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スリランカ

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スリランカのアーユルヴェーダって!?インド式とは違った特徴とおすすめ店を在住者が紹介!

2020.02.27

健康と美容に敏感な女性に人気のアーユルヴェーダ!アーユルヴェーダといえばインドの伝統医療と思われていますが、実はスリランカも独自のアーユルヴェーダの国なのです。インドとは異なる独自のハーブを使った、スリランカのアーユルヴェーダについてご紹介します。

この記事に登場する専門家

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スリランカ在住WEBライター

たら・みどり

さまざまな国の民族舞踊を学び、最後に惚れこんだスリランカのキャンディアン・ダンス。南国と民族舞踊好きが高じて、現在スリランカ在住で子育て中。旅と修行好きで次のトリップ場所を妄想中!西洋占星術鑑定家、フラワーエッセンスプラクティショナー、ハーバルセラピストです!

  1. スリランカのアーユルヴェーダとは?
  2. スリランカのアーユルヴェーダの歴史
  3. スリランカでのアーユルヴェーダの考え方
  4. アーユルヴェーダの治療
  5. アーユルヴェーダの施術が受けられる場所
  6. アーユルヴェーダの商品・薬
  7. アーユルヴェーダ商品~オススメの品
  8. スリランカのアーユルヴェーダ:まとめ~自分らしくアーユルヴェーダを体験しよう!

こんにちは!スリランカ在住WEBライターたら・みどりです。

近年、健康と美容の面で人気が高まっているアーユルヴェーダ。きっと一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?

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引用: https://www.instagram.com/p/ByivppnpI2G/

実はスリランカのアーユルヴェーダは、日本とのつながりもあります。

老舗のハーブショップ“生活の木”は、長らくスリランカと提携して、アーユルヴェーダを日本に紹介してきました。同時にアーユルヴェーダの教育も行い、アーユルヴェーダ・セラピストを生み出しています。

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最近では、女性に人気のスパや美容サロンでも、アーユルヴェーダを取り入れている店舗も見かけます。伝統的なハーブを使い、体に優しい印象のアーユルヴェーダです。


インドから発祥したアーユルヴェーダ、その特徴とスリランカならではのアーユルヴェーダを、ご紹介していきます。

アーユルヴェーダとは、サンスクリット語で「アーユル(Ayur)=生命」の「ヴェーダ(Veda)=知識、学問」という意味です。その起源は、紀元前15世紀頃のバラモン教の経典にまでさかのぼります。

その後インドで編纂された2つの古典文献『チャラカ・サンヒター』と『スシュルタ・サンヒター』は、現代でもアーユルヴェーダの聖典とされています。

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どちらも正確な成立年は不明で、インド古代からの知恵の集大成とされています。


今でも、インドでは医療としてアーユルヴェーダが行われており、西洋から伝わった近代医療と共に人々は利用します。スリランカでも同じ事情で、西洋近代医療の病院と共に、アーユルヴェーダ専門の病院もあります。

インドで発祥したアーユルヴェーダには、いくつかの特徴的な考え方があります。その最も有名な考え方に、「トリ・ドーシャ」があります。

“トリ・ドーシャ”(3つの病素)

「ヴァータ(風)」「ピッタ(火)」「カパ(水)」とよく言われる3つの要素がこの世界に存在し、それぞれの要素が増えすぎると、全体としてのバランスを壊し、病につながると考えます。

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よくアーユルヴェーダの体質チェックなどで、この3つの要素を目にします。

自分の体質として、どの要素が強いか、簡単なチェックでも傾向がつかめますし、本格的にはアーユルヴェーダ医にかかって判断してもらうこともできます。

3つの要素のうちひとつだけではなく、複数のドーシャを混在して持っているのが通常の人の体質です。

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引用: https://www.instagram.com/p/B8G8C-QoYvu/

アーユルヴェーダの考え方では、3つの要素のどれかが増えすぎず、バランスを保っているのが最も良い状態と考えます。

そして、増えすぎえているドーシャを抑えることが、治療の主な形になります。

アーユルヴェーダは、古代から現代まで、立派な医療・医学です。西洋近代医療と大きく異なるのは、アーユルヴェーダで利用される薬が、天然由来の植物だということです。自然の植物をそのまま伝統的な製法で、丸薬やオイル、パウダーにしたものがほとんどです。

