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北欧フィンランドの治安・気候・物価まとめ!物価高すぎ?女性一人で行って大丈夫?

フィンランドはヨーロッパの北に位置しています。ノルウェー・スウェーデンと並ぶ北欧の国の1つとして北欧デザインや、ムーミンの国として、近年、女性を中心に日本人観光客から注目を集めています。そんなフィンランドの基本的な情報をしっかりまとめてみました。

この記事に登場する専門家

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世界を飛び回るトラベラー

ちょこ

オーストラリア、アメリカ、スペインに1年の長期滞在を経験し、これまでに24カ国を訪れた。大学では観光学とスペイン語を中心に学び、来年の3月に卒業予定。大学を1年休学をしウォルト・ディズニー・ワールドのキャストメンバーとして13ヶ月間勤務。また旅のVlogerとして、海外旅行に行く際には必ずカメラを回し最新の情報を提供するYouTuberとしても活躍中。

フィンランドの基本情報【気候・物価・治安】を確認しよう!

ヘルシンキのシンボル

「北欧」「フィンランド」と聞くと、「すごく寒そう」「物価が高いんじゃ、、、」と思われる方が多いかと思います。この記事では、みなさんが気になる、「治安」「気候」「物価」を明らかにしちゃいます!

【気候】フィンランドは激寒?

冬の景色

フィンランドと聞くと、「一年中寒くて、雪が降ってるのかな」なんて想像する方も少なくないと思います。ここではフィンランドの一年を通しての気候と最適な服装をお伝えします!

フィンランドの四季

美しい高原

フィンランドは南北に長い国なので、北部・南部や内陸部・沿岸部では気候や気温も異なります。参考として、上記にフィンランド南部の首都ヘルシンキの気候を載せました。穏やかな四季があるヘルシンキに比べて、北部にあるラップランドでは1年の大半が雪の季節で、10月から5月まで冬の気候が続くと言っても過言ではないのです。

夏以降は写真のように雨や曇りのどんよりした天気が多いです。それでも、晴れた日は日差しと涼しい気温が相まってすがすがしいです。

【白夜】と【極夜】

白夜の景色

日本ではお目にかかれないであろう「白夜」と「極夜」をご存知でしょうか。ヨーロッパでは、夏の時期に太陽が沈む時間が遅くなります。夜10時過ぎまで空が明るい時期もあります。

太陽が沈まず、1日を通して空が明るい時期「白夜」は、6~7月に訪れます。夜遅くまで、空が暗くないなんて、日本では絶対にないですよね。この時期にフィンランドを訪れる方は、ぜひその不思議な感覚を味わってみてください。

反対に、12時~1月の、太陽が1日も昇らない時期を「極夜」といいます。冬は曇りの日も多く、空がどんより+暗い時期が続きますので、気分が落ち込まないようにしたいものですね。

フィンランドを訪れる際の服装

公園の様子

①春〜夏、夏〜秋

冬用のコートは必要ありませんが、薄いカーディガンだと少し肌寒いかも。しっかりとした生地の上着・ジャケットを持っていくことをお勧めします。ただ、時には太陽が出て暖かくなることもあるので、薄手の服やTシャツもあるといいかもしれません。体温調節しやすい服装、というのと、寒い時用の上着が肝です。

雪が残っている場合もあるので、靴底が滑りにくい靴の方がいいでしょう。

②夏

夏といっても、湿度も気温もかなり低く、日本と比べるとだいぶ涼しいです。日本の夏を過ごす服装だと、寒く感じてしまうと思います。天気の悪い日、朝方、夜は肌寒いので、長袖のカーディガンなど、上着は絶対に持って行きたいところです。

引用:https://wanderersandwarriors.com/things-to-do-in-helsinki-in-winter/

③冬

日本の冬など、比にならないほど冷え込むのがフィンランドの冬。せっかくの海外、おしゃれをしたい気持ちもわかりますが、首がざっくりあいたトップスや、ショートパンツは後悔するかも。防寒対策をバッチリした服装で身を包みましょう。上着は厚手で、できれば腰まで隠れる丈の長いものがいいでしょう。靴も、滑りにくく、暖かいブーツが良いと思います。

