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シンガポールにある3つの動物園のモデルコース!ナイトサファリやリバーサファリでパンダにも会おう!
シンガポールに動物園があるのをご存知でしたか?実はシンガポールには三つの大きな動物園があります。それぞれが面白い独自の特徴を持っているのでそれらをご紹介したいと思います。旅心をくすぐられると思いますよ!
この記事に登場する専門家
海外在住ライター
とっくん
シンガポールの動物園って?
こんにちは!とっくんです!私は、海外旅行が好きで今までいくつか国を訪れました。シンガポールもそのうちの一つです。シンガポールにはたくさん有名な観光地があり、シンガポールの動物園も毎年多くの観光客が訪れています。私が動物園に行った際、動物園の規模が日本では考えられないくらい大きくてその広大さに圧倒されました。その時、すごい衝撃を受け、シンガポールに行く友人には必ずおすすめしています。また、シンガポールの動物園の良さを皆さんにもお伝えしたくて、この記事を書くことを決めました。
シンガポールの動物園の最大の特徴は何と言っても園内の広さです。シンガポールには三つの人気な動物園があり、その中の一つシンガポール動物園だけでも東京ドーム約6個分、ディズニーランドの約半分の面積があります。想像ができないくらい大規模ですよね。園内に入るだけでワクワクしますよ。
後半に料金や営業時間、所要時間を比較しやすいようにまとめて書いているので計画の参考にしてみてください。
それではそれぞれ紹介してきます
※1シンガポールドル80円として計算しています。
※子供は3歳から12歳まで、大人は13歳以上です。
シンガポールの動物園
シンガポールには「シンガポール動物園」「リバーサファリ」「ナイトサファリ」の三つの動物園があります。それらは全て隣り合っているので同じ時に周ることができます。しかし、その一つ一つがとても面積が大きい施設なので、1日で全部周るのは不可能ではありませんが、体力的に少し厳しいかもしれません。
1日で周りたい方は「シンガポール動物園」→「リバーサファリ」→「ナイトサファリ」の順番がおすすめです。シンガポール動物園が一番開園時間が早いので朝から行き、夕方くらいからリバーサファリ、夜はナイトサファリ、このコースがおすすめです。
小さいお子さんがいる方で全部周りたい方は2日間に分けるのも一つの方法かもしれません。
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常夏の国、シンガポール。日本から7時間で行ける気軽さもあり、友達や恋人などと旅行で訪れる人も多いと思います。国土が東京都ほどしかないシンガポールですが、見どころは満載なので、しっかりスケジュールを立てないとすべて周りきれなかったなんてことも!
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世界最大級の動物園【シンガポール動物園】
シンガポール動物園の特徴は園内の広大さと日本で多い展示形式の動物園ではなく、動物の近くまでいけるところが多い点です。園内には多くの観光客がいますが、敷地が広いので1箇所に大人数が集まるようなことはあまりなかった印象です。シンガポール動物園は従来の展示型動物園ではなく、開放型を世界で初めて取り入れたと言われています。シンガポールに行く方はぜひ観光してほしいスポットです。
一つ一つゆっくり周っていると時間が本当にかかるので、好きな場所をいくつか決めてそこ以外はあまりじっくり見過ぎないのもスムーズに周る方法だと思います。
園内は基本的にこのような乗り物で移動します。各スポットに停車場があるのでそこで乗降車します。多くの数が園内を周っているので待ち時間はあまりないです。もちろん歩いて移動している方もいますよ。
檻に入っていなくて、より自然体の動物たちを近くで見ることができます。シンガポールは熱帯気候なので爬虫類の展示が充実していて、日本では見られないような珍しい種類の動物もいます。
キリンもこの近さで見ることができます。ちょうどご飯の時間だったので食事風景を見ることができました。日本よりも近くで見られるのでその大きさに圧倒されました。
いくつかの場所で定期的にショーもやっていてとても人気があります。
私が行った時はアシカのショー、熱帯雨林の動物達によるショー、犬猫と触れ合えるショー、象のショーをやっていました。
私はそのうち、アシカのショーを観たのですが、アシカが本当に演技上手で観客の反応もとても良く、海外のショーというような感じがしました。
シンガポール動物園の詳細情報
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可愛いパンダにも会える【リバーサファリ】
リバーサファリはその名の通り水辺の生き物たちがたくさんいる施設です。アトラクションもいくつかあり、小さいお子さんも飽きずに楽しむことができると思います。敷地面積はシンガポール動物園よりも小さく短時間で周りやすいです。シンガポール動物園とは全く異なる雰囲気の動物園なので、新鮮な感覚で楽しむことができます。1日でシンガポール動物園と一緒に観光できるので行かないのは正直勿体無いです。
