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バンコク穴場ショッピングスポットを在住者が紹介!ありえない安さ!
タイには安価で、面白いアイテムを手に入れる事が出来る場所が沢山有ります。実際筆者は、バンコクで様々な商材を仕入れ販売していました。ショッピングの魅力が溢れているバンコクで、元海外買い付けバイヤーが穴場的ショッピングスポット5選をご紹介します。
この記事に登場する専門家
フリーランス
ソイ・カーボーイ
海外バイヤーのタイ・バンコクのおすすめはここだ!
こんにちは、ソイカーボーイです。ロス・ハワイ・グアムに始まって、韓国・中国・香港・マレーシア・バリ・ベトナムそしてタイと15年間様々な場所で、仕事によって商品の買付を行ってきました。買付の一番の醍醐味は「発見・発掘」です。面白い物・変わった物・安価な物・そんな物を見つけた時の喜びはまさに「感動」と呼べる程です。
現在はインターネットが整備され、個人でも簡単に商品の販売が出来る時代。単にショッピングやお土産探しだけでなく、あなたも海外バイヤーになったつもりで、商品探しに出かけてみませんか?元海外バイヤーのソイ・カーボーイがそんなあなたのバイイングをお手伝いします。
①週末土日だけのウィークエンドマーケット【チャトゥ・チャック】
週末にだけオープンするチャトゥ・チャック。通称ウィークエンドマーケット。あるいはJJマーケットととも呼ばれています。BTSモーチット駅を降りると直ぐそばに、広大なこのマーケットが存在します。
このチャトゥ・チャックは楕円形の形に添って、外側と内側に店舗がひしめき合っています。外側を回っている時でも、自分がどのあたりにいるのか段々と分からなくなるのですが、一歩中に入るともうそこは迷路。まるで映画の「メイズ・ランナー」のような世界です。
メイズ・ランナー - Wikipedia
映画
ja.wikipedia.org
因みに、上の写真のソックスは7足で100バーツ(350円)エスニックなサイフやポーチが、わずか10バーツ(35円)です。日本ではまず有り得ない価格ですね。
この場所はとにかく歩き回りましょう。ただ、外側を回っている時は太陽が照りつけ、かなり暑いです。水分補給を忘れない事。チャトゥ・チャック内で10バーツで売っています。そして足元はスニーカーの方が疲れないです。後は必ず汗だくになるので、着替えなどを持って行くといいですね。
一歩中に入ると狭い通路を挟んで、有りとあらゆる物が売られています。基本外側の店舗よりも内側の店舗の方が場所が悪い分、値段は安く感じられます。
あなたも商品を買って、ネットで販売してみよう。
手荷物は航空会社によって違いますが20~30キロまで預ける事ができます。※LCCは要・別料金 気に入った物を手荷物分ほど買って、ネットで販売してみましょう。勿論配送する事も可能です。※配送してくれる場所をカーゴと呼びます。
例えば個人での販売なら値段の付け方は、現地購入価格の3倍ぐらいの目安でいいと思います。因みにこのデニムバッグは99バーツ(346円)なので×3=1040円。切り下げて1000円か、繰り上げて1050円あるいは税込1200円ぐらいなら十分に売れる値段です。私は店舗での販売でしたので、2480円の価格設定でこのデニムバッグの一連は、2000本以上は売上ました。
真剣に探し回ると1日ではとても回りきれません。日程に余裕が有るなら、土・日と2日間に分けるのが望ましいでしょう。
百聞は一見にしかず
文章では伝えきれない広大なチャトゥ・チャック。外側(外周)と内側の雰囲気を分かって頂く為に動画撮影してきました。是非動画でその規模の凄さをご覧下さい。※多少のブレはご容赦下さいね。
チャトゥ・チャック の詳細情報
営業時間:営業は土日しかやっていないのでご注意を。11:00am~18:00pm
BTSモーチットで降りると、ほとんどの人がこのマーケットに行くので、直ぐに場所が分かります。帰りは切符の自販機が混雑するので、先に帰りの切符を買っておきましょう。
チャトゥ・チャックは根気との勝負
とにかく暑くて・とにかく広くて・とにかく楽しいチャトゥ・チャック。歩き回れば回るほど沢山の発見が有ります。さぁ根気との戦いです。歩き回って制覇しましょう。
②安さの宝庫【ボーベー・タワー】
もうこのビルに来たなら、あなたは立派なバイヤーです。この一帯は、ここボーベータワーを中心としてボーベー市場とも呼ばれ、タイに商品を買い付けに来るバイヤーが訪れる場所です。このタワーはタイで一番安価の商品を取り扱っていると言っても過言では有りません。
ここには、トレンドと呼ばれるような凝ったデザイン物は有りませんが、ベーシック的な物なら何でも揃っています。上の写真のプレーンなキャミやTシャツは50バーツ(175円)ぐらいから手に入ります。
レギンスなども50バーツから(175円)イージーパンツも100バーツ(350円)からと、驚きの価格で購入できます。ワンピなども250バーツ(875円)まさに卸価格です。
高いと言われる子供服もここでは驚きの値段で手に入れる事が出来ます。ただ、場所によっては1点だけの購入は断られる事も有るので頭に入れておいて下さい。値段はまとめて買うと当然の事ながらディスカウンとしてもらえます。
タイの風物詩、水上バスに乗ってみよう
BTSチットロム駅から伊勢丹を超えて、大型ショツピングセンターのプラトゥーナム方面に歩いて行くと川が見えて来ます。そこからこの水上バスに乗り込む事が出来ます。水上バスから見れる風景は、それこそ「ザ・タイ」。タイの昔ながらの景色が、この水上バスから垣間見る事が出来るのです。百聞は一見にしかず、その水上バスからの景色を動画で撮影してきましたので、是非タイの風景を水上からお楽しみ下さい。※スピードが速いので、少し画面を離してご覧頂くと、見やすいかもです。
