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ドイツ駐在妻が紹介!中世ドイツへの旅【ハイデルベルクはどう歩く?】

2019.08.01

ドイツ旅行の第一歩はハイデルベルクから始めてみませんか?アクセスが良く、治安も良く、観光しやすいハイデルベルクはドイツ旅行入門に最適です。古城と中世の姿を残した旧市街、世界中の観光客を引き付けるハイデルベルクを、ドイツ在住10年の筆者がご案内します。

この記事に登場する専門家

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ドイツ在住ライター

TAKIママ

各国のスキー場を渡り歩くスノージャンキーな青春を経て、ドイツに嫁入りしました。ドイツ在住10年。二児の母です。
子連れでも、一人でも世界中を旅したい!居住地であるドイツの情報を中心に発信しています。

  1. ハイデルベルクってどんな所?ドイツ語が分からなくても観光できる?
  2. ①ケーブルカーに乗って見晴らしのよい【ハイデルベルク城】へ!
  3. ②中世の可愛い街並みが残る【ハイデルベルク旧市街】
  4. ③かわいすぎるドイツ最古の橋【アルテ・ブルッケ】
  5. ④大変だけど確実に絶景に出会える!【哲学者の道】
  6. ⑤子連れ旅行に最適!【ネッカーヴィーセ】
  7. ⑥ハイデルベルクで楽しめるアクティビティ
  8. ⑦ハイデルベルクのクリスマスマーケット
  9. ⑧ドイツグルメを堪能!ハイデルベルク城周辺のおすすめレストラン
  10. アクセス:ハイデルベルク『旧市街の歩き方』
  11. ハイデルベルクは楽しみがいっぱいなドイツの古都
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ハイデルベルクはフランクフルトから南へ約100キロ、ネッカー河畔に広がる中世ドイツの姿を留めた旧市街と古城の風光明媚な景色が世界中からの観光客を引き付けるロマンティックな街です。

ドイツ最古の大学『ルプレヒト・カール大学ハイデルベルク Ruprecht-Karls-Universität Heidelberg』を始めいくつかの大学があり、学生の街でもあります。

学生を始め若い住人が多いので、街は活気があり観光客にも開かれたオープンマインドな空気に満ちています。

古くから米軍の施設がある為、米軍関係の駐在者が多く、加えてアメリカ人に人気の観光地でもあるので街中で英語が通じますし、耳にする機会も多いんです。

旅行者向けの様々なプログラムが充実しているので、初めてのドイツ観光にもピッタリだと思います。

ドイツ3大名城、ハイデルベルク城観光から始めよう!

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ハイデルベルク城はケーニヒスシュトゥール山の斜面に建つ城址で、ハイデルベルクのシンボルです。

幾度かの戦で廃墟となり、放置され荒れるがままになっていた時期を経て、現在は一部修復されドイツで最も有名な城址の一つとして多くの人が訪れるようになりました。

廃墟のまま残された部分もあり、その佇まいから独自の存在感を感じます。

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行き方はKornmarktの奥にある『Bergbahn Heidelberg Station Kornmarkt』からケーブルカーに乗ってすぐです。

歩いてもいけますが、徒歩でハイデルベルク観光を考えている方は体力温存のためにもケーブルカーの利用をお勧めします。ケーブルカーの料金はお城観光のチケットに含まれていますよ。

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・・・って、ちょっと待った!ケーブルカーに乗る前にKornmarktの石畳の地面を注意して見てみてください。この白い線で囲まれた部分に、小さな教会が建っていたそうです。

白い線の枠内に立ってみると、本当に小さくてかわいい教会だったことが分かります。

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山の斜面に建てられた城で階段や急坂も多いのですが、ハイデルベルク城を観光する大部分の行程でバリアフリーです。ケーブルカーも車椅子やベビーカーで利用する場合はスタッフに声をかけてくださいとの事でした。

ハイデルベルク城観光のチケットはケーブルカー駅の他に観光案内所でも購入できますよ。

城内の観光は入場券が必要ですが、外のテラス、城の外観、庭園は入場券が無くても見学できます。

城内にはレストランやカフェもあり、中世のハイデルベルクに思いを馳せながらドイツ料理を味わうことも出来ます。

お城のテラスから眺めるハイデルベルクの街はオレンジの屋根が並んで、絵本の世界のよう!

