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現地旅行者が紹介!豪華できらびやかなカジノエリア!マカオ・コタイ地区の観光スポット6選!
マカオの「コタイ地区」をご存じですか?豪華なカジノやホテルが立ち並ぶ「東洋のラスベガス」と言われるエリアです。近年、大規模なリゾート開発が進められていてカジノだけではない観光スポットとしても有名です。 今回はそんなマカオ・コタイ地区の観光スポットを紹介します。
ライター紹介
りか
こんにちは、りかです。 ブログ「旅行会社OLと記者が行く週末海外旅行」を運営しています。 ディズニーが大好きで、海外旅行を始めてからわずか2年半で世界のディズニーパーク&リゾートを制覇しました。 「できるだけ安く・気軽に」をモットーに個人手配で海外へ繰り出しています。 最近は土日の日帰りで行く弾丸海外旅行が得意分野。 昨年は1年間で50本の飛行機に乗るほど旅行好き!
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①豪華カジノホテルが建ち並ぶ美しいコタイ地区の街並み
マカオのコタイ地区とは?
アジア最大級のエンターテイメントの街、マカオ。 コタイ地区はそんなマカオのコロアン島とタイパ島の間をつないで埋め立てた場所にあります。 近年は大規模リゾート施設が建設され、めざましい発展をとげています。
マカオ国際空港から車で5分 タイパフェリーターミナルから車で5分 マカオフェリーターミナルから車で15分に位置します。
豪華カジノホテルが建ち並ぶ!
マカオのコタイ地区には ザ・ベネチアン・マカオ・リゾート フォーシーズンズ・ホテル・マカオ・コタイ・ストリップ シェラトン・マカオ コンラッド・マカオ ホリディイン・マカオ ギャラクシー・マカオ グランドハイアット・マカオ パリジャン・マカオなど とにかく有名な5つ星ホテルがたくさん建ち並んでいます。 あまりにもきらびやかな大規模リゾート施設がたくさんあるので、この地がアジアだということを忘れそうなくらいです。
では、豪華なコタイ地区の観光スポットなど楽しみ方をご紹介します!
②まるでヨーロッパ!ベネチアン・マカオ・リゾート・ホテル
どんなホテル?
2007年にコタイ地区初の巨大複合施設としてオープンした、コタイ地区の象徴ともいえる施設です。 その名の通りイタリアのベネチアをモチーフにしています。 ホテル以外にもショッピングモールやエンタメ施設などがあり、1日中観光を楽しめます!
広大な敷地の中に3000室の客室や家事の、劇場などが入っていてとにかく巨大でした!
とにかく豪華!ヨーロピアン調の内装!
中央に位置する吹き抜けの「グレートホール」。 エスカレーターはショッピングエリアにつながっています。
1階にはカジノがあり、テーブル数870台、スロット数3400台と世界最大規模だそうです。 利用者はほぼ観光客でした。
ホテル内はゴージャスな雰囲気が漂います。 まるで宮殿のような雰囲気でした。 天井が美しすぎます…。
まるでベネチアにいるかのよう!
約350店が入っている巨大ショッピングエリアはベネチアの雰囲気が漂います。 これがアジアで、ましてや室内だなんて信じらない!
ベネチアン・マカオの1番の特徴は施設内の運河です! 施設内に運河があるなんて信じられないですよね。 ベネチアの街を再現した館内には3本運河が流れています。
こちらではゴンドラが運行しています! 約10分の船旅を楽しめ、ゴンドリエールがイタリア民謡を披露してくれます。
営業時間は11:00~22:00、料金は128HKD(約1800円)です。
③人気スウィーツLord Stow's Bakery(ロード ストーズ ベーカリー)のエッグタルト
マカオの有名スウィーツ「エッグタルト」
パイ生地にたっぷりのカスタードクリームを入れて焼き上げた「エッグタルト」。 ポルトガルから伝わった伝統料理で、マカオの有名スウィーツのひとつです。
Lord Stow's Bakery(ロード ストーズ ベーカリー)ベネチア店
1989年創業のロード ストーズ ベーカリー。 本店はコロアン島にあります。 マカオ内に8店舗ほど出店していますが、その中でも最もアクセスがいいのがベネチア店です。 ベネチアン・マカオ・リゾート内のゴンドラのある階「Level3」にあります。
かなり行列になっていましたが、持ち帰りの人が多いため回転が速いです。 カフェスペースは座席数が少ないため常に満席に近かったです。 カフェスペースが空いていなくても、テイクアウトOKなので安心してください。
外はサクサク中はトロトロ!
