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ハンガリーの主要都市別治安レベルを紹介!女性一人で行っても大丈夫?

世界遺産都市ハンガリーはブダペストへと移住し現地のファッション業界で働くロン毛が、移住先「ハンガリー国内の治安情報」を徹底紹介!仕事も遊びも恋人も全員ハンガリー人という誰よりもハンガリアンに近い視点から切りとったブダペストの最新情報をお届け!

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モデル・エディター・グラフィックデザイナー

ロン毛

フリーランスにてファッションエディター兼グラフィックデザイナーたまに現地ショップのモデルとして活動。ハンガリアンの友人とファッションブランド運営中など色々やってます。 仕事は全てInstagramとほかSNS経由から獲得。クライアントから友人まで全てハンガリー人ということもあり、 現地で育ってきた彼らだからこそ知る「観光雑誌には載らないホットなブダペスト」情報をみなさんにお届けできたら とおもっています。

ハンガリー国内治安情報!まずはハンガリーという国について

ハンガリー
引用:https://www.google.com/url?sa=i&source=images&cd=&cad=rja&uact=8&ved=2ahUKEwjfgMHUx4_jAhUSPFAKHWOaBeUQjhx6BAgBEAM&url=https%3A%2F%2Fwww.worldtravelguide.net%2Ffeatures%2Fcity-highlight%2Fcity-highlight-budapest%2F&psig=AOvVaw3Yby0Zovl7nj6fjTbnGIrK&ust=1561927413013761

みなさんこんにちは!ハンガリーはブダペストに滞在中のロン毛ことマエダであります。


現在フリーランスにて、ファッションエディターとグラフィックデザイナーの二枚看板を背にし、ときどき現地のアパレルショップのルックモデルだったりブランドを立ち上げて友達と洋服を作ったりと、ブダペストライフを堪能しています!


そして、これまでハンガリーはドナウの真珠と呼ばれる首都ブダペストの基本事情から有名観光地、ロン毛のハンガリアン友人直伝のホットなスポットまでを数多く紹介をしてきましたが、今回は「ハンガリー以外の都市別治安事情」について切り込んでいきたいと思っています!


ハンガリーは治安事情もそうですが、海外旅行の渡航先としてもそこまでメジャーなものではないので、どうしてもインターネットや観光ブックでも情報が少なく、取り上げられている場所も少ないので、是非今回の記事はもちろんのこと過去にも紹介している以下の記事なんかもチェックされてみて下さいね!

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外務省も公言!ハンガリーは欧州1安全な国!?

ハンガリー
引用:https://www.google.com/url?sa=i&source=images&cd=&cad=rja&uact=8&ved=2ahUKEwj8gInMz4_jAhWNZFAKHfJSCdoQjhx6BAgBEAM&url=https%3A%2F%2Fwww.travel-zentech.jp%2Fworld%2Fmap%2FHungary%2FMap_of_Hungary_and_neighboring_countries.htm&psig=AOvVaw1dASZApv5bb-3nb2CvxCiP&ust=1561929649172099

まずはハンガリーという国の位置なのですが、写真でも見えるように実はヨーロッパのほぼ中心(正確には東欧)に位置する小さな国であります。


日本ではあまり馴染みの少ない国ではありますが、移住をしたロン毛からすると「この国以上にヨーロッパの雰囲気を感じれて物価も安くて治安も良い国は欧州にはない!」と、すでに心を奪われているくらいであります。


そんなハンガリーですが実は外務省の公式HP上でも治安事情を調べることが出来まして、ロン毛も実際に海外旅行に行く際は何度かこのページをチェックして渡航先の国について色々調べたりもしたことがあります。


https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_168.html#ad-image-0

こちらの外務省のHPはリアルタイムでテロ事件や殺人、強盗の 検挙数がアップされその国の危険度やエリア別の危険レベルを確認することが出来ます。


一度ご覧になれば分かるようにハンガリーの危険レベルはほぼ0です!

