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スリランカの電圧・プラグは日本と違う!コンセント事情を在住者が解説!

海外旅行で持参する電気製品で気になるのが現地の電圧とコンセントの形状。スリランカは日本と異なり220~240Vの電圧です。コンセントの形は複数あり、日本のコンセントはそのまま利用できません。 スリランカでの電気周りの注意点をご紹介します。

この記事に登場する専門家

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スリランカ在住WEBライター

たら・みどり

さまざまな国の民族舞踊を学び、最後に惚れこんだスリランカのキャンディアン・ダンス。南国と民族舞踊好きが高じて、現在スリランカ在住で子育て中。旅と修行好きで次のトリップ場所を妄想中!西洋占星術鑑定家、フラワーエッセンスプラクティショナー、ハーバルセラピストです!

スリランカの電圧とコンセントの形状

こんにちは!スリランカ在住WEBライターたら・みどりです。

スリランカへ旅行する場合に、事前に確認しておきたいのが、持参する電気製品の電圧です。

スリランカは日本と異なる電圧で、220~240V、50hzです。

スリランカの電化製品

特に電気製品を持参されない方、あるいは、スマホやパソコンなど100~240V対応の機器を持参される方は問題ありません。


その他、日本国内の100Vのみ対応の電気製品を持参する予定の方は、現地での使用をどうするか、事前に確認しておきましょう。


*記事中のLKR(スリランカルピー)から円の換算は、2019年12月現在のもの。

日本とスリランカ:電圧の違い

日本の100Vに対し、スリランカは220~240Vです。単純に、日本の2倍以上の電圧があり、日本の100Vのみ対応の機器をそのままスリランカで使用すると、危険です。故障や、場合によっては発火の原因になります。

ゲーム機DSの充電器(100~120Vに対応)

日本とスリランカ:コンセントの形状の違い

日本のコンセントの形は、縦に2つの細長い穴があるもの。これは「Aタイプ」と言われます。

日本のコンセント(Aタイプ)

海外に行ってみないと気づかないのですが、世界中には様々な形のコンセントの形があります。

海外に渡航して驚いたのは、ひとつの国にひとつの形のコンセント形状でないこと。同じ国なのに、いくつものコンセントの形状があります。スリランカも、そうした国のひとつ。

BFタイプのコンセントプラグ

スリランカでは、3つの形のコンセントが見られます。すべて「Bタイプ」と言われるもので、形状は以下のとおり。

・BFタイプ

・B3タイプ

・Bタイプ

コンセントのタイプ(日本とスリランカ)

なんと、ひとつの家の中でも、上の3つのうちの複数のコンセント形状が混在していたりします。


下の写真のコンセントは、どちらもB3タイプだと思われますが、なぜか3つの穴の大きさが微妙に違います。左のコンセントが、通常の「B3タイプ」。

スリランカのコンセント

日本の「Aタイプ」が壁についていることは、まずありません。

日本の電気製品をスリランカで使うためには?

短期の旅行では、電気製品はもちろん現地調達ではなく日本から持参することがほとんど。また長期旅行でも、普段から利用している電気製品をすべて現地で買いなおすのは現実的ではありません。

そんな場合、日本の電気製品をスリランカで利用するには、どうすればよいのでしょうか?

電圧が違う製品を使う場合

電気製品が対応している電圧が異なる場合、そのまま利用することができません。こうした場合、「変圧器」を利用することで、コンセントに挿し利用することができます。


下の写真は、筆者が使用している小型の変圧器です。

変圧器

100Vのみに対応している日本製品をスリランカでどうしても使用する必要があるなら、小型で荷物の邪魔にならない変圧器を持っていくのが一番。旅行前に、必ず調達しておきましょう。

旅行中に必要なもので、日本国内製品のほとんどが100Vなのは、ドライヤーです。

電圧220~240Vに対応した電気製品の場合

手持ちの電気製品やACアダプタを見てみると分かりますが、日本国内で販売されている製品でも、「100~240V」と記載されいているものが見つかります。

これは、実質的に全世界の電圧に対応し、変換機が必要ないものです。

ノートパソコンのACアダプタ(100~240V対応)

このような製品は、コンセントの形状さえ合わせれば、そのままスリランカで利用できます。

具体的には、スマホやパソコン、デジカメの充電器などが、100~240Vに対応しています。

コンセントプラグアダプター

パソコン周辺の機器など、100~240Vに対応しているものは、上の写真のようにコンセントプラグアダプターを利用して、変圧器なしで利用できます。

海外で利用する電気製品を準備する!