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アーユルヴェーダの代表的な治療法には、以下のようなものがあります。

パンチャカルマ

パンチャカルマとは「浄化法」のことで、5種類の方法があります。

体の中に溜まった老廃物や不要なものを、流していくもの。

口から、肛門から、鼻から、皮膚から、それぞれの部位から排出していく手法です。

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引用: https://www.instagram.com/p/B76ylP_JGf8/

下剤を飲んだり、浣腸したり、ちょっと過激な方法もあり初心者には勇気が必要ですね。

通常は21日以上かけて行う施術なので、長期滞在の施設で行われます。

シロダーラ

横になった状態で、額の上から温めた薬用オイルを注ぎ続けます。頭部や神経系の疾患にとてもよく、すばらしいリラックス効果もあります。眠ってしまうほどに気持ちよく感じる人も。

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引用: https://www.instagram.com/p/B3hfntqohaf/

アビヤンガ

アビヤンガとは、薬用オイルを使ったマッサージのこと。オイルは、マッサージを滑らかに行うためではなく、薬草の効果を体内に送り込むために使われます。症状や体質にあったオイルが選ばれます。

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ハーバルスチームバス

首から上の頭だけを出して、木箱のようなものの中に全身入り、スチームで体を蒸します。ジワーっと全身から汗が出てきます。

蒸す際に、ハーブを煎じた液を利用することで、薬草の効果も得られます。

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引用: https://www.instagram.com/p/Bp2LcdqA896/

ハーバルボール

布の中に薬草などをつめたボール状のものを温め、体にあててマッサージし、発汗を促すもの。インド・スリランカのアーユルヴェーダ以外でも、タイのマッサージでも利用されます。

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引用: https://www.instagram.com/p/B7soZlNjPXR/

アーユルヴェーダ専門の医師のいるインドやスリランカでは、医療行為としてアーユルヴェーダが行われます。専門の病院もあります。 

スリランカでは、残念ながら、旅行者は公立のアーユルヴェーダ病院では問診や治療ができません。これらは、スリランカ人のための国民医療サービスです。

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もちろん、私立のクリニックもあり、こちらは旅行者でも利用できます。ほとんどは、ホテルの中のスパにアーユルヴェーダ医が滞在していることが多いでしょう。

1日で簡易的に問診・治療する形から、1週間以上の滞在型施設まで、さまざまな形が利用できます。

1.アーユルヴェーダのための滞在型施設~アーユルヴェーダ・リゾート

ホテルと異なるのは、アーユルヴェーダの施術を目的とした宿泊施設であることです。広い敷地を持っている場所は、“アーユルヴェーダ・リゾート”と呼ばれることも。

1日~数週間までの滞在で、毎日、基本的に治療と施術のスケジュールが組まれています。食事も、アーユルヴェーダでの問診に従って出されます。

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引用: https://www.instagram.com/p/BtZ6LstltnS/

治療や施術以外の時間帯には、自由時間もありますが、治療の妨げになるような活動は控えたほうがいいでしょう。自然の多い環境の中にあり、心もゆったりと過ごせる場所が多いです。

治療の効果がすぐに現れる人もいるでしょうから、施術以外の時間には、体をゆっくり休めることが必要です。

● バーベリン・アーユルヴェーダ・リゾート / Barberyn Ayurveda Resorts


3つのリゾートをスリランカ南西部に持つバーベリン・リゾート。

コロンボからもアクセスしやすいベントタとベールワラ、南部のウェリガマの海岸沿いに位置します。

施術で使われる薬草は、敷地内で新鮮なハーブを調合したもの。また、バーベリンの薬剤研究所からも供給されています。

料理教室やアーユルヴェーダ講座もあり、海岸沿いでリラックスしながらも、退屈しない滞在ができます。

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引用: https://www.instagram.com/p/BagqlgWBLeL/

● ヘリタンス・アーユルヴェーダ・マハ・ゲダラ / Heritance Ayurveda Maha Gedara


スリランカの有名な建築家ジェフリーバワの建築したホテル。

南西海岸のベールワラに位置し、豊かな緑に囲まれてリラックスできます。

2011年にアーユルヴェーダ・リゾートとしてリニューアルし、食事から施術までじっくりとアーユルヴェーダを体験できます。

本格的な施術は6泊以上の滞在が必要です。

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引用: https://www.instagram.com/p/B7NObhrnQYt/

