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女性が僧侶を触ると怒られる?タイの文化やマナー・習慣を解説!してはいけないことを知っておこう!
タイ旅行をする予定の方や、タイに興味がある方に必見です!タイの文化やマナー、習慣などを紹介します。筆者はタイをバックパッカーしているので実体験をもとに解説していきます!タイ人と仲良くなるためにも覚えておきたいですね!
この記事に登場する専門家
東南アジアの旅人
旅人R
タイの文化、マナー、習慣を実際にバックパッカーした筆者が解説!
どうも。こんにちは〜!東南アジアバックパッカーの旅人Rです。今回は、タイの文化やマナー、習慣などを解説します。
日本人が海外に行くと、外国人と思われるので、ちょっとしたことなら気にもされません。しかし、知っておくとタイ人と仲良くなりすいので、覚えておくと良いでしょう!
タイの文化とは?日本との違いはどんなところ?
さて!日本とタイの文化は、どんな違いがあるのでしょうか?
旅行前の方は、特に気になる方も多いと思います。まずは、タイをバックパッカーして感じた文化を解説していきます!
これで、タイと日本の違いが少し理解できるかもしれません!
タイの習慣・文化①電車の中に僧侶優先席がある
タイバンコクに行き驚いた経験として、バンコクの交通機関であるBTS「電車」には、優先座席が普通にあるのですが、
その部分に僧侶優先席があるのです!
日本では、僧侶の人が街を歩くということを見たりしませんよね!
ただ、タイでは、僧侶さんが街を歩いているのをよく見かけます。日本より、仏教が強く根付いているためかと思われます!
タイの習慣・文化②多民族な国、バンコク場所によって人種が変化して面白い
タイ首都バンコクを街を歩いていると、地域によって、人種が変化することにビックリしました。
タイ人が多いのは当たり前です。しかし、プラトゥーナムエリアだとインド人が多かったり、シーロムエリアだと黒人が多いエリアがあったり、サパーンタクシンエリアだと欧米人が多かったり、チットロムエリアだと中華系の人が多かったりします。
日本人の多いエリアもあり、プロンポンやスクンビットなどが挙げられます。
文化的に面白い体験ができる国でもありますよ!
世界の国の人を見ることができるので、世界の人の行動や価値観も楽しむことができ、日本では体験できない経験を積むことができますよ!
インド人が多いエリア
バンコクの中でも伊勢丹が入ってリウセントラルワールドを北へ歩いて行くと、プラトゥーナムエリアがあるのですが、このあたりからインド人の方が急に増えてビックリしますよ。
プラトゥーナムエリアにあるショッピングセンターには、インド人がお店をしていたりするので、インドに行ったような雰囲気を感じることができます。
黒人が多いエリア
バンコクのシーロムエリアに行くと、突如黒人の方が増えて行きます。
バンコクの街を歩いて楽しい理由は、このエリアによって雰囲気がガラッと変わることかもしれません。
カフェやコンビニにいる人が、ほとんど黒人の方になるので、違う国に来たかのような錯覚を感じました。
欧米人が多いエリア
サパーンタクシン、スカイバーなどがあるエリアは、欧米人が多いように感じました。
ここから王宮などのアクセスもしやすいためなのか、街並みが欧米っぽいからかもしれません。
どちらかと言うと、街並みも昔ながらの雰囲気を残しているように感じました。
欧米人の方は、歴史というか、国の文化を楽しむのが好きな人が多いので、多いのかもしれません。
中華系の人が多いエリア
セントラルワールドや、ゲイソンショッピングセンターなどの近代的なエリアには、中華系の観光客が多い印象でした。
東南アジアを旅していると、中華系の人は近代化しているエリアが好みのようです。
どちらかというと、周りの目線を気にしない人が多いので、開放的な空間で、観光しやすいメリットがあるように思います。
タイの習慣・文化③意外とニューハーフが多い
バンコクの街を歩いていると、顔立ちが男っぽいロングヘアに人が多く、意外とニューハーフが多いことに気づきました。
バンコクにも日本系列のセブンイレブンが多いのですが、店員さんがよくニューハーフっぽくて驚きますよ!
ゲイバーなどが多いのも有名であり、意外と面白い国というか、変わった国なので面白いですよ!
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タイの習慣・文化④若者文化はどんな感じ?
タイバンコクでは、サイアムなどが最先端的な街で、若者文化が根付いている場所があります。
スターバックスは当たり前に存在しており、東京で言えば渋谷のような最先端エリアとなっています!
クラブやディスコなどで盛り上がることも多く、男性が女性を支える文化が強く根付いている印象です。
日本よりもぶっ飛んだ賑わい方が、ワイワイしている姿が面白いなと思いました!
タイの習慣・文化⑤タイの習慣とは?日本との違いはどんなところ?
タイの習慣はどのようになっているのでしょうか?
日本との違いはどんな部分にあるのか。実際にタイに行って感じたことを踏まえて紹介していきます!
家で食事するより、外食する人が多い?