ヨーロッパという、テロ活動がお世辞でも無いとは言えない、むしろフランスのパリやトルコのイスタンブールでは実際に爆破テロが近年でも起こっている中で、この安全度はテロとはあまり馴染みのない日本人にとっても安心できるものかと思います。


実際にロン毛もブダペストの生活を通し、差別的な迫害、暴力事件、窃盗なんかの事件には巻き込まれたことも無ければ実際にこの目で見た、友人から聞いたといったことも無いくらいであります。


ハンガリーという国自体の安全度についてはこういった感じではありますが、続いては実際に訪れたことのある主要都市別の治安事情へと切り込んで行きたいと思います!

【ハンガリー国内:治安編】主要都市 ①:ブダペスト

ハンガリー

はい、まずはロン毛が愛してやまない都市「ブダペスト」


ブダペストはハンガリーの首都ということもあってか年中アジアや他ヨーロッパ、アメリカからの観光客に留学生や若者、もちろん現地のハンガリアン達で賑わう都会であります。


その分沢山の人が行き交う街なので何か犯罪や事件が起こりやすい可能性について「0」とは言えませんが、それでも冒頭で述べたように実際にそういった身の危険を感じたことは一度もありません。



ブダペストは女性一人で行っても大丈夫?

例えば夜道ともなれば「人の多い大通りを歩け」「暗い道は女性1人で歩くのは避けよう」なんて海外旅行であったりすれば良く聞く話ではありますが、ここブダペストでは深夜の街灯も少ない薄暗い夜道でも沢山の女性が歩いていたりします。


というのもその理由としてはブダペスト市内にいるホームレスは路上で寝ることがハンガリーの法律として禁止されているためか、こういった方達やジプシーが道で寝ていたりたむろしていればすぐに警察が撤去しに行きます。


なので夜道はもちろん市内自体の治安についても警察の目が行き届いているため安全を確保出来ているのだと思います。



また観光客を狙ったスリにボッタクリ、金銭的な被害も非常に少ないのも一つの魅力かと思います。


よくヨーロッパでは「英語が話せない日本人やアジアン」を対象に、不当な高額請求をしてくるお店やレストランなんかが有名観光地ではどうしても点在するなんて事を聞いたりもしますが、ブダペストに長く住むロン毛やその周りの日本人の方でもこういった被害にあったことは無いと言っています。


なので「首都でありながらも欧州1の安全度を誇る街」として、安心してヨーロッパを旅行したいという方には打ってつけの都市であるのは間違い無いでしょう!

【ハンガリー国内:治安編】主要都市 ②:ペーチ

ペーチ

続いての主要都市はこちらの「ペーチ」


ペーチはブダペストから列車で3〜4時間ほど離れたハンガリーの南西に位置する国内でも4番目に古い都市となっています。


都市自体が中世時代の面影を非常に残したノスタルジックな街並みが今観光でも人気を集めている場所として注目されており、市内の雰囲気はブダペストとはまた違った魅力を持つ街であります。



ペーチは女性一人で行っても大丈夫?

そんなペーチの治安事情については、ブダペストと変わらず「安全」の一言です。


かくいうロン毛も友人と共に何度か訪れたことがあり、その際は昼から市内へと繰り出し朝の3〜4時まで外でお酒を飲んでいたのですが何か怖い思いをした覚えはありません。


女性一人で行っても問題ないレベルでしょう。


ハンガリーという国自体が無類の安全を誇っているので、都市別で見たときに「この街は危ない」「この街の〇〇通りと〇〇地区は行かないほうがいい」なんてことは先ず無いと言えるでしょう。


またペーチは観光地としてもロン毛が非常にオススメしたい場所でもあり、というのも「中世時代の建物がそのまま残っており、今もなお人がそこで暮らしている風景」は映画などで見てきたあの「THE ヨーロッパ」を味わえます!


もちろん沢山の歴史的観光スポットが多いことも魅力の一つですが、少しご興味をもった方がいれば是非チェックされてみて下さい!

