O97v8ppzmtgqa1rd4hq9

オーストリア

CATEGORY | オーストリア

ウィーン観光の5大スポットとシェーンブルン宮殿の全て!オーストリア渡航前に必読!

2019.08.06

オーストリアの首都ウィーンを観光するなら、美麗で壮大な「シェーンブルン宮殿」をぜひ訪れたいもの。この記事ではウィーンの観光スポット5選を紹介し、シェーンブルン宮殿のアクセスや見どころ、チケット情報、入場待ちの行列を回避する方法などを徹底解説します!

この記事に登場する専門家

Hw6irwwwcme3fce70jhx

旅ライター

松本マユ

ドイツ在住経験のあるフリーライター。ドイツ滞在と世界15ヶ国以上を旅した経験を活かして、ワクワクする海外情報をお届けします。
旅先はヨーロッパや南の島が多め。旅行と犬とドイツビールが何よりも好き。

  1. ウィーン観光のおすすめスポットをご紹介!
  2. ①エリザベートが夏に過ごした!【シェーンブルン宮殿】
  3. シェーンブルン宮殿へのアクセスは?
  4. シェーンブルン宮殿の見どころ
  5. シェーンブルン宮殿のチケットはどれを買う?
  6. シェーンブルン宮殿で並ばないための方法とは?
  7. ②立地も完璧!ウィーンのシンボル【シュテファン大聖堂】
  8. ③ハプスブルグ家の歴代皇帝の住まいで歴史を感じて【ホーフブルク宮殿】
  9. ④音楽の都ウィーンで本場の音楽を楽しむ【ウィーン国立歌劇場】
  10. ⑤ザッハトルテ発祥の名店!【カフェ・ザッハー】
  11. ウィーン観光でシェーンブルン宮殿は外せない!
ウィーンの風景

こんにちは、旅ライターの松本マユです。

ここではウィーンのおすすめ観光地として、シェーンブルン宮殿など5つのスポットを紹介していきます。

私はウィーンに3日間滞在しましたが、シェーンブルン宮殿の観光だけでほぼ1日を要しました!見どころだらけなので時間に余裕を持って行くのがおすすめ!

ウィーン シェーンブルン宮殿

シェーンブルン宮殿は、世界文化遺産にも登録されているウィーンの人気観光スポット。

かつてハプスブルク家が夏の離宮として使っていた宮殿で、女帝マリア・テレジアや皇帝フランツ・ヨーゼフ、皇妃エリザベートが過ごしたことでも知られています。

宮殿の内部はどこもかしこも絢爛豪華で、外の庭園も驚くほど広大です。1日かけてじっくり観光するのがおすすめですよ。

名称:シェーンブルン宮殿 (Schloss Schönbrunn)

住所:Schönbrunner Schloßstraße 47, 1130 Wien

営業時間:8時~17時30分(4月~6月、9月~10月)、8時~18時30分(7月~8月)、8時~17時00分(11月~3月)

公式サイト:https://www.schoenbrunn.at/

ウィーン シェーンブルン宮殿 地図

※この記事の情報は2019年6月のものです。

ウィーン シェーンブルン駅

シェーンブルン宮殿に行くには、地下鉄 (Uバーン)のU4に乗り、シェーンブルン駅(Schönbrunn)で降りるのが最も簡単です。

ウィーン中央駅(Wien Hauptbahnhof)からの場合、まずはU1に乗り、カールスプラッツ駅(Karlsplatz)でU4に乗り換えるといいでしょう。

もしくは路面電車のLinie60に乗って、シェーンブルン宮殿駅(Schloß Schönbrunn)で降りるのもおすすめです。

ウィーン中央駅からの場合、Linie18に乗ってウィーン西駅(Wien Westbahnhof)へ行き、そこからLinie60に乗り換えるとシェーンブルン宮殿駅に着きます。

シェーンブルン駅から宮殿までは、徒歩5分程度の距離です。西口から出てシェーンブルナー・シュロス通りを右方向にまっすぐ進むと、宮殿の入口に着くはずです。大勢の観光客が歩いているので、もし迷ったらついていくといいですよ。

ちなみにシェーンブルン宮殿の公式サイトからは、Uバーンと路面電車の路線図を見ることができます。参考にしてみてください!

