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ウィーンの気候・気温・ベストシーズンを解説!旅行におすすめの時期は?

2019.07.30

華やかな宮殿や美術館、オペラハウスなど、多くの見どころがあるウィーン。観光にはもってこいの都市ですが、気候はどうなのでしょうか? ここではウィーンの気候や気温、おすすめの服装、ベストシーズンなどを解説します! 旅行を予定している方はぜひ参考にしてくださいね。

この記事に登場する専門家

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旅ライター

松本マユ

ドイツ在住経験のあるフリーライター。ドイツ滞在と世界15ヶ国以上を旅した経験を活かして、ワクワクする海外情報をお届けします。
旅先はヨーロッパや南の島が多め。旅行と犬とドイツビールが何よりも好き。

  1. 花の都・ウィーンはどんな気候?
  2. ウィーンの気候の特徴は?
  3. 季節別に見るウィーンの気温
  4. 季節別に見るウィーンでの服装
  5. ウィーンのベストシーズンはいつ?
  6. ウィーンの気候に関する注意点
  7. ウィーン旅行の楽しみ方は色々!
ウィーンのシェーンブルン宮殿

こんにちは、旅ライターの松本マユです。

「花の都」と称され、多くの人に愛されるウィーン。シェーンブルン宮殿やホーフブルク宮殿などのきらびやかな建物を始め、ウィーン国立歌劇場や国立図書館、食べ歩きできる市場のナッシュマルクト、アートなスポットなど、観光客を魅了する場所が多数揃っています。

そんなウィーンを旅するなら、季節ごとの気候や気温・ベストシーズンを押さえておくべし! 旅行にお役立ちの情報をお伝えしていきます。

ウィーンの気温・降水量

海に面していないオーストリアは、大陸性気候に属しています。大陸性気候の特徴は、湿度が低く乾燥していて、寒暖差が大きいという点。

ウィーンには四季がありますが、夏と冬が特に長く、それらの合間に短い春や秋があるようなイメージです。

5月ごろから徐々に暑くなり始め、夏は9月ごろまで続きます。

冬は11月下旬ごろから3月ごろ。冬は気温が氷点下になることもあり雪も降るため、冬のウィーンを訪れる際は十分に暖かい服装で行きましょう!

ウィーンの春の気温

ウィーンのベルヴェデーレ宮殿

3月はまだ冬の名残りがあります。日中の平均最高気温は約10度で、平均最低気温は約4度。4月になると次第に暖かくなり、最高気温は約16度、最低気温は約8度です。

※最高(最低)気温=平均最高(最低)気温のこと

ウィーンの夏の気温

ウィーンのシェーンブルン宮殿

5月と6月は最高気温が22~24度前後まで上がり、初夏らしい陽気になり始めます。しかし最低気温は13~16度前後。朝晩の寒暖差があるので、薄着で行動するのには注意が必要です。

7月と8月はさらに暑くなり、最高気温が26度前後、最低気温は18度前後になります。ただし最近は温暖化の影響もあってか、30度を超す日も増えてきました。

9月になると気温は少し穏やかになります。最高気温は約20度、最低気温は約14度です。

ウィーンの秋の気温

ウィーンのシェーンブルン宮殿

9月から徐々に涼しくなり始め、10月は最高気温が約15度まで下がります。最低気温は約9度。11月になると最高気温が約8度、最低気温が約5度と、次第に冬の気配を感じることでしょう。

ウィーンの冬の気温

ウィーンのホーフブルク宮殿

ウィーンで最も寒いのは12月と1月で、最高気温は約3~4度、最低気温は氷点下から約0度。特に寒い日にはマイナス10度前後の気温になることもあり、きちんとした寒さ対策が大切です。

2月の最高気温は約6度、最低気温は約1度です。

ウィーンのシェーンブルン宮殿

ウィーンの春の服装

3月は春とは言え、しっかりとした上着が手放せません。コートやダウンを持っていくといいでしょう。日中は気温が10度近くまで上がることもあるので、脱いで持ち運ぶことも考えて軽いものを選ぶのがおすすめ。

4月や5月であれば、日中はシャツ1枚で過ごせるでしょう。ただし夜は10度前後まで気温が下がるので、薄めの上着を持っておくといいですよ。

ウィーンの夏の服装

夏は半袖のTシャツで歩き回れます。日差しが強いので帽子やサングラス、日焼け止めがあると安心。

夜は20度を下回ることもあります。またレストランなどの室内ではクーラーがきいて肌寒くなりがちなので、カーディガンなどがあるといいかもしれません。

ウィーンの秋の服装

9月の下旬ごろからは上着が欠かせなくなります。脱ぎ着しやすいよう、Tシャツの上に薄手のジャケットなどを羽織るといいでしょう。

11月は冬らしい寒さの日もあるので、厚手のコートやダウンが欠かせません。寒がりな方はマフラーなどの用意も忘れずに。

ウィーンの冬の服装

冬は厚手のコートやダウンに、マフラーや帽子、手袋などの防寒具があるとベスト。氷点下まで冷え込む日もあるため、中に暖かいインナーを着るのもおすすめです。

12月から3月にかけては雪が降ることもあるので、滑り止めのついたブーツをはいて行くといいですよ。

ウィーンのシェーンブルン宮殿

ウィーンで最も気候がいいのは夏!

ウィーンで最も気候がいいのは、5~9月の夏季。この時期は暖かく、からっと晴れた日は気持ちよく街歩きができるでしょう!

7~8月は暑い日もありますが、湿度が低くからっとした空気なので、日本のジメジメした夏よりは過ごしやすいですよ。

日照時間は日本と大きく異なり、夜の20~21時まで日が出ています。治安もヨーロッパの中では比較的いいので、夜まで観光を楽しめそう。

ウィーンに行くならいつがいい?

ウィーンのベストシーズンは夏と言えますが、オペラハウスで音楽を楽しみたい方は要注意。オペラは9月から6月がシーズンで、7~8月はオフシーズンとなります。

観劇が目的の方には、夏以外の時期に来ることをおすすめします。

ウィーンのペーター教会

ウィーンの気候は不安定

ウィーンの気候はなかなか安定しにくく、1日の気温差が大きいことも。また同じ7月の中でも、最高気温が35度近くなる日もあれば、19度ぐらいの日もあります。

夏に旅行する場合でも薄い上着を持って行くなど、暑くても寒くてもある程度対応できる服装が望ましいです。

ウィーンの夏は雨が多め

ウィーンの降水量は日本ほど多くありませんが、夏は一年の中で最も雨が降る時期です。7~8月の2ヶ月間の降水量は、ウィーンの年間の降水量の約4分の1もの量に相当します。この時期にウィーンを旅行する場合は、折り畳み傘を忘れないようにしましょう。

オーストリアのチロル地方

ウィーンを旅行するなら、個人的には夏を一番勧めたいと思います。しかし夏以外のシーズンではオペラ鑑賞を楽しめたり、冬にはクリスマスマーケットに行けたり、アルプスでスキーができたり……。色々な楽しみ方があるので、ウィーン旅行は季節を問わずおすすめですよ!

ウィーンに行く予定がある方は、観光スポットを紹介したこちらの記事も読んでみてくださいね。