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ボリビアで被害ゼロの滞在経験者が教える!ウユニなどの観光地の治安と安全対策

2019.07.16

死ぬまでに見たい絶景とも称される「ウユニ塩湖」があるボリビア。一方で、南米の中では貧しい国と言われているため、治安が気になる方は多いと思います。そこで、これまで旅行やインターンでボリビアに滞在した経験をもとに、観光スポットの治安情報や安全対策をお届けします!

この記事に登場する専門家

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ラテンガールブロガー

Chihiro

ラテン文化に心を奪われた大学生。チリに1年間留学し、留学中は約2ヶ月かけて、南米をバックパックで一周。これまで、アジアや南米を合わせて14カ国を訪れた経験あり。

  1. ボリビアの治安は悪いの?
  2. ボリビアでの被害事例
  3. 滞在する人多し!首都ラパスの治安
  4. 人気観光地!ウユニの治安
  5. ボリビアの治安事情を抑えよう!
  6. 筆者がボリビア安全対策で徹底していた2つのこと
  7. ボリビア旅行を最大限楽しむために
ラパス 観光地

こんにちは!南米を女子ひとりで旅してしまうほど、南米が大好きなChihiroです。

日本人の私たちからすると、「南米は治安が悪い」というイメージがありますが、私が実際に南米9か国を旅した経験からいうと、南米は治安が悪くて旅行できないような場所ではありません。ただし先進国と比べて安全というわけでは決してありません。

治安が心配で、南米への旅行に踏み出せない方がいるとしたら、とてももったいないです!

そのため、今回は多くの日本人が訪れる「ボリビア」の治安情報や効果的な安全対策を、徹底解説していきます。

ラパス メインストリート

まず、ボリビアの治安についてですが、南米の中では比較的治安が良いと言われています。

ただ、他のどの国にも共通して言えることですが、治安が悪いエリア(=被害が多発している場所)は必ず存在するため、最低限の安全対策を怠ってはいけません。

裏を返せば、ボリビアは最低限注意すべきことを守るだけで、安全に旅行することができる国であると言えます。

海外に渡航する際、訪れる国の危険地域や被害事例をしっかりとチェックしていますか?

この情報を事前にチェックしておくことで、現地で被害に遭う確率を大幅に下げることができます。今回は、外務省の海外安全ホームページをもとに、ボリビアで日本人が被害に遭った事例をまとめてみました!

窃盗(スリ、置き引き)

ボリビアで特に気を付けたいのが、スリや置き引きなどの軽犯罪です。

このような犯罪は、グループで行われることも多いため、親しげに話しかけてきた人が実はグルだったというのはよくある話です。

・前を通りかかった人物が物を落としたので,それを拾って渡したところ,その隙に足下に置いてあった自分の荷物を盗まれた。(スリ) ・ラパス市内のレストランで,複数で食事をしていた際,椅子の背もたれにかけていたバッグを誰も気付かないうちに持ち去られた。(置き引き)

偽警察官

これは、所持品検査をすると言って、タクシーなどに無理やり乗せ、貴重品を盗むという手口です。

サンフランシスコ教会内を観光していた際,30代くらいの英語を話す女性に話しかけられた。その女性と話していたときに,警察官を名乗る男から,所持品の検査をするので車に乗るように言われ,それに従った。車内での所持品検査実施後,日本人旅行者のみ降車させられ,手荷物を確認すると貴重品が盗まれていた。

強盗(拳銃、首絞め)

ボリビアでは、強盗の件数は多くありませんが、昼間でも強盗に遭っている人がいるため、注意が必要です。

・スーパーマーケットで買物中,現金入りのバッグをひったくられそうになったため抵抗したところ,拳銃のグリップ部分で頭部を殴打され,バッグを強奪された。(拳銃強盗) ・日曜日の午後,サガルナガ通り付近にあるホテルの手前約10mの地点で,何者かにいきなり背後から首を絞められ,気絶している間に現金約300米ドル,パスポート,腕時計等を盗まれた。(首絞め強盗)

ラパス すり鉢状の景色

ボリビアの事実上の首都ラパスは、日本からウユニ塩湖を訪れる方の多くが滞在することになる都市です。

大きく北と南に分けることができ、北のエリアには、空港や大きなバスターミナルがあり、この周辺に中心市街地や観光地が集まっています。反対に南のエリアは、会社のオフィスや高級なホテルが多く、富裕層や外国人が住んでいるため、観光する場所はあまりないです。

そのため、北のエリアは治安があまり良くないと言われており、実際に観光客が被害に遭うことが多いのはこのエリアです。

昼間は治安の悪さを感じませんが、人も交通量も多いため、軽犯罪に遭わないように注意してください。

ウユニ塩湖 

ウユニの町はとても小さく、外国人観光客も多いため、治安は悪くありません。

そのため、ボリビアの他の観光地に比べると、特別治安を気にする必要のない場所です。

ウユニ 広場

ここは、ウユニの町の広場で、お土産屋さんやレストラン、ツアー会社がこの周辺に集まっています。広場の周りは、夜でも観光客がちらほら歩いていますが、レストランやバーがたくさんあるわけではないため、観光地にしては閑散としています。

基本的に、すれ違うのは外国人観光客が多いですが、広場から少し離れた、市場などには現地の人がたくさんいるため、無防備に歩かないように気を付けてください。

エルアルト空港周辺

エルアルト空港 正面

ラパスにあるエルアルト空港は、標高の高い場所にあり、周辺地域には貧しい住民が暮らしているため、治安はよくありません。

この空港への発着は、深夜の便が多いのですが、深夜にラパスの街を移動することは避けたほうがいいです。空港内には、カプセルホテルのような滞在可能な場所があるので、上手く活用しましょう。

ちなみに、空港内でスリや置き引きの被害が発生しているため、荷物管理を徹底してください!