エッグタルトとミルクティーを購入しました! エッグタルトが12HKD(日本円で約170円) ミルクティーが20HKD(約280円)でした。
エッグタルトは焼きたてでとてもおいしかったです! 中はとろっとした濃厚なクリームが入っていました。 甘すぎず、見た目よりあっさりしているのでとても食べやすかったです! 1つから買えるのがありがたい! しかし、賞味期限が2日間なのでお土産には向かないのが残念です…。
④マカオにエッフェル塔が出現!パリジャン・マカオ
どんなホテル?
2016年9月にコタイ地区にオープンした最新ホテルです。 ベネチアンと同じサンズグループが経営しています。 客室は約3000と超巨大! パリの街並みをモチーフにつくられていて、目玉は何と言ってもホテル前にそびえ立つエッフェル塔です!
マカオにエッフェル塔が!?
パリのエッフェル塔の1/2サイズでつくられていて、本物のエッフェル塔を細部まで忠実に再現しています。 まるでパリに来たかのような気持ちになりました。 観光客は皆さんここで記念撮影をしていました。
ホテルの内装もまるでパリの雰囲気! 20世紀のフランスを彷彿させるデザインになっていました。
こちらはロビーです。 ラグジュアリーな噴水がありました。 奥にはカジノが併設されています。
ロビーの天井もとても美しかったです!
シャンゼリゼ通りをイメージしたショッピングエリア
パリジャン・マカオホテルのショッピングエリアはシャンゼリゼ通りをイメージにデザインされています。 150店舗以以上の高級ブティックが並んでいて、まるでパリの街を散策してるかのよう!
いたるところに石像が飾られていて、異国感を味わえました。
⑤食事に困らない!豪華ホテルにはフードコート完備!
巨大リゾート施設には高級店はもちろんたくさん入っていますが、気軽に食事ができるフードコートもあるんです! 観光に疲れたらフードコートで一休みもおすすめです。
ベネチアン・マカオのフードコート
マカオやポルトガル料理だけでなく、日本や中国、タイ、イタリア、アメリカなどなど・・・メニューは豊富です!! 値段も経済的なので、ショッピングや観光に疲れた際に立ち寄るには丁度いいです。
見ての通りかなり混雑していました。 昼と夜に通りましたが、どちらの時間帯もかなり混雑していました。 皆さん普通に相席してます。
コタイ・セントラルのフードコート
コンラッド、ホリデーイン、シェラトンが一体となったサンズ・コタイ・セントラル施設内にあります。
夜10時くらいにおなかが減ったので寄りました。 この時間帯は他のレストランがほぼラストオーダーを終了していました。 フードコートは24時間空いているお店もあるので夜遅い時間でも安心して利用できます。
夜遅くはかなり空いていました!
私はお店のお姉さんに勧められるがままこちらの料理を注文しました。 ビーフンとスープ! 結構ボリュームがあります。 味は一般的なフードコートのお料理という感じです。
フードコートは他のレストランよりも遅くまで営業していて、夜食にも便利です!
【番外編】暑い日や雨の日の観光でも問題なし!コタイ地区のホテル一帯は通路でつながっている!
ベネチアン・マカオやパリジャン・マカオ、コタイセントラルなどは隣接していますが、 信号が少なく目の前にあるのに道路が渡れない!なんてことも…。
でも安心です!多くのホテルは通路でつながっているんです! 天気が悪い日でも、夜遅い時間でも外を歩かなくていいのはとても嬉しいですよね。
パリジャン・マカオからコタイ・セントラルへの通路
パリジャンマカオからコタイセントラルへの移動は、めちゃくちゃ派手な通路を渡るだけです。
両端にエスカレーター、真ん中は通常の通路になっていました。 エスカレーターなので外を歩くよりも楽ちん! 施設は大きいので迷子になりやすいのですが、案内標識があるのでそれに従っていけば大丈夫です。
マカオ・コタイ地区の外せない観光スポット⑥眠らない街マカオの夜景はきらびやか
コタイ地区では夜になるとホテルがライトアップされます。 カラフルでぎらぎらしていますよね! さすがカジノの街という感じです。
パリジャンマカオのエッフェル塔もライトアップされていました。 時間によって色が変わっていました。
私は夜10~11時頃に外を歩きましたが、かなり人通りが多かったです。
リゾート施設内やホテルの外にもたくさん人が歩いていて、女性一人でも大丈夫そうな雰囲気でした。 ホテルがかなり明るくライトアップされているので、道も明るかったです。
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マカオ・コタイ地区には外せない観光スポットがたくさんある!
ここまで6つのおすすめ観光スポットを紹介しましたが、いかがでしたか? マカオのコタイ地区は本当に豪華でバブリーでした! どの施設内もみどころ満載で時間が余ることはありません。 ぜひ、マカオへ行った際にはコタイ地区を観光してセレブ気分を味わってみてください。
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