【ハンガリー国内:治安編】主要都市 ③:セゲド

セゲド

そして続いての主要都市はこちらの「セゲド」


セゲドはブダペストから列車で2〜3時間ほど離れたハンガリーの南東に位置するしており、「学生の街」「太陽の街」とも呼ばれるこの街はハンガリー国内では6番目に古い街であるとされています。


セゲドは人口約13万人というミニマムな都市でありながらもそのうち3万人は医学部で有名なセゲド大学を中心に通う学生がその数字を占めている、そんな若者の街でもあります。


治安自体は近隣国であるセルビアとの国境境いに位置することもあってか、市内ではセルビア人の観光客をメインに沢山の人で賑わってはいるものの、酔っ払い同士の喧嘩や若者が大騒ぎをしているなど、そういった場面に遭遇したことは一度もありません。


もちろんだからと言って100%安全な街であるとは言い切ることは出来ませんが、主要都市であり観光地としても人気の高い場所にも関わらず、リュックを後ろに背負って電車に乗っても安心感を抱ける都市というのはセゲド以外には多く無いでしょう。


比較的に今までにご紹介をしてきた「ブダペスト」「ペーチ」に比べると、街自体の雰囲気は非常におちついたものとなっており若者が多い街にも関わらず夜になれば人が多い大通りに構えたレストランやバーでもわりかし皆んな落ち着いてお酒を酌み交わしています。


なので静寂した趣のある旅行をしたい方にはぴったりの街なのかな?と思います!

セゲドは女性一人で行っても大丈夫?

上記の通り、ブダペストやペーチに比べても落ち着いた雰囲気ですので、女性一人で遊んでも大丈夫かとは思います。

勿論、クラブやバーなどのナイトライフを楽しむのに女性一人で行くのは気を付けるべきだとは思います。


男友達か、グループで行くようにしましょう。

【ハンガリー国内:治安編】実は親日国!?

親日国
引用:https://www.google.com/url?sa=i&source=images&cd=&cad=rja&uact=8&ved=2ahUKEwj-hqHX3o_jAhUFblAKHft7BdQQjhx6BAgBEAM&url=https%3A%2F%2Fdailynewshungary.com%2Fprime-minister-orban-on-official-visit-to-japan%2F&psig=AOvVaw39KZyekzPbWYs3OTGwm2xf&ust=1561933703002620

そんなハンガリーの安全な主要都市でありますが、その理由の一つも「ハンガリーという国自体が親日だから」というのもあるのでは無いかと思います!


実際にロン毛は普段からハンガリアンの友達と遊んだり出掛けたりするのですが、友達曰く「ハンガリーでは歴史の教科書でも日本という国がハンガリーにしてくれた援助を学んだ」と言っていました。


なので歴史的な背景からみて、今でも日本に対しては尊敬しているし感謝をしているハンガリー人は多いんじゃ無いのかな?と、そしてその背景が今の親日国家を築き上げた理由の一つなのかもしれませんね。


もちろん全員が全員そういう訳ではありませんので、そこは是非渡航をされる予定がある方は肝に命じて必要最低限の身の安全はご自身で守りたいところであります!


しかし、ロン毛の体験談でもあったように危険な思いは相当低い確率ではあるかと思いますので、一つ言うのであれば「お酒の場」に関しては酔っ払った人もいますので、そこは日本と同様に少し背筋を伸ばしておくといいかもしれません。

【ハンガリー国内:治安編】ー総括ー

ハンガリー
引用:https://www.google.com/url?sa=i&source=images&cd=&cad=rja&uact=8&ved=2ahUKEwjlkM-G3Y_jAhWLJ1AKHRx0BtUQjhx6BAgBEAM&url=https%3A%2F%2Fwww.roadscholar.org%2Ffind-an-adventure%2F23250%2FIndependent-Budapest-Hidden-Gems-in-the-Pearl-of-the-Danube-&psig=AOvVaw2x2-1bxGkNA08NNHeqDewL&ust=1561933234881819

いかがでしたでしょうか?


今回はハンガリーの主要都市別に見た「治安事情」についてご紹介をしてきましたが、お読みになられても分かるように「ハンガリーは欧州の中でもダントツで安全な場所」であります。


もちろん100%安全であるかと聞かれるとそれは難しいものかもしれませんが、それでも昨今のテロ事件や爆発事件が起きているヨーロッパの中では有数の安全国だと思います。


国自体も親日国として有名なハンガリーなので、地元のハンガリアンも私たち日本人に対しては険悪感を持って接してくることもせず皆んな優しい人たちでいっぱいです!


そんなハンガリー、是非次の海外旅行の渡航先として考えてみては如何でしょうか!

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