リバーサファリの真ん中に海から水が入り込んでおり、その地形を利用したアトラクションがあります。室内の展示が多いので暑い日でも快適に鑑賞することができますよ。世界の有名な大河である、アマゾン川、メコン川、ミシシッピ川などがテーマにされたエリアを周りながら各地に生息する古代魚や生き物を鑑賞できます。
入り口入ってすぐの水槽なのですが、水槽が大きいことにも驚いたのですが、それ以上に魚達が大きくて迫力がありました。この写真を見てもわかるように小さい子供よりも大きかったです。こんな生き物が自然の川にいることを想像しただけで少し怖くなりますよね。
日本ではあまり見ることがない種類の魚がたくさんいます。リバーサファリの生き物たちはその大きさだったり、近い距離で見られたり、豊富な種類、それぞれのエリアで感動できます。
小さいお子さんや女の子に人気なのではないでしょうか。こんな可愛いマナティも見ることができます。
リバーサファリではパンダも見ることができます。パンダが見られることも一つの特徴です。私が行った時はちょうどご飯の時間で笹の葉を食べていました。観光客の間でもパンダはとても人気で多くの人が集まって写真を撮っていました。パンダも檻に入っていなくて、同じ空間にいるような感覚で鑑賞することができます。
リバーサファリにはいくつかアトラクションがあります。その一つがリバーサファリの真ん中の海?湾?を小型の船に乗って進みながら動物たちを鑑賞するというものです。海岸沿いには数種類の動物達がいました。動物園ではなく、本物の自然の中にいるような感覚になりました。動物園でこのような広大な自然を体感できるのもリバーサファリの特徴です。
こちらもリバーサファリのアトラクションです。急流すべりのような乗り物に乗って動物を鑑賞できます。スリル要素は全くなく、園内でも動物に一番近づけるのが特徴です。動物の生活圏に参加させてもらえた気分になりました。
リバーサファリの詳細情報
未知の体験ができる【ナイトサファリ】
ナイトサファリの最大の特徴は夜に動物園たちを見られることですよね。開演時間もシンガポール動物園とリバーサファリが閉園してからなのでそれらの観光終わりに行くことができます。夜の動物園は少し不気味で日中とは全然違う雰囲気を味わうことができます。他の二つの施設よりは少し混雑していた印象があります。
園内は暗いので動物達はあまりはっきり見られないです。また、夜のため寝ている動物がいたり、隠れていたりするのでしっかり動物を見られるという感じではないです。夜の動物園という点が特徴で最大の魅力です。中ではショーを見ることができるのですが、火を使ったショーはとても迫力があっておすすめです。
園内にはこのような乗り物に乗りながら鑑賞するトラムコースがあります。一周35分程度で周ることができます。ウォーキングコースもあるので、歩いてゆっくり鑑賞することができます。ウォーキングコースは個人差もありますが、およそ1時間ほどで周ることができます。
運が良ければこのような写真も撮ることができます。すごく迫力のある写真ですよね。園内ではフラッシュを使ってはいけない場所もあるので注意が必要です。
ナイトサファリの詳細情報
様々なチケットの購入方法
各園の詳細情報での料金はシングルチケットの価格です。
シングルチケットの他にも様々な購入方法があります。
チケットはまとめて買う方がお得になっています。当日の購入の手間を省きたい方はオンラインでも買うことができるのでそちらを利用してみてください。英語表記なので英語に抵抗がある方には少し難しいかもしれません。
2パークチケット
シンガポール動物園 + リバーサファリ
大人 57ドル(約4560円)
子供 38ドル(約3040円)
シンガポール動物園 + ナイトサファリ
大人 66.5ドル(約5320円)
子供 47.5ドル(約3800円)
リバーサファリ + ナイトサファリ
大人 66.5ドル(約5320円)
子供 47.5ドル(約3800円)
2つ以上周る予定の方はまとめて買うのがお得です。
4パークチケット
「シンガポール動物園」と「リバーサファリ」、「ナイトサファリ」に加えてジュロン地区にある「バードパーク」を含めた4施設まとめたチケットもあります。
大人 78ドル(約6240円)
子供 58ドル(約4640円)
どの動物園に行くべき?
いかがでしたでしょうか?シンガポールの動物園はそれぞれに特徴があり、考えただけでワクワクが止まらないのではないでしょうか。時間の都合で三つとも周れない方や全部は周らなくていいという方や三つのうちどこに行けば良いか悩んでいる方にはシンガポール動物園が一番おすすめです。他の二つよりも圧倒的に規模が大きく動物の種類も豊富だからです。
日本では感じることができない新鮮な気持ちで動物園を楽しむことができます。
シンガポールに訪れた際にはぜひ今回紹介した動物園に行ってみてください!
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