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チャンギ空港から最安値の移動手段!シンガポールの公共バスの乗り方・料金・路線図など徹底解説!

2019.09.12

東南アジアの人気観光地といえば、まず名前が挙がる国のひとつがシンガポールです。アジアの経済の中心地、また多国籍グルメの都市でもあるシンガポールを効率よく観光で回りたいなら、公共バスがオススメです。シンガポールのバスの乗り方、日本のバスとの違い、乗る際の注意点を徹底解説しちゃいます。

この記事に登場する専門家

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インドネシア在住ライター

リンゴ

趣味は旅行で、これまでに訪れた国はヨーロッパ・北アメリカ・アジアで20カ国以上。2016年よりインドネシアへ移住。海外生活歴17年のグローブトロッター。

  1. シンガポールのバスは路線がいっぱい!
  2. まずは事前にバスアプリをダウンロード!
  3. できれば乗車前に、地下鉄との共通ICカードを購入しよう!
  4. 乗車は現金でも大丈夫。ただしお釣りはなし!
  5. バスの数字と行き先を必ずチェック。乗る時は手を上げる!
  6. 前から乗って、後ろから降りる。
  7. 乗車中は飲食禁止!
  8. バス内のアナウンスは無し。乗り降りは自己責任です!
  9. 空港から中心地までの一番安い移動は公共バス!
  10. シンガポールのバスはコツを掴めばすごく便利!
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こんにちは。インドネシア在住トラベルライターのリンゴです。

街並みも可愛くて食べ物も美味しくて、遊べるスポットもいっぱい詰まった小さな国 シンガポールですが、現地に着いたらどうやって移動したら良いの?と迷われる方もいることでしょう。

年に3回シンガポールへ足を運ぶ筆者がおすすめするのは、公共バスです。地下鉄に比べて路線は複雑ですが、慣れてしまえば実はとっても便利!

これさえ読んでおけば現地で迷わない、シンガポール公共バスの乗り方をご案内いたします。

シンガポールには何百ものバスルートがあるため、それを一つ一つ覚えてマスターするのは不可能に近いと言えます。

そこで頼りになるのが、SG Busesという無料のアプリ。

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現在地から最寄りのバス停を検索したり、行きたい場所までのバスでの行き方、またライブの到着予定時刻などがサクッと検索できちゃう優れアプリ。

乗り場の詳しい地図も出てくるし、乗り換え情報もわかりやすいので、バスでシンガポールを観光したい方には必須です。

シンガポールのバスの乗車パスEZ LinkはICカード式になっており、MRTという地下鉄と共通です。

現金での支払いよりもはるかに安く乗車でき、手軽で便利ですし、とりあえず買っておけばバスも地下鉄も乗れるので、数日滞在される方やリピートでシンガポールへ来る方は断然カードがおすすめ。

まずは地下鉄の駅でチケットオフィスを探し、このカードを購入し希望の金額をチャージしましょう。

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手持ちのカード残額が少なくなった場合は、窓口に並ぶ必要はなく Ticketsと書かれたチケットマシーンでチャージできます。

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カードを上のスロットに直接乗せて、画面右側をタップ、その後現金又はクレジットカードでチャージできます。

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バスの乗車代は距離によって変わってくるのですが、例えば現金払いだと初乗り$1.50のところ このEZ Linkカードなら$0.83で乗ることができます。(2019年9月現在の運賃)

カード代として最初に$5.00かかるのがネックですが、滞在中フルに移動してガンガン乗りこなせる方ならすぐに元がとれてしまうはず。

そして何より、いちいちお財布を出したり小銭を数える必要がないですし、バスの運転手に英語で行き先を告げる必要もないので、スムーズな乗車ができるのがメリットです。

そんなに何回も乗らない、という方や近くにチケットオフィスが見当たらない場合は、現金での乗車も可能です。その場合は、バス前方から乗車する際に、運転手に行き先を告げて、手元にあるオレンジ色のスロットにお金を入れます。

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ただし、日本のバスのようにお釣りが出てくるところがないので、ぴったりの乗車賃を用意しましょう!もし多めに入れてしまっても、お釣りが帰ってくることはありません。

そして乗車賃を入れたら、運転席のそばにあるオレンジ色のマシンから小さなチケットが出てくるので、運賃を払った証拠として発行されたチケットを必ず受け取りましょう。

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さてアプリでどのバスに乗れば良いかを調べ、EZ Linkカードまたはぴったりの現金を用意したら、あとはバス停に行き乗りたいバスが来るのを待つだけ。

バス停には何番のバスが来るかの詳しい標示が必ずあるので、お目当のバスがここへ来るかをチェックしましょう。

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バス前方上部の電光板にバスの番号が書かれていますので、乗りたいバスが来たら手を上げてバスを止めます。ここが、まず日本と違うところ。

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日本であれば、降りるブザーを押した人がいなくても、とりあえずバス停に一旦停止するものですよね。しかしシンガポールでは、もし乗るそぶりをする人がいなければなんと停車せずにそのまま行ってしまうということがよくあります。

なので、バスが来たら恥ずかしがらずに思い切って高く手を上げて「乗ります!」って運転手さんに合図で伝えましょう。

外国でうまく旅するには、とにかく意思表示が大事!

