元駐在妻が教える！ここに行けば間違いなし！イリノイ州シカゴの定番観光スポット11選！

こんにちは！ 主人と3歳と0歳の息子たちと、5年間アメリカに駐在していましたママです。 3年半はイリノイ州シカゴ近郊に、その後はネバダ州ラスベガスに住んでおりました。 【旅行】【写真】【食べること】が大好きで、今まで訪れた観光地は国内外合わせて100を超えています。 体験者ならではの臨場感あふれる情報をお届けします!

この記事に目を止めてくださってありがとうございます！

元アメリカ駐在妻で旅行大好きな二児のママ、mgです。アメリカ中西部、イリノイ州に位置するシカゴはニューヨーク、ロサンゼルスと並びアメリカ三大都市に名を連ねる大都市です。

夏は爽やかで非常に過ごしやすいですが、長く厳しい冬は気温が－20度近くになることもあります。

日本の企業も多く、現地に暮らす日本人も比較的多いエリアです。

日本人にはあまり馴染みのない都市かも知れませんが、実は見どころ満載で一度は訪れて欲しいおすすめスポットです！

シカゴに住む日本人が日本からのお客様をアテンドする時、まず真っ先に向かうのはここではないでしょうか。無料でシカゴの有名アートが見学できる他、野外音楽堂では音楽イベントも楽しむことができます。

シカゴのシンボル的存在です。ビーンことクラウド・ゲート。

くぐってみると、鏡のように自分が映ります。つなぎ目がないのが不思議！ツルツルです。

大きな長方形のスクリーンにシカゴ市民の顔が次々に映し出される人気アートです。夏はこのように子供たちが水遊びを楽しんでいます。

■住所　201 E Randolph St, Chicago, IL

■アクセス：CTAブラウン・オレンジ・グリーン・ピンクライン「Randolph/Wabash駅」または「Madison/Wabash駅」から徒歩3分

イベント情報などはこちらから！

フランス・ベルサイユ庭園のラトーナ噴水がモデルとされている非常に豪華な噴水です。とにかく規模が桁違い。写真で見るよりずっと迫力がありますよ。夏は近づくとひんやりして気持ちがいいです！日没後はライトアップもされています。

■住所　Grant Park, Chicago, IL 60605

※冬はやっていませんので注意！

ミシガン湖沿いに位置する複合型の人気観光エリア。シカゴのランドマーク的存在で、観光客数でいえばシカゴナンバー1の施設です。

ミシガン湖をクルージングできます。

飲食店やお土産屋さんもたくさん。

主人たちは屋台でビールを購入（確か7ドルほどだったはず）。

シカゴのオリジナルデザインのBUDLIGHTです。

私はカラフルなジェラートをいただきました。

フードコート。手軽にアメリカングルメが楽しめます。

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メトロポリタン美術館とボストン美術館に次ぐ規模を誇るシカゴ美術館。30万点以上の作品数がありますので、しっかり見て回ったら1日がかりでも足りません。モネやゴッホ、ピカソなどの作品も観賞できますよ。

8千種以上、7万匹に及ぶ種類の魚や水生動物が見られます。大富豪ジョン・グローブス・シェッド氏がシカゴ市に200万ドル寄付し創設され、1929年に開館しました。

入口前に大きな像がお出迎え。

美しい展示、珍しい生き物、ショーも楽しめる盛りだくさんの水族館です！

大人 $23、子供 $16 、シニア $16と規模の割には入館料も良心的！

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シカゴのダウンタウン、ミシガンアベニューという通りの周辺がマグニフィセントマイルエリアです。高級ブランドからカジュアルブランドまでたくさんのお店が軒を連ねます。お買い物はもちろん、【シカゴ・ウォータータワー】(1869年に給水塔として作られた、アメリカで2番目に古い歴史のある給水塔です。)や【フォース プレスビテリアン 教会】(1914年創設の歴史ある教会です。築100年以上！)などもこのエリアで見ることが出来ますので、ショッピングついでに是非立ち寄ってみてください！

ウィリスタワーの展望室はスカイデッキ・シカゴと言って、シカゴの街並み全てが見下ろせます。ビルの103階、412ｍの高さにあります。

やっぱり夜がおすすめ！ここで見た景色は間違いなく人生で一番の夜景です。

キューブ型に飛び出た透明の箱。ここは【The Ledge】と呼ばれ、シカゴ一高いビルで浮遊体験ができます。追加料金はかからないのですが、混雑していることが多いです。

■住所　233 S. Wacker Drive, Entrance on Jackson Blvd, Chicago, IL 60606-7147

■展望台の入場料

大人　＄22

子供(3～11歳)　＄14

幼児　無料

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ダウンタウンからほど近く、アクセスの良い無料の動物園です。無料とは思えない立派な動物園。ライオン、ゴリラ、白熊など主要な動物はだいたい見れます。冬に行くと動物は少ないですが、夜には「Zoo Lights」というイルミネーションのイベントを開催します。こちらも規模が大きく、楽しめます。

大迫力の白熊！

■住所　2001 N Clark St　Chicago, IL 60614, USA

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地下、1階、2階の広々としたフロアに魅力的な展示がたっぷりです。様々な動物の標本や、様々な国の文化や自然が紹介されていたりするのが見られます。館内はわかりやすくエリア分けされています。こちらは、実物のティラノサウルスの骨格「Sue」。一番人気のシンボル的な展示です。

お隣のは二匹のマンモス。こちらもかなり大きいです。

■訪れるには、バスがおすすめ。目の前に停留所があります。

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分厚い見た目生地、たっぷりのトマトソース。一見キッシュのように見えるのシカゴピザ。別名はディープディッシュピザ。シカゴピザというくらいなので、シカゴではとても有名です。たくさんの人がシカゴに来たら味わいたい！と思っているはず。

見てください！この厚さ！食べ応え抜群です。

こちらのお店は、このシカゴピザの発祥の地。人気店なのでいつも混んでいますが、せっかくなのでオリジナルのシカゴピザを味わってみては？

■住所　29 E Ohio St,chicago, IL

公式サイトはこちらから

シカゴのホットドッグ屋さんで食べることができる「イタリアンビーフサンド」イタリアンって名前がついていますが、シカゴ市民ののソウルフードです。

イタリアンビーフサンドが食べられるお店はいろいろありますが、こちらのお店は店内の装飾もアメリカンで可愛らしく、アメリカ人の友人もおすすめしていたのでお味も間違いないです。シンプルな味わいのシカゴスタイルのホットドッグも美味しいですよ。

■住所　100 W Ontario St, Chicago, IL 60654-3710

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日本人にはあまり馴染みのない日かもしれませんが、3月17日のセントパトリックスデー周辺の週末にはシカゴの名物イベントがあります。それがこの、緑に染まるシカゴリバー！まるで絵の具を溶かしたかのような緑色。こちら、数日で自然に元の色に戻って行きます。

奥の方から徐々に緑色になる様子。セントパトリックスデーのテーマカラーである緑色。街を歩く人たちも緑に身を包みます。(シカゴは毎年まだ肌寒いことが多いので、アウターで隠れてしまっていますが…(笑))

ビールや食べ物も！とにかくこの日周辺は緑が街に溢れます。

洗練された街並みに、時間がいくらあっても足りないくらい見どころ満載のシカゴ。是非一度足を運んでみては？

この記事が、皆さんの旅の参考になれば嬉しいです！