水上バスに乗ると凄い水しぶきが飛んで来ます。ご覧のように水はかなり汚いです。間違って飲んでしまうと翌日は下痢になりそうなので、ハンカチなどで口元を防御して下さい。
ボーベータワーの詳細情報
営業時間:8:00am~18:00pm 9:00amから17:00pmが確実です。
ここには、タクシーで行くのが一番簡単ですが、折角なので水上バスに乗ってみましょう。BTSチットロム駅から伊勢丹方面に歩いて行くと大きな川が見えて来ます。川の上の橋の右側に水上バス乗り場があるので、降りて行きましょう。進行方向は片側だけです。どのバスが来ても乗り込むだけでOK。バスがスタートすると、スタッフが料金を徴収しにくるので、「ボーベー」と言って9バーツを支払ってください。わずか10分ほどで右手側にボーベータワーが見えて来ます。
ボーベータワーの周りにも注目
このボーベータワーを中心に、周りに小さな店舗が無数に軒を連ねています。それらが合わさって、このエリアがボーベー市場と呼ばれているのです。
③雑貨類が欲しいならここ!【ヤワラ&サンペーン】
バンコクのチャイナ・タウン ヤワラート(通称ヤワラ)
バンコクには大きなチャイナタウンが存在しています。ここはヤワラート(通称ヤワラ)と呼ばれ、ありとあらゆる物が売られている街です。街全体がまるで中国の様相。街を歩いているとタイに来た事を忘れさせてしまう程です。
長いメインストリートを中心として、魚の骨のように、横に細い路地が何本も何本も伸びて、この市場を形成しています。
人がすれ違うのがやっとの細い路地に、仕入れ業者・観光客・地元民・荷物運び・おまけにバイクまでが走るので、もうひしめき合っているという形容でしか、この路地の混雑ぶりは表せません。
ヤワラから少し足を伸ばせばサンペーンへ
ヤワラーから隣接するように、サンペーンという問屋街が形成されています。その中でもこのスワパと呼ばれるエリア周辺には、スマホ関連グッズの卸問屋が集中しています。私が現役バイヤーの頃、ここには何度も訪れていました。
ここでは、スマホ関連のグッズが所狭しと並べられています。最近ではドライブレコーダーも色々な種類が安価で売られていました。700バーツから(2450円)
とにかく目移り必至。あまりの商品量に圧倒されます。
ここの問屋街の良い点は1点からでも購入できる事です。通常、問屋街では、10とか100とかのセット単位なのですが、ここではいわゆる1点からの、素人売りをしてくれる場所でも有ります。
お土産に買うもよし、自分の為に買うのもよしですね。
ヤワラ・サンペーン詳細情報
営業時間:確実なのは11:00am~18:00pm
MRT地下鉄を使ってファラポーン駅下車、タクシーで行くのが一番近いです。ただ、分かりにくい人はホテルからタクシが一番簡単です。ヤワラ(チャイナタウン)と言えばドライバーは直ぐに分かります。スマホ関連問屋だけに行くならスワパーと言えばこれも直ぐに分かります。市内からなら大体200バーツ(750円)程です。
ヤワラ・スワパーには全ての物が
ここヤワラーやスワパーでは食料品から日用品まで、すべての物を手に入れる事ができます。価格も安価で、驚きの発見の連続でしょう。
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④デザイン物が手に入る【バイヨーク・ギャラリー】
バンコクでひときわ目立つこの高層ビルが、バイヨーク・スカイ・タワービル、このビルを背に歩いて行くと、混雑した凄く細い通りに入って行きます。
その細い路地には、アパレル衣料を中心とした無数の店舗がひしめきあっており、その一角にこのバイヨークギャラリーの入口が有ります。5階建てのこのビルにもアパレル衣料を取り扱う様々な店舗が並んでいます。
ここではちょっとしたデザイン物が手に入ります。このリゾートワンピが200バーツ(700)円。素材感も非常に良く、プリント柄も可愛いと思いました。
このリゾートワンピはプリント柄やデザインがいいなと思いました。価格はなんと100バーツ(350円)。バイヤー目線の私は即買いアイテムです。
バイヨーク・ギャラリー詳細情報
営業時間:8:00am~17:00pm
バイヨーク・ギャラリーの魅力
このビルにはお洒落なデザイン物が売られています。またタイでは数少ないニット物を販売しているのもここの魅力です。
⑤シルバーやストーンのブレスならここ【パラディアム】
以前はこのビルは卸問屋として、非常に賑わっていたのですが、最近では少しさびれた感が出ています。しかし、この地下にはシルバーのリングやネックレス関係や、ストーンのブレスやペンダントなどが、安価で手に入る場所なのです。
パラディアム詳細情報
営業時間:11:00am~17:00pm
Google Maps
パラディアム
goo.gl
BTSチットロム駅からも歩いて行けますが基本タクシーを使います。大型ショピングセンタープラトゥーナムビルを目印にして、交差点を挟んで右斜めに見えます。
タイ・バンコクには安価で買える物が沢山有るのが大きな魅力
今回ご紹介させて頂いたのは、私が現役で買付の仕事をしている時に利用していた、メインの仕入場所です。今の時代はネットを利用すれば、個人での売買も簡単に出来るので、あなたも旅行を兼ねてトライされてみてはいかがですか?
筆者のブログです。パタヤでの楽しい移住生活を綴っています。
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