タイは、日本に比べて物価が安いです。日本だと約1000円の食事が、300円ほどで食べることができるくらいです。東南アジアの中で比較しても、外食が安い印象を受けます。
理由は、食事全てを外食で賄うのがタイの習慣になっているからです。
日本だと屋台が出るのは、イベントの時だけみたいなイメージがありますよね。
しかし、タイだと毎日屋台が街に出るのが普通です!なので、初めてタイに行くと毎日お祭り見たいに錯覚するかもしれません。
食器やペットボトルに口をつけない
タイ習慣の一つとして、食器やペットボトルに口をつけないことが挙げられます!
ペットボトルで水分を補給する際は、口とペットボトルに少し間隔を開けて飲むことが多いです。
食器などでもラーメンのスープを最後まで飲むときに、食器に口をつける習慣が無いので、食器に口をつけていると、変な目で見られるかもしれません。ただ、大きなショッピングセンターや、バンコクでは外国人観光客向けのお店が多く、あまり気にしなくても良い雰囲気があります。
備え付けのトイレットペーパーを流さない
日本でトイレをするときは、トイレットペーパーをそのままトイレに流すのが普通ですよね。
しかし、タイでは備え付けのボックスに、トイレットペッパーを捨てる必要があります!
東南アジアの中で比較しても、タイだけの習慣で、少し手間がかかるなと思うこともありますね。
トイレットペーパーを流してしまうと、排水管が狭いため、水路を詰まらせてしまう可能性があるからです。タイに旅行する予定がある方は覚えておきましょう!
タイの習慣・文化⑥タイのマナーは?やってはいけないことリストを紹介!
日本人は、他国の人に比べて、真面目で品があると思われるみたいです。
ただ、知っておくとよりタイ人と仲良く接することができるので、是非とも覚えておきましょう!
中には、失礼にあたる動作もあったりするので、頭の片隅に入れておきましょう!
女性はお坊さんに触れないようにしよう
タイでは日本に比べて、街中で僧侶さんを見ることがとても多いです。そして、知っておくべきことが一つあります。
それは、女性がお坊さんに触れてはならないということです。これはマナーというよりも、文化に近いものなので注意しましょう!
触れることは文化的にダメということになっております。理由は、僧侶が最初から修行を積む必要があるからです。僧侶さんのためにも避けたいことです。
王室を批判することをしないようにしよう
日本では、あまり宗教に縛られていないイメージがあります。しかし、タイは仏教を9割の人が指示している国です。
日本では、大乗仏教という誰でも成仏でき、誰でも悟りを開くことができると教えられます。
しかし、タイでは上座部仏教という出家し、悟りを開いたものだけが救われると教えられています。
ちなみに、僧侶の数は30万人と言われています。
それだけ、仏教に対して教養があり、強い尊敬があります。
なので、王室を批判することをすると、反感を買うことにもなりかねないので、王室に関わる者には丁寧に対応するようにしましょう!
頭を触ることはしないようにしよう
日本だと、子供の頭を撫でてあげることも良くあると思います。これは良いことです!
ですが、タイでは、人の頭を触る行為があまり良く無いと言われています。
これは、頭や髪に神が宿っていると言う教えから来ているみたいです。
もし、子供さんを褒める際は、頭を触るような行動をしないようにしましょう!
握手や、言葉で褒めるような仕草を考えて行う必要があります!
足の裏を見せないようにしよう
日本では、足の裏を人に向けても何も言われないと思いますが、タイでは不浄な行為となっています。
ホテル、ホステルなどで休む際に足の裏を見せないようにしましょう!注意されるくらいで終わるのですが、よく思われないことが多いので覚えておきましょう!
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タイはご存知常夏の国。だからと言って年中気温が一定では有りません。暑い時期・過ごしやすい時期・そして雨が多く湿っぽい時期と、シーズンが分かれています。当然それに連動して航空券やホテルの金額も違ってくるのです。目的によりベストシーズンも変わってきます。
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タイの習慣・文化⑦タイの人の性格はどんな感じ?
タイに行って思ったことは、日本人と比べてリラックスした人が多いことです。
実際に行って感じたことと交えつつ、解説していきます!
①マンペンライ!なんとかなる精神が凄い
タイ語で大丈夫、なんとかなるということをマンペンライと言います。この言葉そのままの言動を感じました。東南アジアの1年中夏という気性も関係していそうですが、性格も気質もおっとりとした人が多いです。
悩むより、とりあえずやってみるという人が多く、何かあった時に、対応してくれる感じがあって、タイ人はリラックスした人が多いですが、いざという時に助けてくれたりと、やるときにはやる精神が凄いと思いました。
②思ったことを口に出す正直者が多い!
タイ人は思ったことを口に出す印象を見受けられます。筆者がローカルバスに乗っていたら、いきなり口喧嘩が始まったりしたこともあります。言いたいことを言う人が多いので、意外とコミュニケーションはうまく成立しているイメージがあります!
日本人だと思ったことを言えずに、気まずいことになったり、ストレスが溜まることも多いと思います。タイ人を見ていると、何かパワーをもらえるような気がしています。
他の国の人と仲良くするために、少しでも覚えておこう!
今回は、タイの文化やマナー、習慣について解説してきました!
あまり深く学ぶと、疲れやすくなるかもしれません。あまり神経質になる必要もないと思います。
ただ、知っておくことが大切であり、タイ人と仲良くなるために覚えておけば良いと思えば、そこまで辛くないと思います!
タイという国が王族国家であることを覚えておけば、ある程度対応できると思います!
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