● シッダレーパ・アーユルヴェーダ・ヘルス・リゾート / Siddhalepa Ayurveda Health Resort


アーユルヴェーダ商品で有名なシッダーレパの運営する、アーユルヴェーダ・リゾート。

コロンボの南方の海岸にあるビーチリゾートでもあり、スリランカらしい海を堪能しながら、滞在できます。ビーチサイドでのヨガなど、健康的なプログラムも。

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引用: https://www.instagram.com/p/Bacwfpin6z_/

● ツリー・オブ・ライフ・ネイチャー・リゾート / Tree of Life Nature Resort(Kandy)


日本にもある「生活の木」が運営するホテルの中の施設。ホテルではありますが、もともとアーユルヴェーダを専門に行う施設のため、専門施設に当たります。

中央の古都キャンディの郊外にあり、周囲はお茶畑も広がる自然の中。自然散策をしながら、施術も受けられます。日本の旅行者にも人気です。

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ツリー・オブ・ライフ・ネイチャー・リゾートの特徴は、日本の「生活の木」の主催で、日本人向けにアーユルヴェーダの教育を行っていること。本格的なアーユルヴェーダ施術者を目指す方々が、日本の「生活の木」を通して、施設内に滞在しながら学ぶコースがあります。

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2.ホテルの中のアーユルヴェーダ・サロン

大きめのホテルの中には、必ずと言っていいほどアーユルヴェーダの施術が受けられるスパが併設されています。

もちろん、あくまでも宿泊施設であるホテルですから、本格的な治療というよりも、旅行者のための「癒しのためのスパ」であることがほとんどです。マッサージなどがメインになります。

● アナルヴァ・マウントラヴィーニア / Anarva Mount Lavinia(Mt.Lavinia)


アーユルヴェーダ商品のメーカーの“シッダーレパ”が運営するホテル。コロンボの南に接した海岸沿いのリゾート、マウントラヴィーニアにあり、コロンボへのアクセスが良いことも魅力。

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スパを利用しない方も宿泊できるホテル内には、シッダーレパの本格的なアーユルヴェーダの施術が受けられるスパが併設されています。

アーユルヴェーダ医の診察も可能です。スパのトリートメントを受ける方は、医師の問診は無料。問診の上、受けるとよいトリートメントが指示されます。

1日/半日パッケージでの総合的なトリートメントの他に、各種トリートメントを選択しての施術が可能です。

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もちろんスパでは、シッダーレパの商品も購入できます。

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3.アーユルヴェーダ・クリニック

アーユルヴェーダ医が常駐し、問診と投薬を行うクリニックです。トリートメントまで行うクリニックと、行わないクリニックがありますが、小さなクリニックでは投薬までのことが多いようです。

私立なので旅行者でも利用することができます。

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引用: https://www.instagram.com/p/B2bQXX_HdoN/

大きな街の中から、田舎のほうまで、様々な場所にあります。ただし田舎のほうでは広告などを出していなければ、地元の人しか知らないような小さな場所も。そんな中に、腕のよいドクターがいる場所もあるので、ガイドなどをつける場合は、評判のクリニックを尋ねるのも良いですね。

● シッダーレパ・アーユルヴェーダ・ホスピタル / Siddhalepa Ayurveda Hospital(Mount Lavinia)


シッダーレパが運営するアーユルヴェーダ病院です。アーユルヴェーダ医が常駐し、24時間救急サービスもあり。

本格的な浄化法「パンチャカルマ」のトリートメントも受けられます。また、アーユルヴェーダ以外の医師との連携もあり、必要な場合は診察が受けられます。

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引用: https://www.instagram.com/p/BwVy1s9FTAy/

Contact : +94 (0)112 738 622  info@siddhaleparesort.com

Open : 7:00 ~ 20:00 

https://www.siddhaleparesort.com/ayurvedahospital/

● ニヤントリー・アーユルヴェーダ・クリニック / Niyanthree Ayurveda Clinic (Colombo)


ドクターの問診後、薬の処方や食事のアドバイスが行われます。WEBサイトからは、ドクターへのオンライン問診もあり。

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引用: https://www.instagram.com/p/BnJMfWgnGsO/