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ハイデルベルク城からは旧市街の絶景が望めます。

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ループレヒト館を中庭から望む。

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城内中庭にやって来ました。まず目に飛び込んでくる正面のフリードリッヒ館、ファサードには歴代の選帝侯の先祖の像が飾られています。

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ルネッサンス建築の美しいファサードを持つ、オットハインリヒ館。この中にドイツ薬学博物館があります。

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ドイツ薬学博物館。入館料はお城の入場券に含まれています。

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大樽棟にある大樽。

1751年につくられた世界最大級の大樽で219,000リットルもの容量があるのだとか!一軒の住宅が丸ごと入ってしまいそうな大きさです。

ハイデルベルク城観光情報はこちらから

住所:Schlosshof 1, 69117 Heidelberg

開場時間:8:00-18:00 入場は17:30まで (クリスマス、大晦日は変更があります)

お城の入場料金、開館時間、ガイドツアーについて詳しく書かれています。(英語)

オーディオガイドは日本語もあるようですよ。

お城内部を詳しく見学したい方はガイドツアーに参加するとガイドツアーでしか入れない所にも行けます。

ガイドツアーに参加しなくても見学できるのは、お城の中庭、ドイツ薬学博物館と大樽、それからアルタンと呼ばれるテラスです。ここからもネッカー川と旧市街の絶景が望めますよ。

※観光所要時間、庭園も含め約2時間半

ロマンティックドイツ、ハイデルベルク旧市街

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先の大戦であまり被害を受けなかった旧市街は、中世の趣を残した街並みを散策するのが楽しい!歩行者天国のハウプト通りを中心に観光スポットが集まっています。

ハイデルベルク観光の中心、マルクト広場

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旧市街の中心、マルクト広場です。広場に面して市庁舎があり、そちらに観光案内所も入っているので情報収集やツアーの申し込みはこちらへどうぞ。周辺にはカフェやレストランのテーブルが並び、土産物屋が連なる賑やかで楽しい広場です。

聖霊教会 Heiliggeistkirche

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聖霊教会(Heiliggeistkircheは、ハイデルベルク旧市街のアイキャッチ的なゴシック様式の教会。ですが内部はシンプルです。塔頂82mある塔に登ることが出来るんですが、これは穴場の絶景ポイントだと思います。

展望台のあるテラスは68mとの事ですが、ここまで登るのも結構きついです。しかし頑張って登れば展望台からはオレンジ色の屋根が並ぶ旧市街の景色が足元に広がります。そしてハイデルベルク城も近くに見えるので体力のある方はぜひ挑戦してみてください。

※観光所要時間、約40分

住所:Marktpl., 69115 Heidelberg

塔に登れる時間:17:00まで

料金:大人2€ (約260円)

ホテル ツム・リッター Hotel Zum Ritter St.Georg

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ルネッサンス様式のファサードを持つ、ハイデルベルクに現存する最古の建造物です。1952年に織物商店として建築されました。マルクト広場の一角にあり、現在はホテル兼レストランとして営業しています。

学生牢 Studentenkarzer

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ドイツ最古の大学、ハイデルベルク大学の学生が軽度の罪でお仕置きとして投獄された学生牢が当時の姿のまま残されて公開されています。

この学生牢が使用されていたのは1712年から1914年の約200年間で、喧嘩したとか、酔っ払って騒いだとか、地元警察と揉めたなど、現代でもいそうですよね、そんなやんちゃな学生。

投獄期間は24時間から4週間ほどだったそうで、学生牢内部は蝋燭の煤で書かれた落書きで埋め尽くされており、壁と同じく落書きだらけの机やベッドなど家具も残されています。各部屋にストーブも設置されていて、学生牢と言えど快適な投獄生活だったことが伺えます。

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ハイデルベルク大学博物館の公式サイト(ドイツ語・英語)

学生牢の開館時間と入館料が載っています。

※観光所要時間、約40分

住所:Augustinergasse 2, 69117 Heidelberg

開館時間:【4月から8月】 10:00–18:00 【9月、10月】 10:00–16:00 土曜のみ 10:00–18:00 【11月から3月】 10:00–16:00 日曜、祝日は閉館

ドイツ最古の橋 アルテ・ブルッケ

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アルテ(古い)ブルッケ(橋)です。公式名称はカール・テオドール橋(Karl-Theodor-Brücke)で、レンガ色の石造りの橋はハイデルベルクのアイコンでもあります。

