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ドイツ在住者がお届け!ケルン中央駅周辺の絶対に外せない観光スポット6選【穴場・芸術も!】

2019.08.01

ドイツで4番目の大都市と言われるケルンは 昔から交通の要所、現在でもドイツからベルギー、フランスへの移動の拠点となっています。大聖堂のイメージが強すぎて、他の観光名所があまり思い浮かばないケルンですが、実は中央駅から歩いて行ける範囲だけでも多くの観光名所があります。半日でも観光する価値がある大都市、それがケルンです。

この記事に登場する専門家

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ドイツ在住ライター

たむらしろうさぎ

ドイツ在住早くも25年以上になるしろうさぎです。ドイツはこれまで都会から田舎まで東西南北色々な場所に住み、現在は通訳などでドイツ在住の日本人の生活サポートをしながら ドイツ人生徒にピアノを教えています。

  1. ①じっくりとステンドグラスを見たい!【ケルン大聖堂】
  2. ②ケルンのビール、ケルシュを味わう
  3. ③「愛の南京錠」で有名!【ホーエンツォレルン橋】
  4. ④女性にお土産買うなら【ケルンの水4711】
  5. ⑤【芸術編①】無料のランチコンサートも開催してる!【フィルハーモニー】
  6. ⑥【芸術編②】ゆったりと芸術鑑賞を楽しむ【ヴァルラフ・リヒャルツ美術館とルートヴィヒ美術館】
  7. ケルンを観光するにあたって

ドイツの大都市の一つケルンの中央駅に降り立ったら まずは一度はじっくりと見てみたいのがユネスコ世界遺産にも登録されているケルン大聖堂です。

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ケルン中央駅から見えるその荘厳な外観

ケルン中央駅のコンコースを正面出口から出ると左手に見えるのは世界でも最大規模のゴシック建築様式のケルン大聖堂。この建物の前に立つとその荘厳さに圧倒されます。大聖堂前はその全景を一枚の写真に収めようとする観光客でいつも賑わっていますよ。

保守的・前衛的なステンドグラス

大聖堂の内部は 大抵の場合、自由に無料で見学できます。

中に入ると観光客が多くいても 中央駅の人混みもすっかり忘れてしまうほどの空間。日頃のストレスも忘れてしまえるので 筆者はケルンに降りると必ずこの大聖堂に入ります。

教会という事、ミサが行われ、深い祈りを捧げている人が常にいる事を考慮して 大聖堂の中では静かに見学したいものですね。

ケルン大聖堂のステンドグラスは 聖書を題材にした教会らしいもの、そして前衛的なものもあります。

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ドイツ現代芸術で最も有名な画家、ゲルハルト・リヒターのステンドグラスもあります。

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塔に登って素晴らしい景色も楽しもう

ケルン大聖堂には正面に高い塔が2つあります。このうち、正面に向かって右側の「南塔」に登る事ができます。階段が533段あります。体力に自信のある方は是非!

所要時間30分ほどで塔の上からの景色を満喫して降りてくる事ができます。

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Kölner Dom

大聖堂:11月〜4月 6:00~19:30

5月〜10月 6:00~21:00

日曜日、祝日は自由に見学できるのが13:00~16:30と限られる事があります。

塔:11月〜2月 9:00~16:00

3月〜4月 9:00~17:00

5月〜9月 9:00~18:00

10月 9:00~17:00

料金:大人 5ユーロ(約605円)学生・子供2ユーロ(約250円) 宝物館との共通チケットもあります

ドイツといえばビール。ビール好きならケルンに来たらケルンの地ビール、ケルシュを一度は味わってみたいものです。苦味が少なく、飲みやすいビールです。

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ケルンのビール、ケルシュとは

ケルンで伝統的に醸造されているビール、これがケルシュ(Kölsch)です。シュタンゲ(Stange)と呼ばれる細長いグラスに入って提供されます。ケルン中央駅周辺にも有名なケルシュの醸造所レストラン(Brauhaus)があるので是非、ケルン名物を食べながらビールを!


ケルシュビールは1杯2ユーロくらいですが、飲み終えたら紙のコースターで蓋をしておかないとウエイターは2杯目を置いていきます!「これ以上、飲みたくない!」と思ったらすぐに蓋をして下さいね。

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ケルシュと一緒に食べたいケルンの名物料理

ケルシュ醸造所のレストランと言えば、有名なFrüh am Dom(フリュー・アム・ドーム)やSion(ジオン)がおすすめ。

これらのレストランでビールとともに食べるなら ソーセージも良いですが お値段もお手頃な「Happen Mett」(ハッペン・メット)が筆者のおすすめ。生の豚ひき肉に塩、香辛料、玉ねぎをのせたパンです。ビールにとてもよくあいます!

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また、この地方の名物料理「Himmel und Erde」(ヒンメル ウント エアデ)という直訳すれば「天と地」もおすすめ。 マッシュポテトとりんごのソース(じゃがいも=地、りんご=天)に 大抵の場合はブラッドソーセージ(血のソーセージ)が添えられています。 血でできたソーセージといっても癖がないので 一度お試しを!

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ケルン大聖堂を見学して ケルシュとともにランチを食べてお腹がいっぱいになったら お散歩したいですね。天気が良ければライン川に向かって歩くと大きな鉄橋に出ます。これがドイツでも有名な鉄橋の一つ、ホーエンツォレルン橋。是非この橋を渡ってライン川対岸へ行くことをおすすめします。

景色が最高に良いですよ!