Contact : +94 (0)11 239 1095 info@foodandayurveda.com

Open: 10:00 ~ 19:00(*要予約)

● オセトゥマ・アーユルヴェーダ / Osethma Ayurveda(Colombo郊外)


コロンボの南東15kmの郊外にあるアーユルヴェーダ・クリニック。

アーユルヴェーダ医の診察は、疾病に加え、美容の範囲までカバーします。「Osethma」ブランドのアーユルヴェーダ商品も購入できます。

また、国内の医療従事者が学ぶアーユルヴェーダの学校を兼ねています。

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引用: https://www.instagram.com/p/Bl-APdTAaDz/

Contact : +94 (0)112 843 170 osethma@gmail.com

4.アーユルヴェーダ・サロン

ホテルの中にあるスパに似ていますが、街中などにある独立したスパです。本格的な治療というよりも、疲れを癒すためのマッサージなどがメインになるスパ。予約をしないとドクターはいない場所も多くあります。

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一番手ごろで、料金の安いのがこのタイプの施設でしょう。ただし、マッサージなどの腕は、施術者によってまちまちでしょうし、相性もあるので、飛び込みで入るのはちょっと勇気がいります。


街を歩けば、いくつも見つかるほど、たくさんサロンがあります。

本格的な治療としてアーユルヴェーダを体験する一方で、アーユルヴェーダのコスメや自然薬を購入するのも、旅行者ならではの楽しみです。

民間薬とはいえ、中には、西洋医学の医者が見放した病気を改善したというすごい薬もあります。

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アーユルヴェーダ薬の良いところは、伝統的に長く“民間薬”として認識されているため、スリランカでは医師の処方なしに購入できる品が多いことです。

専門店だけでなく、大きなスーパーでもアーユルヴェーダ薬が売られています。もちろん薬としても利用できますし、病気の予防としてサプリメントのように利用することもできます。

アーユルヴェーダ商品の注意点

日本では薬とサプリメントは明確に分けられていますが、スリランカのアーユルヴェーダに関しては、その境目がとてもゆるいのです。

ただし、旅行者が気をつけるべきことは、スリランカではスーパーで買えるアーユルヴェーダ商品も、日本では「医薬品」と指定された成分が多く入っていること。これらの商品は、自分用として日本へ持ち帰ることはできても、国内で販売をすると違法になります。

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もちろん、スリランカでアーユルヴェーダの治療を受け、医師より処方された自分用の薬を持ち帰るのは問題ありません。

コスメ商品として売られているものも、日本国内では「医薬品」に指定されるものもあります。あくまでも自分で利用する目的で、購入しましょう。

ヘルスケア、コスメ、ヘアケアなど日常使いのアーユルヴェーダ商品、またちょっとした風邪のケアや、滋養強壮のためのセルフケア商品まで、アーユルヴェーダ商品はたくさんあります。旅行者でも気軽に試せる商品をご紹介します!

アーユルヴェーダのコスメ/ボディケア商品

スキンケアにアーユルヴェーダのハーブが利用されている商品は、スーパーでも手に入ります。皮膚を清潔に、クリアな透明感をもたらす洗顔料やパックなどが人気なようです。

不思議なことに、日本人から見るととても色の濃い褐色の肌のスリランカの人たちですが、女性は日焼け対策をしている方も。少しでも白くクリアな肌にしたいという思いは、世界共通なのですね。

●ターメリック・ゴールデン・クリーム / Turmeric Golden Cream(Nature's Secret)(50ml)235LKR


大きなスーパーでよく見かけるクリームです。ナチュラルなスキンケアでは、ターメリックは肌を健やかにし、透明感をもたらすために利用されます。高貴な香りのサンダルウッドも含まれ、自然な使い心地。他には肌につややかさをもたらすオオハンゴンソウ(ゴールデングロー)も含まれています。

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● サンダン・スクラブ / Sandun Scrub(Nature's Secret)(50ml)240LKR


上と同じメーカー“Nature's Secret”の商品で、こちらはサンダルウッド(白檀)入りのスクラブ洗顔料。

サンダルウッド以外には、ハーブのココム(Garcinia indica)、ヴェニヴァル入り。肌の不純物をやさしく落とすことでくすみを解消し、顔色を明るくします。

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● ハーブ入り石鹸(コホンバ、サンダルウッドなど多数)