また、シンガポールのバスには数字だけでなくアルファベットで細かく分けられているルートもあります。例えば、92、92A、92B、92Mというバスがありますが、それぞれ行き先は異なります。

紛らわしいのですが、数字だけでなくその横の文字もしっかりチェックして、正しいバスに乗りましょう。

乗りたいバスが目の前で停まったら、さぁいざ!乗車してみましょう。

基本的にバスは、前から乗って、後ろから降りる仕組みです。

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前から乗ったら、現金の場合は前述の通りオレンジのスロットにお金をいれ、カードの場合はこのセンサーにタッチします。

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日本とは違い、お財布の中からカードを出してタッチするよう求められています。しっかり音がなったら完了。

料金は乗車距離によって異なりますので、後ろから降りるときにもう一度タッチするのを忘れないようにしましょう。

シンガポールといえば「道端でポイ捨てをしたら罰金を取られる超清潔な国」として知られていますよね。そのため、バスの中にも禁止事項がいくつも表示されているのです。

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バスの中ではドリアン禁止、喫煙禁止、ポイ捨て禁止…この辺りまでは日本人的感覚と同じですが、シンガポールでは飲食も全く禁止なのです。

バスの中では、水を口に含んだり、ちょこっとキャンディやグミを食べて口をモゴモゴさせている人は全く見かけません。クッキーなんて、もってのほかです (笑)。

罰金の金額などは書かれていませんが、例えばバスの中で小さなお子さんにお菓子を与えたりすることも禁止事項に当てはまりますので、十分にご注意ください。

さて、バスに乗れたは良いけれど、またまた日本のバスと違う様子にじきに気がつくはず。

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バス内のアナウンスがないのです。「次は◯◯」「終点は◯◯」といった運転手からの親切なお声がけは、ありません。基本的にバスの中は、無音状態。モニター標示があるわけでもありません。

しかも、降りる人も乗る人もいない場合はバス停に停車せずにそのまま走り続けるので、ただボーッと乗っていたら、今いくつ目のバス停なのかあっという間に分からなくなってしまうのです。

そのため、乗車中はスマホのGPS機能で現在地を常に確認しましょう。

そして次が降りたいバス停だ!と思ったら、すかさず手すりについた赤いブザーをプッシュ!

プーッと音が鳴ってバス停に停まったら、EZ Linkカードをタッチして下車しましょう。

目的地に到着です、お疲れ様でした!

最後に、シンガポールチャンギ空港から、オーチャードやマリーナベイなどのある中心地までの公共バスの乗り方をご案内。少し時間はかかりますが、スーツケースをひきずって何度も地下鉄を乗り継いだりするより楽ですし、タクシーよりもずっと安くあがります。

まず、チャンギ空港国際線到着ゲートを出たら、Bus to Cityという表示を探します。

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バス停は到着ロビーのフロアの地下にあるので、Bus to Cityの表示をたどってエスカレーターまたはエレベーターで地下へ降りていきましょう。すると、オレンジと白と紫の公共バスが停まっているバス停がでてきます。

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シンガポールチャンギ空港から中心部へ行くのに最適なのは、36または36Aのバスです。路線図は以下のリンクから、または前述のSG Busesアプリで確認できます。

空港を出て海沿いを走り、プラナカン建築などで有名なカトン地区マリーナベイエリアラッフルズシティなどの近くを通ってオーチャード地区サマーセット地区などへ抜けていく最短ルートなので、とても便利。

交通状況にもよりますが、シンガポール中心部までの所要時間は1時間前後です。基本的にシンガポールは交通整備がされておりひどい渋滞はまれなので、大幅な遅れはないとみて良いでしょう。


【36番ルートの主なバス停】

カトン地区:Parkway Parade

マリーナベイ:The Esplanade

ラッフルズシティ:Capitol Bldg

サマーセット:Somerset Stn

オーチャード:Bef Orchard Stn Exit B

ちなみに36と36Aの違いは、36は巡回してまた空港に戻ってくるのに対して36Aは終点オーチャード止まりという点だけ。空港から市内へ移動するだけなら、36と36Aのどちらも利用できます

夜10:50〜朝6:00までは休止ですが、それ以外の時間なら約10分に1本の頻度で出ているので、それほど待たされることもないはず。バスがすぐにやって来なくても、空港からの移動にこのバスを利用者する旅行者は多いので、スーツケースを持って並んでいる人たちと一緒に並んで待っていれば大丈夫です。


ただし、前述のとおり現金での乗車の場合はお釣りが出てこないので、一旦MRT(地下鉄)の駅でEZ Link乗車券を買うか、空港の売店などで大きなお金をくずしておくことをお勧めします。

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物価が高いとされるシンガポールでも安く移動できて、地下鉄と違いホームに着くまでエスカレーターを降る面倒のない、便利な公共バス。

日本のバスとは違いいくつか注意が必要ですが、アプリを駆使してしっかり行き先を確認すれば快適な旅の交通手段として活躍してくれるはずですので、是非シンガポールのバスを乗りこなしてみてくださいね!


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