夏夜市のすぐ近く!【豆花莊】

豆花莊 店面

一軒目にご紹介するのは、台北市内にあり観光スポットとしても有名な寧夏夜市からほど近い「豆花荘」です。


豆花荘では有名な台湾スイーツの一つ「豆花」や夏季にはかき氷、冬季には湯圓というお汁粉のようなスイーツなどを取り扱っているお店です。50年にも及ぶ伝統のある豆花荘は台湾に5店舗、また中国本土にも進出を果たしています。

メニューが豊富なうえに、50元(約175円)前後で食べることが出来るのも魅力的です。

豆花莊 芋圓

写真にあるのは「芋圓豆花」45元(約157円)。豆花にオレンジや薄紫の芋圓がトッピングされています。優しい甘さの豆花ともちもちの芋圓の愛称は抜群です。こちらはホットでもアイスでも注文が可能です。

豆花莊 menu

≪基本情報≫

住所:103台北市大同區寧夏路49號

営業時間:10:00~25:00

電話番号:02 2550 6898

②正統派の芋圓が味わえる!【阿柑姨芋圓】

続いては台湾の定番観光スポットの一つ九份(きゅうふん)にお店を構える「阿柑姨芋圓」です。台北で最も有名といっても過言ではないこの芋圓のお店は、いつ訪れても賑わいを見せています。

阿柑姨芋圓

メニューは芋圓のみの取り扱いで、砕かれた氷の入ったアイスで召し上がる場合、芋圓に「大豆」、「小豆」、「緑豆」のいずれか、または三種類の豆が入った「綜合」(zònghé)のトッピングを選ぶことが出来ます。ホットでぜんざいのようにいただく場合は、芋圓に「小豆」か「綜合」のトッピングを選びます。値段はすべて50元(約175円)とお手頃価格でいただくことが出来ます。

暑い夏には氷と一緒に、少し冷え込む日にはホットで身体を温めるのもおすすめです。

海外からのお客さんも多いため、注文の際は英語でアイスかホットを伝え、お豆の選択は指差しだけでも伝わるかと思います。

 

阿柑姨芋圓の芋圓は味付けがシンプルでありながらお豆との相性もばっちりで、行列が絶えないのもうなずけます。

そしてなんと、お店の奥には九份の絶景が見渡せる展望席が設けられています!晴れている日には遠くの海を眺めながら芋圓を味わうことが出来ます。

九份を訪れた際にはぜひ阿柑姨芋圓の芋圓を召し上がってみてください!

≪基本情報≫

住所:224新北市瑞芳區豎崎路5號

営業時間:9:00~20:00(土曜日は~22:00)

電話番号: 02 2497 6505

③小巷小象】

小巷小象 menu

続いては芋頭をペースト状にした「芋泥」(yùní)のドリンクをご紹介いたします。台北の中心地からも近いMRT忠孝新生站から徒歩10分ほどの場所に位置する小巷小象は、芋頭ドリンクを販売しているお店です。


小巷とは小道を意味する中国語で、まさに小道に小象がすっぽりはまってしまいそうな場所にあります。

忠孝新生站の4番出口から新生南路側を道なりに進み、国立台北科技大学を通り過ぎて光華観光夜市の中に入ると目印の看板が見えてきます。

小巷小象 目印

オレンジ色の看板が見えたら、小道に入り込んでください。台湾の若者の間でも人気なお店のようで、日中小さな店舗は賑わいを見せているのですぐにたどり着けるはずです。

小巷小象

芋頭ドリンクは、重厚感のあるペースト状の芋泥とミルクの「芋頭牛奶」、より新鮮なミルクと芋泥を味わうことが出来る「芋頭鮮奶」、プチタピオカと芋泥ミルクの「芋頭西米露」の3種類があります。Mサイズは60元(210円)、Lサイズ70元(245円)前後で飲むことが出来ます。カップを逆さにしても中々下に降りてこないほど重みのある芋泥は、シェイクしてミルクと絡めて飲んでいきます。

小巷小象 芋頭鮮奶

お芋のドリンクなのでボリューミーなのではと思うかもしれませんが、ドリンク自体が優しい甘さなので最後の一口までしっかり楽しむことができますよ。

小巷小象 做法

≪基本情報≫

住所:106台北市大安區新生北路一段5巷1號

営業時間:8:00~17:30(毎週火曜日は定休日)