宮殿内部

ウィーン シェーンブルン宮殿

シェーンブルン宮殿の内部はロココ様式。部屋の数はなんと約1,400室もあり、かつては1,000人ほどが住んでいたのだとか。

現在公開されているのは40部屋のみですが、すべて見て回るには50~60分ほどの時間を要します。

部屋はどれも非常に豪華で、ハプスブルク帝国がいかに強い力を持っていたかがわかります。舞踏会を行っていた大広間や、皇帝一家が過ごした部屋、マリー・アントワネットが使った部屋、6歳のモーツァルトが演奏した部屋なども見学できます。

皇太子の庭園

ウィーン シェーンブルン宮殿

宮殿のすぐ脇にあるのが、皇太子の庭園(Kronprinzengarten)です。この庭園の名前は、皇太子ルドルフの部屋が宮殿1階に作られたことに由来しているそうです。

皇太子の庭園は鮮やかな緑や色とりどりの花にあふれ、中をのんびり散歩するだけで優雅な気分になってきます。

入場料は大人4.50ユーロ(約550円)。


有料の場所なので観光客もそれほど多くなく、写真撮影にはもってこいの場所です。

グロリエッテ

ウィーン シェーンブルン宮殿 グロリエッテ

小高い丘の上に立つグロリエッテは、戦勝記念と戦没者慰霊のために、マリア・テレジアが建てさせた記念碑です。

グロリエッテは宮殿から徒歩20分ほどかかる場所にあり、丘を上っていくとようやく到着します。行くのは少し大変ですが、屋上からはシェーンブルン宮殿とウィーンの街並みを一望でき、美しい景色をゆっくり楽しむことができますよ。

中にはカフェがあるので、疲れたら景色を見ながら休憩することも可能。



屋上の入場料は大人4.50ユーロ(約550円)です。

迷路庭園

ウィーン シェーンブルン宮殿 迷路庭園

宮殿からグロリエッテに行く途中には、迷路庭園(Irrgarten)があります。背の高い生垣が入り組んだ迷路を作っていて、その中をウロウロするのはまるで「リアル脱出ゲーム」のよう。

生垣の高さは背丈よりも高く、2メートル以上はありそうです。私もチャレンジしましたが、先がまったく見えず、しばらくすると「今どこにいるのだろう?」という状態に。

ところどころに高台があり迷路を見下ろせるようになっているので、迷った場合はぜひ上ってみてくださいね。


迷路の中央には遊具があり、子どもたちが楽しそうに遊んでいました。


入場料は大人6ユーロ(約730円)です。

オランジェリー

エントランスから入って左側に進んでいくと、オランジェリーがあります。オランジェリーとは、オレンジやレモンなどの樹木を育てるために作られた、いわゆる「温室」のこと。温室と言ってもビニールハウスのようなものではなく、宮殿の一部かのような立派な建物です。

ウィーン シェーンブルン宮殿 オランジェリー

オランジェリーの庭園を散歩していると、柑橘のような樹木を見つけました。

シェーンブルン宮殿のオランジェリーでは、ハプスブルク帝国の時代からコンサートが行われてきました。現在もオランジェリーでは、毎日20時30分よりコンサートが開催されています。


観光客でも気軽に立ち寄れるので、時間が合えばぜひ行ってみてください。

オランジェリーの庭園の入場料は、大人4.50ユーロ(約550円)です。

動物園

ウィーン シェーンブルン宮殿 動物園

シェーンブルン宮殿の敷地内には、なんと動物園があります。

この動物園は、マリア・テレジアの夫である皇帝フランツ1世が建てさせ、1752年に完成しました。現存する世界最古の動物園といわれており、世界中の来園者でにぎわっています。


動物園の目玉はジャイアントパンダ。他にもアフリカゾウやアムールトラ、コアラ、インドサイなどがいます。

入場料は大人20ユーロ(約2,430円)です。

ウィーン シェーンブルン宮殿 泉

シェーンブルン(Schönbrunn)とは、ドイツ語で「美しい泉」のこと。その名の通りシェーンブルン宮殿の敷地内では、あちこちで泉を目にすることができます。


有名なのは、ギリシャ神話をモチーフにした「ネプチューンの泉」。宮殿からグロリエッテに向かう途中にあります。

ウィーン シェーンブルン宮殿 オベリスクの泉

塔のように高くそびえる「オベリスクの泉」では、中央にある顔の口から水が湧き出ています。1つ1つの彫刻が非常に細かく見ごたえがあります。

ウィーン シェーンブルン宮殿

シェーンブルン宮殿のチケットには数種類あります。

宮殿内部の見学のみが可能なチケットや、庭園やグロリエッテの見学もセットになったお得なチケットもあるので、自分に合った一枚を探しましょう!

インペリアルツアー

インペリアルツアーでは宮殿内の22部屋を見学できます。きらびやかな大広間や皇帝フランツ・ヨーゼフの自室、中国式の部屋などを見て回れますよ。所要時間は約30~40分です。

インペリアルツアーの値段・内容

・大人16ユーロ(約2,000円)

・宮殿内部22部屋の見学(日本語オーディオガイド付き)

グランドツアー

グランドツアーでは宮殿内で公開されている40部屋をすべて見学できます。インペリアルツアーで回れる部屋に加え、セレモニーに使われていた大広間や、宮殿内で最も豪華な装飾といわれる「百万の間」などを見ることができ、宮殿の荘厳さをじっくり堪能できるでしょう。所要時間は約50~60分です。