タクシーや長距離バス利用

ラパス バス

ラパスでは様々な車が走っているため、タクシーに乗車する際は、車に車体番号のついたタクシーに乗るようにしてください。

車体番号のついていない「白タク」と呼ばれるタクシーは、犯罪に巻き込まれたり、ぼったくられる可能性があります。

また、夜にタクシーを使う際は、携帯をむやみに出したり、外から見える位置で操作するのはやめましょう。

バス車内

長距離バスについては、このバス会社を利用すれば安全!というのはありません。

もちろん、バスの値段が高ければ、それだけ観光客が乗車している割合が高いため、安いバスに比べると安全です。

ただでさえ、長時間乗っていなければならないのに、荷物管理にも神経を尖らせるのはとても疲れますが、貴重品には上から服を被せたり、マネーベルトを活用するなど、しっかりと対策をしておきましょう。

市場やレストラン

ボリビア 市場

市場には現地の人が多く、たくさんの人が行き交っていて、とても活気があります。

身軽な格好で行動し、荷物管理をしっかりしていれば、特に被害に遭うことはありません。

観光客用レストラン

どんな客層のレストランかにもよりますが、ボリビア人も一定数利用するようなファストフード店や食堂に近いレストランでは、置き引きが発生することがしばしばあります。

食事中でも、荷物は必ず前に抱えて持ったり、むやみに椅子や床に荷物を置かないように注意しましょう。

デモ発生時

ボリビア デモ

ボリビアでは、デモや暴動が起きて、道が封鎖されることがよくあります。

足止めされるだけでなく、暴動に巻き込まれる危険性もあるので、デモや暴動が起こっている場所には絶対に近寄らないでください。

デモの情報は、外務省の「たびレジ」に登録しておくことで、メールで受け取ることができます。滞在する国の最新情報を受け取ることができるため、旅行前に必ず登録しておきましょう!

夜道の一人歩き

ラパス 夜道

ボリビアで、夜道の一人歩きをすれば、強盗などに遭う可能性が非常に高くなります。

特にラパスでは、時間が遅くなった場合、必ずタクシーを使いましょう。

また、暗い道を歩くときは、常に人通りのある道を通るように意識してください。

クラブは危ない?

クラブ ビール

ちゃんとしているクラブなら、入口にガードマンがいて、身分証の提示や入場料の支払いが求められる場合があります。そのような場所は比較的安全であると言えるでしょう。

ただ、妙に親しげに話しかけてくる人や、お酒を勧めてくる人には気をつけましょう。

開放的な気分で楽しむのは悪いことではありませんが、クラブの中で外国人は目立つため、常に周りから見られていることを忘れないでください。

①常に周囲を警戒しながら歩く

スクレ 通り

当たり前だと思うかもしれませんが、これはとっても重要なことです。

被害に遭わないためには、犯罪のターゲットにされないように予防する必要があります。

常に周囲を警戒しながら歩くことで、「私は周りを警戒しています」と無言でアピールすることができます。

特に、ボリビアでは、首絞め強盗の被害があることを知っていたので、歩いているときは頻繁に後ろを振り返るようにしていました。

私の場合は、女性一人で南米を旅していたこともあり、常に緊張感を持って歩くようにしていました。

②荷物は最小限にして外出

荷物が多いと注意が散漫になるため、なるべく軽装で行動しましょう。

特にラパスなど、人混みが多い都市の街歩きをする際は、ウエストポーチを首から通して前にかける方法がオススメです。

ただ、一眼レフなどのカメラを持ち歩きたい方は、必ずリュックサックに入れて歩くようにしてください。時々、カメラを大っぴらに見せて歩いている旅行者がいますが、自ら狙ってくださいとアピールしているようなものです。

運悪く、持ち物全てを盗られたとしても、必要最小限の荷物で行動していれば、被害は軽くて済みます。外出する際は、本当に持っていく必要がある物かどうか確認してください。

ラパス お祭り

冒頭でも書いたように、ボリビアは基本的な安全対策をしていれば、安心して旅行を楽しむことができる国です。

また、皆さんが訪れるであろうラパスやウユニは標高が高く、高山病になる方は多いので、体調管理にも気をつけてください。

私自身、ボリビアを一人で旅していた時、被害やトラブルに遭わなかったのは、高地で無理をせず、安全に注意しながら行動していたからだと思います。

今回の記事が、これからボリビアを旅行される皆さんのお役に立てば幸いです!

ボリビアでの旅行を楽しんでくださいね。

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