電話番号: 02 2778 8505

台湾土産といえばパイナップルケーキ!ですが、実はそれだけではないのです。何度か台湾へ訪れたことのある方や、定番のお土産とは一味違ったものを買いたい!という方にもおすすめのタロイモを使用したお土産をご紹介します。

④タロイモケーキといえば【阿聰師】

1960年に創業した「阿聰師」はタロイモケーキ生みの父として伝統を守り続けているお店です。香料や防腐剤、添加物を一切使用しない阿聰師のタロイモケーキは健康的でもあり、どこか懐かしく優しい味がします。

阿聰師 臺北站

今回は観光客も多く利用する台北駅のBreeze1階にあるお店を紹介していきます。たくさんのお土産屋さんが立ち並んでいる台北駅ですが、「阿聰師」は南側に位置し、紫色の看板が目印です。店内にはタロイモケーキのほかに、ヌガーやアイスクリームの取り扱いもあります。

阿聰師 商品

タロイモケーキは、シンプルなタロイモの餡が入ったもの、タロイモの餡に卵の黄身が入ったもの、台湾ではQと呼ばれる餅が入った3種類があります。また「小芋仔」と呼ばれる、中身にお餅と卵の黄身が入ったタロイモケーキもあります。

阿聰師 芋頭

タロイモケーキは餡のほんのりとした甘さに、周りの生地がよく合います。また台湾茶と一緒にいただくのもおすすめです。個人的にはお餅の入ったQは、しっとりとしたタロイモの餡とお餅が和菓子に似たような感覚でとても美味しいので、ぜひ試していただきたいです。

阿聰師 小芋仔

9個入りや12個入りがあるほか、パイナップルケーキやヌガーとの組み合わせなど豊富な品ぞろえになっています。

店内には日本語のできる店員さんもいらっしゃるので安心してお買い物が出来ます。

ご家族や職場へのお土産にいかがでしょうか。

≪台北駅Breeze店の基本情報≫

住所:100台北市中正區北平西路3號1樓(南一門出口,忠孝西路)

営業時間:10:00~22:00

電話番号: 02 2331 2689

また、本店がある台中にはタロイモケーキの製造過程や、阿聰師の歴史を知ることが出来る記念館があります。また記念館の店舗には、タロイモケーキ以外にタロイモクッキーやスティック煎餅などの取り扱いもあるそうです。台中を観光した際に訪れてみてはいかがでしょうか。


≪台中本店の基本情報≫

住所:439台中市大安區興安路168號

営業時間:9:00~17:00

電話番号: 04 2671 3077

⑤手作りタロイモケーキを味わうなら!【食芋堂】

食芋堂 店面

続いてもタロイモケーキを扱っているお店のご紹介です。「食芋堂」は商業施設やお食事処も多い台北の東区、忠孝敦化駅から徒歩7分ほどの場所にあります。店内はコンパクトな造りになっており、奥にある厨房から出来立てのスイーツを提供しています。

食芋堂 商品

食芋堂のタロイモケーキは、タロイモ餡のみのものと黄身が入った2種類があります。タロイモ餡のケーキは1つ55元(約192円)、黄身入りのケーキは60元(約210円)で、お好きな個数と組み合わせでの購入が可能です。

こちらのタロイモケーキは、生地に含まれるバターの香りがしっかりしていることが特徴です。添加物等が入っていない手作りのタロイモケーキを提供しているため、日持ちは一週間ほどです。

食芋堂 芋頭

食芋堂では芋頭酥(タロイモケーキ)以外にも、タロイモのクリームをたっぷりと使用したケーキ類を買うことが出来ます。


經典芋泥派(クラッシックタロパイ)は1ピース50元(約175円)です。タロイモの食感もしっかりと味わえるタロイモと優しい甘さのクリームとパイ生地との相性は最高です。