グランドツアーの値段・内容

・大人20ユーロ(約2,430円)

・宮殿内部40部屋の見学(日本語オーディオガイド付き)

クラシックパス

クラシックパスでは宮殿内40部屋を見学できるグランドツアーに加え、皇太子の庭園、グロリエッテ、迷路庭園、オランジェリーの見学が可能になります。所要時間は約3~4時間です。

私はこのクラシックパスを購入しましたが、シェーンブルン宮殿の隅から隅まで堪能できたため非常に満足でした。それぞれのスポットに別々に入るよりも13ユーロもお得で、買って損はないでしょう。

これら5つのスポットに加え、動物園にも入れる「クラシックパス・プラス」もあります。

クラシックパスの値段・内容

・大人26.50ユーロ(約3,230円)

・宮殿内部40部屋の見学(日本語オーディオガイド付き)

・皇太子の庭園

・グロリエッテ

・迷路庭園

・オランジェリーの庭園

シシィチケット

皇妃エリザベートの愛称「シシィ」の名を冠したこのチケットでは、シェーンブルン宮殿はもちろん、ホーフブルク宮殿、王立家具博物館にも入場できます。

シシィチケットが他のチケットと異なるのは、購入から1年間の有効期限があること。またシシィチケットを持っている人は優先レーンから入場できるため、入場口で並ぶ必要がありません。

シシィチケットの値段・内容

・大人34ユーロ(約4,140円)

・宮殿内部40部屋の見学 (日本語オーディオガイド付き)

・優先レーンでの入場

・ホーフブルク宮殿見学

・王立家具博物館見学

※1ユーロ=約122円

ウィーン シェーンブルン宮殿

「ウィーン観光局」の公式サイトによると、シェーンブルン宮殿はオーストリアで最も訪問者数の多い観光スポットだそうです。

シェーンブルン宮殿には自由に入場できるわけではなく、チケットに記載された入場時間にならないと入ることができません。そのため入場口はかなり混雑しており、長いときには1時間ほど待つこともあるのだとか。

スムーズに観光するためには、できるだけ待ち時間を減らしたいもの。並ばないためにはシシィチケットを購入して優先レーンから入場するか、シェーンブルン宮殿の公式サイトで事前に日時を指定し、チケットを予約しておきましょう。

シェーンブルン宮殿が比較的すいているのは、8時ごろか14時ごろのようです。私は13~14時ごろに到着しましたが、チケットカウンターも入場口もそれほど並んでいませんでした。

チケットはカウンターの他、券売機で購入することも可能です。

街の中心部に位置するシュテファン大聖堂は、ウィーン観光の際には必ず通ると行っていいほどアクセスのいい場所にあります。神聖な雰囲気の内部はもちろん、ゴシック様式の尖塔と印象的な模様の屋根は必見。

周りにはショッピングストリートのケルントナー通りグラーベンがあり、お土産探しにも便利な立地です。

シシィチケットを買ったら、ぜひホーフブルク宮殿にも行ってみましょう。シェーンブルン宮殿は皇帝一家の夏の離宮でしたが、このホーフブルク宮殿にはハプスブルク家の歴代皇帝が住んでいました。

敷地内には王宮や教会、美術館、国立図書館など、さまざまな建物が集まっています。皇妃エリーザベト(シシィ)の部屋は特に豪華で、彼女が着ていたドレスなどを見ることができますよ。

音楽の都・ウィーンを象徴する建物が、このウィーン国立歌劇場。世界でも屈指の伝統を持つ歌劇場で、シーズン中(9月~6月)は毎日のように公演が行われています。

立見席は4ユーロ(約490円)というお手頃価格のものもあり、観光客でも気軽に足を運べます。ただしTシャツにジーンズの格好では浮いてしまうので、少しおめかしして行くのがおすすめ。

ウィーン カフェ・ザッハー

ウィーンに行ったら、オーストリア銘菓のザッハトルテをぜひ食べておきたいもの。

ザッハトルテの生みの親であるザッハー氏の一族が経営する「ホテル・ザッハー」には、オリジナルレシピのザッハトルテが食べられる「カフェ・ザッハー」が入っています。

甘くないホイップクリームと一緒に、本場の濃厚なザッハトルテを試してみてはいかがでしょうか。

ウィーン シェーンブルン宮殿

ウィーン観光の人気スポット、シェーンブルン宮殿。ゴージャスな内装の宮殿や庭園を訪れると、当時の貴族になった気分を味わえること間違いなしです!

ちなみにシェーンブルン宮殿に行くときは、少ない荷物で行くのがおすすめ。敷地が非常に広大なため歩き疲れるのと、リュックなどの大きな荷物を持っているとスタッフに注意されるためです。荷物が多い場合は、エントランスにあるクロークに預けるのがいいですよ。

この記事が気に入った方は、私が書いた以下の記事も参考にしてみてください!