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カナダ

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大都市トロントは安全?危険?トロント在住者が治安情報をお届けします!

2019.07.08

勧められるがままに来たトロントに住み続けて13年になるTsukiです。海外に行く時はその国の治安情報が気になりますよね。特に都心部となると心配事も出てくるものです。今回は大自然のイメージがあるカナダでも、都会のトロントの治安情報をお届けします。比較的安全と言われているトロントでも日々、事件や事故は起きています。

この記事に登場する専門家

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カナダトロント在住

Tsuki

ワーキングホリデーから始まったカナダ生活。ケアギバープログラムで移民、現在アラブ系カナダ人と国際結婚をし2人の子供をトロントで育てています。周りには楽観的ポジティブ人間と呼ばれています。。。

  1. 執筆者情報
  2. 安全都市ランキング上位に入るトロント!
  3. 【トロントの治安情報】要注意!銃犯罪多発しています
  4. 【トロントの治安情報】移動 • 交通で気をつける事
  5. 【トロントの治安情報】ダウンタウンは人の集まる場所
  6. 【トロントの治安情報】公園は昼間のみ!
  7. 【トロントの治安情報】バーでの治安
  8. 【トロントの治安情報】ナイトクラブでの治安
  9. 【トロントの治安情報】日本人が手を出してはいけないもの!
  10. 【トロントの治安情報治安情報】被害に遭わないために

はじめまして!!Tsukiです。

13年前にカナダの東部トロントにワーキングホリデーで来ました。すぐにこの街が気に入り住み続けたいと強く思い Live-in Caregiver Program に参加、2年後に永住権を所得しました。多民族国家であるカナダ、中でもトロントは移民が多く何も分からないまま来た私でも簡単に溶け込む事ができました。長年住んでいて、経験してきた事や情報などを皆様にお届けしたいと思います。

カナダ トロント

カナダの中でも大都市のトロントは住みやすい都市と一般的に言われています。2017年には安全都市4位になりました。その背景に移民が多いトロントではお互いの文化や習慣を尊重しています。つまり差別というものがありません。旅行者でも新移民者でも暖かく迎えてくれる都市でもあります。

安全都市と言われていますが残念ながらトロントで銃による犯罪が多発しています。特に2018年は過去最多でした。ニュースでは銃による事件が連日報道されていました。

ほとんどはギャング絡みの事件なのですが場所が広範囲となり去年私の家の近くのデイケアが入っているコミュニティセンターでも数発、銃声がなり響き1人の命が失われました。私を含め近隣の住民は声を揃えてこんな安全と言われている地域で銃犯罪なんてとショックに包まれました。人の命を奪ったあの無情な響きは忘れる事ができません。

カナダ トロントの地下鉄

トロントを走る公共機関は地下鉄、バス、ストリートカーこれらをまとめてTTC(Toronto Transit Commission)と呼ばれています。

地下鉄は荷物に注意!

トロント 地下鉄内

上の写真はトロントを走る地下鉄内です。私がイメージしていた外国の地下鉄は薄暗くどんよりした空間だったのですが、トロントを走る地下鉄(TTC)は車両が新しくなり広く明るい空間となっています。大都会の割に路線が4線しかないので迷う事も少ないと思います。 地下鉄内での被害や事件などはニュースに上がる事が少ないので安全と言いたい所ですが、スリの瞬間を私の知り合いが遭遇しました。

トロントの地下鉄は日本の地下鉄のように荷物を置く場所などはないので乗客はほとんどが荷物を膝の上に置いています。出入り口の近くに座った男性が自分の荷物を足元に置き、目を閉じていたそうです。すると、ドアが閉じようとするギリギリの所で荷物を取られてしまったそうです。気がついた時にはドアは閉まっていました。 地下鉄に乗る時は荷物の管理はしっかりした方がいいです。

地下鉄のDWAは、防犯カメラ近く

また各地下鉄のプラットホームには上の写真のようにDWA(designated waiting area)という場所があり、ここは明るくインターコムと電話が設置され防犯カメラの近くでもあります。

ストリートカーとバスは乗り降りに注意!

トロント ストリートカー

トロント市内は至る所でバスが運行しており、写真上のストリートカー(路線電車)も東西に走っています。地下鉄同様、近年バスやストリートカーが新しくなっていき車内は広く明るくなっています。気をつけてほしい事は乗り降りの際足元をよく確認してください。特に冬場は雪や道が滑りやすくなっています。

特にストリートカーは道路の真ん中を走っている路線が多いため、乗り降りは道路を横切るのですが、道路法では車はストリートカーの乗り降りに進入してはいけないのですが、旅行者も多いダウンタウンではルールが守れてないドライバーをよく見かけます。車はこないと安心せずに注意を払ってください。

トロントの長いバス

バスでは夜の9時から朝の5時(24時間路線もあります)Request stop program といって、1人乗車の時のみバスの停留所以外の場所で降ろしてもらう事ができます。地下鉄と違い明かりも人通りも少ないバス停で降りるより、目的地の近くで降ろしてもらった方が安全です。途中で降ろしてもらうには運転手に直接言わないといけないのでバスは前方に座るようにしてください

写真は最近増えてきた長いバスです。

歩行者は優先ではない!