手袋・マフラーは必須アイテム。帽子もあるといいかもしれません。私はタンペレを冬に旅行しましたが、ヒートテック着用・ズボンの下にストッキングを履いて臨みました笑それでも夜は寒かったことを覚えています。

暖炉

室内は暖房がしっかり効いていて暖かく、むしろ暑いなんてこともあるかもしれないので、着脱のしやすい服装で過ごすのがいいと思います。

フィンランドは、比較的暖かい夏の季節もありますが、基本的には日本より涼しい、または、寒いと思っておくといいでしょう。加えて、気温の変化・室内と外の気温に合わせて、体温調節のしやすい服装がいいですね!

【物価】フィンランドの物価は激高?

引用:https://discoverhelsinki.fi/good-to-know/currency-finland/

福祉が整っている北欧では、ヨーロッパの中でも物価が高いです。他の国と同じ感覚でいるとびっくりしてしまいます。日本と比較しても物価は高いでしょう。ただ、デンマークや、スウェーデン、ノルウェーよりはフィンランドの方が物価が少し低い気がします。

フィンランドは全体的に物価が高い国ですが、何にお金がかかるかを把握していることが大切です。お金の使い方どころと、出費を抑えるべきところを決めておくのがポイントです。

以下を参考にしてみてください。€1=135円の感覚で計算しています。

①レストラン

レストランの物価

日本のファミリーレストランやジャンクフードチェーンのように、格安で食事をできるところは、残念ながら限りなく少ないでしょう。レストランでのビールは一杯€7~8は最低かかってしまいます。夕飯をしっかり食べようと思うと、日本円で4000円ほどかかってしまうはずです。

フィンランドの友人に「安くて美味しいよ」と連れられ行った、ファラフェル(コロッケをラップしたジャンクフード)のスタンドでは、東欧ではせいぜい€3~5であろうものが€10もして、たまげた記憶が、、、。また、軽めのランチでスープバーとパン食べ放題のカフェで€10付近だったはずです。

チップの文化はないので、安心してください。

②スーパー

マーケット

私がフィンランドを旅行した際は、食費を最小限に抑えるために、スーパーで食料を調達していました。水1.5リットルが200円行かないくらい、ビールも1缶€3ほどです。サラダやレンジでチンして食べれるものも、比較的購入しやすい値段で売られています。野菜・お菓子もそれほど高くないんですよ。

せっかくフィンランドに訪れたので、レストランで現地の料理を楽しみたいですよね!それでも、毎回しっかり食べるよりも、軽めの食事を挟んだ方が確実にお財布に優しいです。

私がフィンランドを旅行した時は、数回レストランやカフェで食事した後は、スーパーで買ったパンを食べたり、自炊をしましたよ!

③交通費

ヘルシンキのバス

ヘルシンキのトラム・地下鉄・バスなどは、1回の乗車が300~400円ですので、安くはないですが、驚くほど高額というわけではありません。1日乗車券も1000円ほどで、比較的リーズナブルに購入できるので、何回も交通機関を使う人はこちらをお勧めします。

ただ、タクシーの値段は高いので注意です。

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【治安】フィンランドは比較的に安全な国!?

ヘルシンキの通り

首都ヘルシンキに限らず、フィンランド自体がヨーロッパの中でも、大変治安が比較的良い国です。私は、ヨーロッパを15カ国以上旅行しましたが、フィンランド旅行中に不安や危険を感じたことはありませんでした。

女性一人で行っても大丈夫?