ホーエンツォレルン橋にかかる「愛の南京錠」

橋の南側の歩道を歩くと 2000年頃から始まった「愛の南京錠」がたくさんかけられているのを目にします。今はケルン名物の一つになりました。この南京錠には賛否両論ありますが 橋を渡りながら見物するのはそれで面白いものですね。このフェンスに登る観光客もいますが鉄道が走っているので危険なので真似しないで下さいね。

あまりに大量の南京錠がかかっているため、遠目には何なのかわかりにくかも。

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ホーエンツォレルン橋を渡ると大聖堂がよく見える

このホーエンツォレルン橋を渡るときっとどこかで、ドイツ紹介やケルン案内で見たことがあるのではないか、と思われる景色に出会えます。

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ケルン大聖堂の写真を撮るなら絶対にここです!

ケルン土産と言えば、やはり定番のこれ!

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ケルン土産の定番・オーデコロン

オーデコロン「4711」です。オーデコロンという名前が「ケルンの水」という意味。オーデコロンはケルンが発祥の地、です。

このオーデコロンの本店が中央駅から歩いて10分ほどの所にあります。

駅前のお土産物屋さん、ドイツ中のデパートやドラッグストアでも4711のケルンの水が手に入りますがせっかくケルンまで足をのばしたら・・本店をのぞいてみることをお勧めします!

オーデコロンといっても手軽な値段で買えるものがあります。お土産で数たくさんいるのだけど・・という時でも大丈夫!

男性にはアフターシェイブも!香りは癖がないのでどなたでも喜んで使ってもらえると思いますよ。

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Glockengasse 4

50667 Köln

営業時間:月曜日〜金曜日 9:30~18:30

土曜日 9:30~18:00

日曜日 定休

芸術の街ケルンに来たからには 芸術に触れたい、という方におすすめなのがこちら。

音楽好きなら一度は内部も見てみたい「フィルハーモニー」。

こちらはケルンWDR交響楽団の本拠地です。


Kölner Philharmonie

Bischofsgartenstraße 1, 50667 Köln

大聖堂の裏 すぐです。

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世界的に有名なコンサートホールを一流の演奏で楽しめるチャンス

おすすめは毎週木曜日お昼12時から30分間の「ランチコンサート」。WDR交響楽団など、このフィルハーモニーを拠点として活躍する世界一流のオーケストラの素晴らしい演奏を気軽に無料で聞くことができます。

大人気なので 開場の11:30よりさらに30分くらい早く到着して並んで待つのがベター。

30分という短い時間なので普段あまりクラシック音楽を聴かない人でも折角の音楽の国ドイツ、コンサートホールの雰囲気を味わってみてはいかが?

ケルン紹介最後に忘れてはならないのが博物館です。

ケルンは歴史のある街。多くの博物館がありますが誰でも名前は知っている有名画家の作品が見れるという点で特にオススメなのがこの2つ。

ケルン最古の美術館・ヴァルラフ・リヒャルツ美術館

中世13世紀からの宗教絵画やバロック絵画、印象派の作品が展示されています。

ルーベンス、レンブラント、ゴッホといった有名な画家の作品を見る事が出来ます。

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2019年が死後350年という、巨匠レンブラントの最晩年の自画像「ゼウクシスとしての自画像」(笑う自画像)を見る事ができます。 数え切れないほどの自画像を描いたレンブラントですが、この自画像はその微笑みとともに大変深い印象を与える作品です。

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Wallraf-Richartz Museum

Obenmarspforten

Am Kölner Rathaus

50667 Köln


開館時間:火曜日〜日曜日・祝日 10時〜18時

第1&3木曜日 10時〜22時

月曜日は休館です。


入館料:大人9ユーロ(約1100円) 学生6.5ユーロ(約790円)

18歳未満の子供は常設展は無料です。

現代絵画ならルートヴィヒ美術館へ

現代アートに興味があればヴァルラフ・リヒャルツ美術館から分離して出来た近・現代絵画を集めたルートヴィヒ美術館へ!

ケルン大聖堂裏、フィルハーモニーの横にあるこの美術館ではピカソやアンディ・ウォーホルやロイ・リキテンスタインらの作品を見る事ができます。

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特にピカソのコレクションはヨーロッパ最大です。ピカソ最晩年の作品「銃士とアモール」(1969年)も展示してあります。

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Mu­se­um Lud­wig 

Hein­rich-Böll-Platz 

50667 Köln


開館時間:火曜日〜日曜日・祝日 10時〜18時

第1&3木曜日 10時〜22時

月曜日は休館です。


入館料:大人11ユーロ(約1340円) 学生7.5ユーロ(約910円)

18歳未満の子供は無料です。

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大都市ケルン、市内交通網も発達していますが 中央駅から徒歩圏内でドイツ最高の景色、食べ物、飲み物、そして芸術に触れる事が出来ます。

特に中央駅から南西にかけてショッピングや観光のスポットの多い地域が集中しているので 歩きやすい街とも言えます。

ですが、大都市の駅周辺といえば どこも治安があまり良くなく、ケルンも例外ではありません。スリなどにあわないよう、十分な注意が必要です。物乞いもいます。観光客目当てのサービスの悪いカフェなども残念ながら存在します。


それでも魅力のある街、それがケルンです。


デュッセルドルフやボンといた街から日帰りで、あるいはケルンに滞在してそれらの街に小旅行も可能です。

またドイツからベルギーへ、と旅行計画されている方も 途中で少しケルンの駅に立ち寄ってみてはいかが?

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見所は中央駅の南側に集まっています!


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