電圧が異なる製品は、そのままスリランカで利用できないため、日本で変圧器を調達して持参するか、または、日本で「100~240V対応」あるいは「220~240V対応」のものをあらかじめ買っておく必要があります。

もちろん、スリランカに到着してから現地で調達する手もありますが、到着してすぐに電気店に行って品を物色するのはかなり大変。

小さいものなら、日本から持っていったほうが無難です。

また、変圧器が利用できない機器もあるのです。

変圧器が使えない電気製品

変圧器は便利な機器ですが、すべての電気製品に使えるわけではありません。

各変圧器には、許容電流があり、この電流の量を超えると使用できません。


下の写真は、筆者が使用している変圧器。50Wまでの電気製品のみに利用できます。

変圧器(電流について注意書き)

どうしてもスリランカで利用したい電気製品を、変圧器を使って利用する場合は、事前に電気製品の電流を調べる必要があります。

日本で海外対応製品を買っておきたいもの

日本で海外対応製品を準備していくのがオススメな製品は、ズバリ!「ドライヤー」です。

ドライヤーは、使用電流が最大で1000~1500Wあり、これをカバーしている変圧器は少ないのです。

100~240V:日本と海外対応のドライヤー

上の写真は、海外でも使用できる100~240V対応のドライヤー。

「100~240V」に対応したドライヤーには、電圧を切り替えるつまみがあります。このつまみを硬貨などで切り替えることで、日本でもスリランカでも利用できます。

ただし、渡航してすぐに、あるいは帰国してすぐに切り替えることを忘れないように!うっかりそのまま利用すると、故障の原因になります。

100Vと、200V~240V切り替え(ドライヤー)

ドライヤーは女性には必需品ですが、男性の場合は、自前の電気シェーバーの電圧を調べておくとよいでしょう。

スリランカで販売されている電気シェーバー

コンセント形状の違いをどうするか?

スリランカの壁を見ると、コンセントの形状がいくつかあることに気がつきます。

ごく似た形でも、よく見ると穴の大きさが違っていたりします。

B3タイプのコンセントとコンセントプラグ

スリランカのコンセント形状は、Bタイプ系なので、日本のプラグはそのまま利用できません。

対策として、日本から、アダプターを持っていくこともできますが、ご心配なく!

スリランカでは、多くの町の路上などで、コンセントプラグの変換アダプターを売っているのをよく見かけます。安いものなら100LKR(約60円)から。電気店で少し質のよいものでも250LKR(約151円)程度で購入できます。

コンセントプラグアダプター

上の写真のアダプターは、ヒューズが飛んだ際に修理ができるタイプとのこと(250LKR:約151円)。裏に小さなフタがあって(下の写真の赤い部分)、それを開けて修理ができるそうです。

修理ができないタイプは100~150LKR(約60~90円)程度で、どちらも路上で販売されています。

コンセントプラグアダプター

また、安めのゲストハウスでも、アダプターが備え付けられていたり、もし備え付けてなくても貸してくれることはよくあります。

マルチコンセントプラグアダプターのオススメ

海外旅行をする機会が少ない方で、到着してすぐ電気製品を使用しないのなら、町に出かけて現地でアダプターを購入するのが、一番楽でオススメです。

一方、様々な国へ旅行される予定なら、各タイプの形状にすべて合致するように組み立てられるマルチタイプのアダプターがあると便利です。

下の写真は、筆者が10年以上前に日本国内で購入した商品。しばらく使っていないと、組み立て方に悩んでしまうのですが、どこの国のコンセントにも合うように組み立てられます。2つのパーツを組み合わせて使います。

マルチプラグ

上のマルチプラグを、スリランカのB3タイプのコンセントに合わせるためには、こんな風に組み合わせます。

マルチプラグ(B3タイプへ)

このマルチプラグは、日本製品(Aタイプ)をさまざまな国(コンセントの形)で利用するために作られているので、上のように合体させた形状を裏からみると、ちゃんとAタイプのプラグがささるようになっています。

マルチプラグ(Aタイプの差し込み口)

小ぶりだし軽いし、この商品は、本当に便利!日本の企画する商品って、本当にすごい!と思う瞬間です!

商品に張られているシールを見ると、これだけ多くのタイプに対応できます。

マルチプラグ(使用説明)

便利なひと品なのですが、実はホテルなどに滞在後に気づくことがあります。ホテルなどに滞在中に充電したい機器はひとつではない!一度に複数の電源を利用したいこともしばしば。そうしたときには、おもいきってアダプターを現地調達してみましょう。

スリランカの電圧とコンセント~まとめ

今回は、スリランカでの電気製品の使い方を、電圧とコンセントの形状からご紹介しました。

さまざまな電子機器

短期の旅行で、ササッと観光地めぐりをしたいなら、ホテルでの準備や充電には、手間と時間をかけたくないもの。現地で困ってしまわないように、しっかり事前に準備しましょう!

出発前に宿泊先が決まっているなら、ドライヤーなどの備え付けがあるか聞いておくのも手です!

筆者のブログはこちら!

ライター“たら・みどり”のスリランカ情報

たら・みどりさんのブログです。最近の記事は「スリランカから郵送できないものを、持ち帰り中。(画像あり)」です。

ameblo.jp

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