筆者は男ですが、街を見ていても女性一人で観光しても問題ないかと思いました。


夜に女性一人で歩いていても、身の危険を感じることは少ないでしょう。さらに、観光地でよくありがちな、「観光客だから」買い物料金・タクシー料金をぼったくられるなんてこともそうそうないはず。


女性の友人も、北欧は安全なのでオススメできると話していました。

物価は高いですが、その分、安全面も先進的ですので、安心して旅行できます。

それでも油断は禁物。「フィンランドは安全だから大丈夫」と気を緩めると痛い目にあってしまうかも。


ここでは、念のため、注意が必要なエリアをあげておきます。

①注意が必要な警戒エリア

引用:© OpenStreetMap contributors

ヘルシンキ中央駅周辺のバスターミナル、クルーヴィ通り、カイサニエミ公園は、多くの人が集まる場所。ヨーロッパでも安全なヘルシンキといえども、街で最も栄えている中心地では他の場所に比べて危険はつきもの。また、近年人気を集めている、カッリオ地区・カンッピ地区でも注意は欠かせないでしょう。

ヘルシンキ中心地やこれらの地区は、明け方までオープンしているバーやクラブも多いです。注意すべきは、酔っ払い。酔いつぶれた人や歩けず寝転がる人に出くわすこともあるかもしれないので、気をつけてください。

②スリに注意!

引用:https://nypost.com/2019/02/06/how-pickpockets-target-distracted-new-yorkers/

比較的治安の良いフィンランドでは、身を危険にさらされることは少ないはず。観光客への暴力的な被害は多発していませんが、そんな中でも細心の注意を払わなければならないのが、スリ。身に付けているものを無理やり奪われることはないので、注意を怠らなけらば事前に防げるケースがほとんどでしょう。相手はスリのプロです。

先ほど述べたように、観光地やマーケットなど人ごみの多い場所では、特に注意が必要でしょう。スリのプロが目を光らせ、恰好の餌食をねらっています。最近多いのは、グループで仕掛けてくるスリです。一人が話しかける、飲み物をこぼすなどして注意をひき、こちらが気を取られてる隙に、他の人が貴重品を盗むといった手法です。

もちろん、話しかけてくる人全員が悪い人ではないですよ!私も、フィンランドのヘルシンキとタンペレを旅行した際は親切な人が多く、現地の優しい方々に何度も助けられました。しかし、念のため、なるべく被害にあわないために、このような巧妙な手口を使うスリもいるのだな、と頭の片隅に置いといても損はないでしょう。

③どうやって気をつければいいの?

引用:https://www.makeuseof.com/tag/planning-trip-travel-preparation-tips/

日本は世界でトップレベルに治安の良い国です。いくらヨーロッパで安全な国・都市だとしても、日本と同じ感覚ではいけません。例えば、私たちが何気なくやってしまう、財布や携帯などの貴重品をポケットに入れるなんて言語道断!

もちろん、貴重品で、レストランやカフェの席を確保する行為も避けたほうが良いです。イスの背にバックをかけていたらいつのまにか盗まれていたなんてことも、、、。自分の目の届かない場所に物を置くのはやめましょう!

他にも、大金はなるべく持ち歩かない、現金やカードは分けて持つなど工夫するといいですね!私のオススメは小さいポーチに貴重品を入れ、着ている服の内側に掛ける方法です。これだと、物を取り出しやすいですし、知らない間にスられる心配もありません。

フィンランドは他のヨーロッパ諸国に比べて安全に観光がしやすい場所なので過度な心配をする必要はありません。ただ、最低限、日本の当たり前は通用しないことを忘れないでくださいね!

【まとめ】フィンランドの基本情報!

以上、フィンランドの基本情報「治安」「気候」「物価」をご紹介しました!フィンランドは寒くて物価が高いというのはありますが、街は綺麗で安全、サービスの質も他のヨーロッパと比べると良質です。ゴミの分別がしっかり行われており、環境に配慮した取り組みも街の至る所に目にします。

みなさんも、注意点とポイントを押さえて、フィンランドを楽しんでくださいね!

筆者のYouTubeチャンネルをご紹介!

ここでは私が世界を旅行しての動画をアップしております。様々な国にこれまで訪れてきました。動画をみて旅行の参考にしてみては?


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