トロントの道路

日本では歩行者優先という言葉がありますが、ここトロントではその言葉はないものと思ってください。信号を渡る時でもそれこそ基本中の基本の左右確認をしないと、いきなり車が入ってくる事が多々あります。特に右折車には要注意です。私自身も何度か右折車にヒャッとした事があります。トロント在住の方からよく聞くのはトロントニアン(トロントに住む人をこう呼びます)は運転が荒いという事です。

タクシー、Uber事情

トロントのタクシー事情

よく海外では利用したタクシーの運転手にルートを遠回りされ、値段を上乗せされたと聞きますが、私はトロントでよくタクシーを使うのですが、いままでそういう経験をした事がありません。道を間違えたらその分マイナスにするタクシー運転手も結構います。

そしてここ数年の間にUberが盛んになりタクシーを待つという事が少なくなりました。ダウンタウンなどは数分でUberをキャッチできます。ただUberに乗車する時は確認を忘れないでください。ダウンタウンで自分が頼んだUberと思い確認せずに乗ってしまい、ひと気のない所に連れていかれ被害に遭った女性がいました。

物乞いに気をつけよう!

トロントのダウンタウン

特にダウンタウンでは物乞いをよく見かけます。大抵の物乞いは地面に座り小銭入れを前に置きこれといったアプローチはしてこないのですが、中には暴言をはいてくる物乞いもいます。その言葉に腹が立っても(差別的な事を言ってきます)相手にせず通り過ぎましょう。

また中には見かけはスーツを着てビジネスマンのような男性が地下鉄に乗らないといけないが小銭を切らしているので助けてくれないかと近寄ってきます。見かけで判断しないように、その男性は場所を変えては同じ事をしています。他にも盲目者、妊婦を装ったりしている物乞い者もいます。残念ながらなかなか減らず物乞い方法も色々変わっています。

トロントではチャリティー活動が年中至る所で開催されています。善意をアルコール代にされないよう。寄付は寄付団体にするようにしてください。 物乞いが近づいてきたらすばやくその場を去るか、Sorryでそれ以上は何も言わないようにしてください。

トロントの公園

トロントには上の写真のような広々とした公園が多くあります。多くの公園は整備がされており、視界がよく明るいです。週末には家族連れが多く安全な場所のように思える公園ですが、日が沈んだ後は立ち寄らない方がいいです。昼間は明るく子供達が遊んでいた公園で、夜中に銃犯罪が起こる事もあるのです。

またトロントではお酒を公園で飲む事は禁止されています。お酒を飲んでいるのを通報されたら警察がきますし、花火も特定の日(ビクトリアデー、カナダデー)以外は禁止されており、夏に友達と公園で花火などしてしまうと、消防車が来てしまうので注意です。

バーは気軽に入れる

引用: https://www.instagram.com/p/Bvf45v1A2dc/?igshid=bushevqzatf5

トロントには至る所にバーがあります。上の写真のようなスポーツバーは人気です。特にスポーツイベントがある時はたくさんの人が集まりバーがスポーツ観戦の場となります。トロントではアルコールのラストオーダーは夜中の2時、営業は3時までとなっています。カナダ人のお酒のマナーは比較的良くバーで悪酔いしている人を私は今まで見かけた事がありません。

女性が注意すべき事

数年前、女性が飲み物を残したまま席を立ち戻ってきて残りのお酒を飲んだ後、記憶がなくなり男性に連れ去られた事件がありました。女性の飲んでいたグラスに薬物を入れられていたそうです。それ以降、お酒を残したまま席を立たないようにと注意喚起がありました。

引用: https://d1f5hsy4d47upe.cloudfront.net/5b/5b5a8449bce0f96160efc905cc99615a_t.jpeg

ナイトクラブはオールナイトではない?

日本ではナイトクラブによっては朝方まで営業している所もありますが、トロントはバーと同じで夜中2時にラストオーダーで3時には営業が終わります。大抵のナイトクラブはコートチェックと言って上着やカバンなどを預けます。このコートチェックは管理がしっかりとされていますが貴重品などは身につけていた方が無難です。

店内より店外に気をつける事

ナイトクラブ内は複数のセキュリティがおり、何かあればすぐに駆けつけてくれますが事件も起きています。事件のほとんどがナイトクラブの外です。アルコールで理性を失ってしまう若者もおり喧嘩などがナイトクラブの外で起きてます。暴力がエスカレートする時もあります。巻き込まれないよう速やかにその場を去るかタクシーを予約しておきましょう。

引用: https://d1f5hsy4d47upe.cloudfront.net/d6/d6a0d3615582229204020bb3c3c00b38_t.jpeg

2018年10月17日にカナダでマリファナ(大麻)の所持や使用が合法化されました。トロントでもマリファナを販売するお店がオープンしました。合法化されてから道を歩いているとたまに独特な匂いが漂っている時があります。

トロント在住の人なら知っている人も多いと思いますが、日本人は日本の法律(麻薬取締法)が適用されます。海外であっても使用と所持は禁じられています。後悔先に立たず、興味本位で手にしてしまわないように誘いには必ずNoと言いましょう。

トロントの夜景

結局の所、この世の中100%安全な場所などないのです。でも出来る限り情報を集め頭に入れておく事で回避する事が可能になります。 トロントは人も親切で見所もたくさんあります。良い経験や思い出を作るために自分の身は自分で守ることがやはり1番大切な事だと私は思います。


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