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台湾北部の基隆(キールン)の夜市に潜入!知られざるグルメな港町の魅力を大公開!

2019.12.26

飛行機を使って台湾旅行というと、台北や高雄に行く人が大部分かと思います。しかし、船で台湾に上陸した場合、台湾第2の港町、基隆に入港する場合が多いです。ここでは台北以上のグルメ夜市があると言われる基隆のグルメをご紹介致します。

この記事に登場する専門家

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香港好きライター

zuenmei

香港渡航歴20回超。最近では現地人に在住者に間違えられます。ガイドブックにないような情報をお届けしたいと思います。よろしくお願い致します!

  1. 基隆ってどんなところ?
  2. 基隆ってどこ?基隆への行き方
  3. 基隆オススメスポット・廟口夜市おすすめ屋台5選
  4. 基隆を案内してくれた名物タクシー運転手さん
  5. 台北からちょっと足を伸ばして基隆へ行って見よう!
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こんにちは!香港好きライターのzuenmeiです。


ダイヤモンド・プリンセスという客船に乗って、沖縄経由で台湾の基隆に行ってきました。英語ではKeelungと書いてキールンですが、現地の発音ですと「ジーロン」となるようです。


船の旅というと、大金持ちが何ヶ月もかけて世界一周、みたいなイメージがまだあると思いますが、近年ではとってもカジュアルになっており、1日10000円くらいで楽しめるようになっています。


宿泊のみならず、3食の食事やエンタテインメントも含まれての値段ですから、普通のツアーよりコスパはいいかも知れないですね。

ただ、会社勤めの人は9日間のお休みを取るのが厳しい場合もありますので、今では片道クルーズで5、6日のパッケージもありますので、探してみてくださいね!


ダイヤモンド・プリンセスは英国籍の船ですので、船舶法のカボタージュ規制によって日本近海を航行する場合でも必ず外国に寄港することになっています。


船内はフライ&クルーズでやってきた外国からのお客様も多くインターナショナルな雰囲気が満載。それに日本近海を航行しますが、海外にも寄港するので、旅行保険も海外旅行保険なんですよ。


ここでは、英国船ダイヤモンド・プリンセスで寄港する台湾北部の基隆についてご紹介致します。

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ではまず、基隆への行き方についてご紹介致します。位置的には台北の北東に当たるのですが、1時間近くかかる電車よりも、バスのほうが時間が短縮できていいようです。

基隆への行き方①台北から行く場合

おそらく台湾旅行をする大部分の方は、直接基隆を目指すのではなく、台北から行かれる方が多いかと思います。


台湾北部の観光地というと、「千と千尋の神隠し」のモデルとなった九份などが有名で、電車やバスで行ったことがある人も多いのではないでしょうか?


台北から基隆までの移動は、バスが推奨されています。なんとラッシュ時以外なら約30分で到着するのです。


バスでの行き方は台北駅の「東三門」から国光客運の1813番に乗ります。なおこのバスは桃園国際空港から来ているので空港から台北を経由しないで直接基隆に行く場合にも便利です。


お値段は55元(約195円)と距離の割に激安です。

基隆への行き方②客船で行く場合

基隆にダイヤモンド・プリンセスなどの客船で行く場合は、ただ乗っているだけなのでラクチンです。

ただ、ダイヤモンド・プリンセスのような大型客船の場合、朝は7時など早朝に入港しますが、下船までは1時間〜1時間半程度の余裕が必要です。


また、2008年までは有村産業という会社の「飛龍」というフェリー沖縄から基隆まで客船が往復していたようですが、現在は廃止となってしまっています。所要時間は約14時間。料金は166台湾ドル(約590円)で、船内では沖縄の名物、ゴーヤチャンプル定食やブルーシールアイスクリームも楽しめたようですが、LCCの台頭などによりなくなってしまったようです。