食芋堂 芋頭蛋糕

芋泥蛋糕(タロイモクリームケーキ)は1つ45元(約157円)です。ふんわりとした生地でタロイモクリームを挟んだこのケーキは、おやつにぴったりの一品です。

食芋堂 商品

店内にイートインスペースはありませんが、ホテルで召し上がるもよし、当日以内に帰国される方はお土産として購入するもよしです。

タロイモスイーツ以外にも、クルミや栗、クランベリーを使用したクッキーやケーキなど豊富な取り扱いがあります。東区を訪れた際にはぜひ立ち寄ってみてください。

⑥【初訪 true from】

初訪 店面

台湾には雰囲気も良く、ゆったりとできるカフェがたくさんあります。その中でもタロイモスイーツを食べることが出来るおすすめのカフェをご紹介します。

場所は台北の中でもおしゃれなカフェがたくさんある松山区です。

初訪 餐包

「初訪 true from」ではコッペパンでタロイモクリームを包み込んだ「餐包」(Bread roll)を食べることが出来ます。クリームの量は少し多いと感じるかもしれませんが、程よい甘さなのでコーヒーや紅茶のお供にぴったりのタロイモスイーツです。タロイモクリームと濃厚なマーガリンが口の中で合わさった時の幸福感といったらたまりません。


かわいい表情のクッキーを一緒に注文するのもおすすめです。

 

「餐包」(Bread roll)は100元(約350円)、一緒に注文したクッキーは一枚25元(約87円)です。

初訪 店内

店内の雰囲気もとても良いので、つい時間を忘れてまったりとしてしまいます。カフェ以外にもランチタイムに利用することも出来ます。




≪基本情報≫

住所:10554台北市松山區八德路三段158巷5號

MRT松山新店線 台北小巨蛋駅4番出口より徒歩約10分

営業時間:13:00~22:00

電話番号: 02 2577 2527

台湾食には欠かせないタロイモですが、ここまで多くのスイーツやお土産をご紹介してきました。ティータイムに食べるタロイモ以外に、朝食としても登場するタロイモメニューがあります。ここでは芋頭を用いたサンドイッチや、台湾の定番朝食メニュー「蛋餅」(dànbǐng)を提供しているおすすめの朝食屋さんをご紹介いたします!

⑦優しい甘さのタロイモを使用【穩穩早餐店 WIN-WIN】

穩穩 外面

台北都心部へのアクセスも良く、多くの外国人や台湾人が暮らしているMRT七張駅に芋頭を使ったおすすめの朝食屋さんがあります。

「穩穩早餐店·WIN-WIN」はMRT七張駅から徒歩2分ほどの場所にあり、アクセスも良好です。平日の朝はお勤め前の会社員が多く利用し、休日には家族連れの姿も見られるなど、多くのお客さんから愛されている朝食屋さんであることが分かります。

穩穩 蛋餅

こちらのお店には、サンドイッチや蛋餅に芋頭を用いたメニューがあります。

「芋頭肉鬆蛋餅」は、芋頭クリームと豚肉フレークをクレープ生地のようなもので包み込んだメニューです。この「蛋餅」と呼ばれるメニューは台湾の朝食屋さんで多く見かけることのできる定番のメニューです。

しっとりとしたタロイモクリームとは対照に、ぱさぱさっとした豚肉フレークとの組み合わせは、日本では味わうことのできない新鮮な食感となっています。おかず感覚で食べることのできるタロイモの汎用性の高さにも驚かされます。

穩穩 芋頭三明治

こちらは芋泥三明治(タロイモクリームサンドイッチ)+起司(チーズ)。値段は60元+5元(約227円)です。トースト生地にたっぷりのタロイモクリーム、そしてチーズをプラスしたこのメニューは、一日の活力付けにぴったりの一品です!紅茶やコーヒーをお供にぜひ!

≪基本情報≫

住所: 231新北市新店區北新路二段121巷4號

営業時間:7:00~11:00(平日)、8:00~12:30(土日)

電話番号: 02 2914 2111

いかがでしたでしょうか。日本では「タロイモ」と聞いて思い浮かべるスイーツはあまりないかもしれませんが、台湾では多種多様のタロイモスイーツを楽しむことが出来るのです!この記事を読んでタロイモに少しでも興味を持っていただけたのであれば幸いです。


この記事が気に入った方は、他の台湾の記事もチェックしてみて下さい!