アーユルヴェーダのハーブ配合の石鹸は、たくさん目にします。スーパーでは比較的安いものが多いものの、添加物も含まれています。香りがかなり強い印象です。

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「アーユルヴェーダ」とうたっている石鹸もあり、こちらはもう少し、本格的なアーユルヴェーダ石鹸という感じ。Beauty Soap と書かれているので、おそらく化粧石鹸(洗顔にもOK)のようです。

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一方、アーユルヴェーダ専門店のハーブ配合石鹸は、種類も多くそれなりに値がはりますが、無添加の商品。旅行者としてはこちらのほうが安心です。

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アーユルヴェーダのヘアケア商品

スリランカの女性のほとんどは、年齢を問わず黒髪の長髪。紫外線の強い中で暮らしているため、髪につややかさをもたらすオイルがたくさん発売されています。

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安いものは、つけたあとにかなりベットリし、シャンプーしても油分が落ちにくいものも。定評あるメーカーのものは、サラっとした質感のオイルでベトつきもほとんど気になりません。ハーブの匂いがかなりしますので、天然ハーブの匂いが苦手な人はちょっと注意です。

● Sheershaaヘアオイル(Sethsuwa) (100ml)600LKR


本格的なアーユルヴェーダ薬を製造しているSethsuwaの商品は、ヘアオイルも高品質です。安めのヘアオイルが、つけたあとにかなりベトッとしているのに対し、こちらのオイルは、しっかり髪になじみながら、サラサラした質感があります。

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ドライヤーで乾かす前の髪につけると、ドライ後はほとんどベトつきは気になりません。もちろん使用量によりますが、ごく少量でもしっかり髪を保護するので、コストパフォーマンスも良!

ただし、本格的なアーユルヴェーダのハーブの匂いがかなりするため、これが好きな方にはぴったりでも、苦手な方もいるかも。

アーユルヴェーダが大好きな筆者は、匂いも含めて一番好きなオイルです。

● ナヴラトゥナ・ハーバル・オイル / Navratna Herbal Oil(100ml)


男性用のヘアオイル・頭皮オイルもよく目にします。暑い国なので、頭皮をすっきりさせるクールダウン系のもの。「Cool」と「Extra Cool」の2種類がありました。どちらも頭皮がスーッとクールダウンしそうな感じ!

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こちらの男性は年齢が上がると脱毛してくる方が多いのですが、他の男性系ヘアオイル商品として、育毛系をうたったヘアオイルもあるようです。

● ラヴァン・ブラック・ヘナ / RAVAN BLACK HENNA(Black)450LKR(1箱6袋入り)


スリランカで最もおすすめのヘアケア商品が、ナチュラルな仕様のヘナ。天然のハーブであるヘナをメインに、髪につややかさを与える各種ハーブが含まれた染髪パウダーです。


スリランカでよく目にするへナ・パウダーは、インドからの輸入のものが多いのですが、こちらのメーカーは、スリランカ国内のハーブを使った純国産にこだわった商品。スリランカ・アーユルヴェーダ省の認証も受けています。

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化学的な匂いがせず、化学香料に敏感な筆者もずっとファンで愛用中のヘナ・パウダーです。写真のものは、最近新発売された、5分(最大10分)で染め上げるシリーズ。染め上がりもしっかりしていて、さらに利用が楽になりました。新モデルでは、ヘナの他に髪に有効な5種のハーブを配合。

このメーカーの商品には、染髪効果のあるシャンプーなどもあります。

アーユルヴェーダのヘルスケア商品

いわゆる日本での健康食品・ヘルスケア商品にあたる商品でしょう。医師の処方なしに、スーパーや薬局、アーユルヴェーダ専門店などで手に入ります。

アーユルヴェーダ専門店には、資格のあるアーユルヴェーダ医がいるお店もあり、ちょっとした症状を相談すると、お店によっては無料で、該当する商品をおすすめしてくれることも。

<外用>

● シッダーレパ・ハーバル・アーユルヴェディック・バーム / SIDDHALEPA Herbal Ayurvedic Balm (各種サイズあり)


スリランカといえば、このバーム!というほどに有名で、よく目にするバームです。スリランカ版「タイガーバーム」という感じ。日本でも、ハーブショップの「生活の木」で販売されています。

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商品パッケージの記載では、悪寒や鼻水のある風邪、様々な痛みに対しての外用薬と記されていますが、筆者がもっぱら利用するのは、蚊にさされたときのかゆみ対策!