基隆といえば、やはり夜市の屋台。基隆の一番の観光スポットとも言える「廟口夜市」という屋台街があります。


港からは歩いて5分程度で行けますが、港はコの字型になっているため、西岸に着くか、東岸に着くかで若干、所要時間が違います。


この廟口夜市は夜市と言いながら、しっかり昼間からフル営業していますので、開いているかどうかの心配は不要です。


また、「台北よりグルメ」と言われるようにシーフードを使ったメニューが豊富で、かなり美味しいです。もう、3食夜市でもいいと思ってしまうほどです。


また、夜市のメイン通路周辺にもタピオカドリンクやスナックの店がたくさんあり、かなりB級グルメ好きには楽しめるところです。

基隆廟口夜市おすすめ屋台①基隆夜市いちばんのイチオシ屋台?!カニスープとおこわの「呉記螃蟹羹」

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引用: https://www.instagram.com/p/BfG-IozHGy7/?utm_source=ig_web_copy_link

屋台番号⑤-1のカニスープとかにおこわを出す「呉記螃蟹羹」はここ基隆の夜市でいちばんのグルメと評判の店です。夜市のメイン道路である仁二路を駅に近い愛三路側から入ったほうが近いです。


創業20年と比較的新しい店ですが、評判が評判をよび、いまでは夜市を訪れる人のほとんどがこの店を目指していると言っても過言ではないほどです。


メニューは油飯(中華おこわ・25台湾ドル・約90円)と螃蟹羹(牡蠣とカニ入り中華とろみスープ・60台湾ドル・約200円)だけ。


油飯は日本でもおなじみの中華おこわのようで、えびやしいたけ、豚肉が入り、もちもちとした食感で日本人にもなじみの味です。そのままでも美味しいですが、やはり甘辛いスープをかけると風味がアップするそうです。


また螃蟹羹はカニやエビのシーフードのほか、たけのこやしいたけ、そして髪菜という中国の海藻が入ります。カニ足とエビがごろごろ入っているのが贅沢なとろみスープです。こちらも優しい味でシーフードの旨味がつまった、体のあたたまるスープです。

基隆廟口夜市おすすめ屋台②気軽に食べられるスパイシーなソーセージ「一口吃香腸」

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基隆の「廟口夜市」は道の両側にずらっとお店が並んでいるのですが、道の真ん中に屋台を出して営業している店もあります。この「一口吃香腸」もそうしたお店のひとつです。


場所は「廟口夜市」の入り口からそれほど遠くないところにあります。毎條7元とありますが、小さな袋に3個ほど入っていました。お値段が7台湾ドル(約20円)。夜市ではいろいろな種類を食べてみたいものですが、こうしてちょこっと楽しめるのがいいですね。


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引用: https://www.instagram.com/p/Bu5v75Jn0kQ/?utm_source=ig_web_copy_link

小さなウインナーですが、お味はサラミとソーセージの中間のような味で、かなりスパイシーでしたが、美味しさがぐっと詰まったお味でした。夜市の食べ物には、小籠包や麺などの炭水化物ものが多いのでアクセント的に食べるのもいいですね。

基隆廟口夜市おすすめ屋台③帽子型のユニークな伝統菓子「状元糕」

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こちらも廟口夜市の入り口付近の道の真ん中で営業している屋台です。おじさんがその場で砂糖のような材料を蒸して帽子型にして固めたお菓子です。


かなり甘いのかと思ったらほんのりと甘さ控えめで、やさしい甘さでした。ちょうど韓国にも、繭のような形状の飴のお菓子がありますが、あの味に近い感じです。



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引用: https://www.instagram.com/p/BoFv9Lelv_W/?utm_source=ig_web_copy_link

「状元」とは中国の科挙の試験(官僚の試験)で主席だった人に与えられる称号で、状元がかぶっていた帽子に似ていることから「状元糕」と呼ばれている伝統的なお菓子です。なお、「糕」は中国語ではケーキのことです。


材料は白玉粉やピーナツ粉、ごま粉で、特殊な木型にいれて蒸したものです。お値段は8個で70台湾ドル(約250円)


なお、この「状元糕」は基隆だけではなく高雄の屋台や中国などにもあり、ところによって中のフィリングが少しずつ違い、ココナツや杏仁、肉などを使うものもあるようです。

基隆廟口夜市おすすめ屋台④これはまいった!シーフードたっぷりで美味しい「蟹肉.蟹足.風螺」

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屋台番号70番で営業するこの店にはいつもお客さんがいっぱい!それにうず高く積まれたカニ足やカニ爪、貝などが圧巻です。


場所はメイン通路の駅に遠い方、愛四路側の入り口付近です。


メニューはカニの唐揚げ(300g・140台湾ドル・約500円)や蟹の足(300g・160台湾ドル・約570円)、にんにくで炒めた巻き貝(300g・120台湾ドル・約420円)などです。


どれも基隆で水揚げされた新鮮なものなので、プリプリした食感がたまりません。とくにカニの唐揚げは、あらかじめ揚げてあるのですが、オーダーが入ると台湾バジルと合わせて揚げ直します。バジルの風味とプリプリの蟹の身がたまらない一品です!


あとの蟹の足や巻き貝も美味でこのお値段でこのグレードのものが食べられるのが嘘のようです!

基隆廟口夜市おすすめ屋台⑤シーフードたっぷりの豆の麺「豆簽羹」

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屋台番号26番で店舗営業している「豆簽羹」。日本語にすると豆そば入りとろみ麺といったところでしょうか?豆を麺にしているということで、かなりヘルシーな料理です。お値段は1杯65台湾ドル(約230円)


あまり日本語での情報がないので「穴場」と言える店かも知れません。この店は地元の人もおすすめの店です。


材料は正確には「ささげ豆」という、日本でもお赤飯にも使われる豆で、いんげんに似ているお豆です。なんと平安時代にシルクロードを通って中国経由で日本に入ってきたお豆だそう。とても歴史が古い豆なのですね。


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「豆簽羹」はこのささげ豆でつくった短い麺が入ったとろみのあるスープの中に、いかや小さな牡蠣、エビなどのシーフードが入っていて、胡椒や黒酢をかけていただくとかなり美味しいです。今回はトライしませんでしたが、唐辛子を入れるとかなり風味が引き立つそうです。


12月上旬の台湾は温かいと思いきやこの日は肌寒かったので、温かい麺が体に染み込むようでした。

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今回、基隆を案内してくれたのはタクシー運転手さんの郭さんでした。基隆の港付近で、さて、どこに行こうか?と迷っていた私達を半ば強引に誘ってくれたのですが、基隆の夜市だけではなく、スーパーマーケットや新北市付近にある猫村、その他基隆周辺の見どころを案内してくれました。


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驚いたのが車で案内するだけではなく、写真も撮ってくれるということ。案内している間中、ほとんど私のiPhoneはこの運転手さんが独占していました。


また、普段はしないようなポーズも要求され、最初はちょっと面食らいましたがあとで見てみるといい思い出になっています。カメラの腕もかなりものです。これで4時間2000台湾ドル(約7000円)は相場よりかなり安いのだとか。


おまけに夜市では一口ウインナーや帽子型のお菓子もごちそうになってしまいました。基隆観光をお考えの方は郭さんにコンタクトしてみてはいかがでしょうか?郭永福さん(0973698224・TDD-5215)


言葉は通じなくてもフレンドリーで優しい方です。

台湾北部の港町、基隆はとてもグルメでいい街でした。台北ほどスタイリッシュでなく、ちょっと下町っぽいところがほっとしますね。


また、なんといっても昼間からしっかり営業している夜市でおいしいシーフードが食べられるのが魅力です。


台北からはバスだと約30分で到着しますので、ちょっと足を伸ばして見られてはいかがでしょうか?

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