ユーカリプスオイル、シトロネラオイルがメインで入っているため、スーっとする気持ちよさと同時に、蚊避けの匂いにもなります。

ちょっとした火傷や、筋肉の痛みに縫っても、症状が緩和されるのが分かります。

プラスチックケース入りのごく小さいサイズからあるので、いつもバッグに忍ばせておくと便利です。

● バラカ・バーム / Baraka Balm(50g)225LKR


スリランカ製ハーブオイル入りの、アーユルヴェーダ軟膏です。スリランカ国内でも信用の高いブランド「Baraka」の商品。

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シッダーレパ・バームにかなり似た用法と原材料ですが、こちらはブラックシードオイルを含んでいるのが特徴。体の部位にそのまま塗布するだけでなく、塗布した後に、湯につけた布を上に置き包帯を巻くことでより高い効果が期待できます。

アーユルヴェーダの商品は匂いも独特なので、同じ用法でもお好みのブランドをぜひ探してくださいね!

<飲用・内服用>

● サマハン / Samahan(Link Natural)(1箱10袋/100g)250LKR 


スリランカのハーブ・ミックス・ティー。お土産としても大人気です。

ジンジャーを含む14種のハーブが配合されていて、風邪の初期などに体調を整えるために飲むのがオススメ。粒状で、熱湯を注ぐだけで飲めるので、お手軽です。

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日本なら、寒い冬の夜に飲んで、体を温めてもいいですね。

レモン・ジンジャー・ティーをハチミツで割ったような癖のない味なので、アーユルヴェーダのほとんどの飲用薬が苦くて飲めないお子様でも、これなら大丈夫!

● プラーナジーワ・オイル / Pranajeewa Oil(Sethsuwa)(各種サイズあり)


筆者が最も頼りにしているのが、この“奇跡のオイル”!と呼ばれる飲用オイル。スリランカのハーブ200種類以上を長時間煮込んで作られています。

ねっとりとした口当たりで、確かにハーブの独特の匂いと味がします。かなり癖のある匂いと味ですが、その強壮効果がすごいもの!

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スリランカの著名な政治家の家族が、心臓病治療を控えてこのオイルを1か月飲んだところ、手術が必要ないほどに回復した、という実績があり、非常に信頼されています。その他にも、様々な疾病への効果が記載されています。

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ただし日本の薬事法で「薬草」と指定されているハーブを多く含むため、国内へ持ち込んだ場合には、医師以外の人が販売するのは違法になります。お土産としてもグレーな部分があるため、気を付けて利用しましょう。

虚弱体質で、いつも疲れてしまう体質の方にはぴったりです。自分の体質に合った方は、ぜひ入手を!

● 各種ハーブティー(デトックス/スリミング/糖尿病などに)


豊富なアーユルヴェーダのハーブを生かして、様々な体調や症状に合ったハーブティーが、スーパーなどで気軽に購入できます。

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アーユルヴェーダのハーブの効果はとても高く、デトックスにも最適です。

糖質吸収を抑える効果のあるハーブなど、糖尿病の方に向けたハーブティーも。

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(写真上)糖尿病(Diabetes)の方向けのハーブティー“Diabetea”


ただし日本で糖尿病治療をしている方は、医師への相談の上、飲用しましょう。

スリランカでは、アーユルヴェーダは生活に根付いた伝統的な生活の知恵です。日常生活に根付いた生活法で、あらゆるシーンにアーユルヴェーダが見てとれます。

本格的に滞在治療するためにスリランカにいらっしゃる方から、旅行の合間に手軽にマッサージを利用する方、またお土産にナチュラルハーブ商品にトライする方まで、さまざまな形でアーユルヴェーダを体験できます。

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スリランカの伝統だからこそ、奥が深く、1~数回の旅行では体験しつくせないのがアーユルヴェーダの世界!そしてすべての人の体質と、その時の体調によっても、きっと違った体験ができるのがアーユルヴェーダです。

スリランカを訪れたなら、まずは自分にできる形で、アーユルヴェーダにトライしてみましょう!

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