旧市街側に橋門があり、かつては旧市街を囲む城壁の一部で、橋門の二つの白い塔には見張り台が置かれていました。

ブルッケン・アッフェ

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ブルッケン・アッフェ(Brückenaffe)橋の猿。橋門の横に設置された猿は人気者で、手に持つ金色の円盤に触れると幸運が訪れる。との事で猿の前に人の列が出来ています。顔の中が空洞になっていて、そこに頭を突っ込んで写真を撮る人がたくさんいました。

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アルテブルッケを渡り旧市街の対岸へ行くと、ちょっとした公園と川沿いを歩くことが出来る遊歩道があります。ハイデルベルクの川と、橋と、街と、お城の絶景写真を撮りたい方はこちらから。後ほど紹介する哲学者の道より気軽に行けて、時間の無い方にもおすすめです。特に夜景が綺麗なので、早く日が暮れる冬場は狙い目かも!

ハイデルベルクの愛の石

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アルテ・ブルッケを渡って、東側に下りるとHeidelberger Liebesstein(ハイデルベルクの愛の石)があります。人の背丈より大きな石に南京錠がびっしり!穴の中から向こうにハイデルベルク城が見えます。愛を誓った二人でこの穴から顔を出して写真撮るんでしょうかね。楽しそう!

※観光所要時間、対岸まで渡って約40分

絶景写真はここから、哲学者の道

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旧市街からアルテ・ブルッケを渡った先に哲学者の道への入り口があります。

狭くて急な石畳の階段を暫く頑張って登ってください。結構きつい登りを上がりきるとネッカー川に並行してTheodor-Heuss-Brückeの通りまで繋がる哲学者の道があります。

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哲学者の道には展望テラス、公園が整備されていてハイデルベルク観光に時間と体力の余裕のある方にお勧めです。

ネッカー川と橋と旧市街とお城の絶景はこちらから見ることが出来ます。

ハイデルベルク城はライトアップされる夜景も大変美しく、写真映えも最高なのですがこの哲学者の道は街灯が無く、日が暮れてからは足元が良くありません。暗くなってから訪れる場合は懐中電灯を用意しましょう。

※観光所要時間、約2時間半

ドイツ人は日光浴が大好き、ネッカーヴィーセは家族連れにおススメしたい。

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旧市街の対岸、Theodor-Heuss-BrückeからErnst-Walz-Brückeまでネッカー川沿いに整備された緑地公園でハイデルベルク市民の憩いの場です。

ビーチバレーやスケートパーク、遊具のある公園にキオスクもあり、みんなそれぞれ思いおもいに過ごしています。

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夏は子ども達で賑わう親水公園。着替えをお忘れなく。

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お城と旧市街だけじゃない!ネッカー河畔から見るハイデルベルク

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ネッカー川クルーズ船に乗って、船からハイデルベルクの街を眺めてみよう。

花火のあがる『ハイデルベルク・イルミネーション』を船から鑑賞出来たり、船内で食事しながらクルーズ出来たり、優雅にハイデルベルクを楽しむことができます。

特に、高齢の方や子供連れの旅行者にはお勧めですよ。

ソーラー船など、三種類の運航会社から選べます。

※冬季は運航していません。

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ネッカー川ではいろいろなアクティビティが旅行者向けにも用意されています。

人気のあるSUP(スタンドアップパドル)のコース。


1日30€で体験できます。(約3900円)

ハイデルベルクを効率よく観光するには?現地ツアーに参加してみよう!

あまり時間の無い人、主要な所だけを効率よく回りたい人は現地ツアーに参加してみましょう。

ドイツ語、もしくは英語のガイドで歩いて主要観光スポットを巡るガイドツアーはこちらから↓

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オープンバスに乗ってハイデルベルクを観光することが出来ます。

車内オーディオガイドには日本語もあります。

詳しくはこちら(英語サイト)↓

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セグウェイで軽やかに観光スポットを回ることも出来ます。

1人でも参加しやすいのがいいですよね。

詳しくはこちら(英語サイト)↓

寒くても心はほっこり。ハイデルベルクのクリスマスマーケット

Heidelberger Weihnachtsmarktです。クリスマスマーケットはドイツ語でWeihnachtsmarkt(ヴァイナハトマルクト)と呼ばれています。ハイデルベルクのクリスマスマーケットはドイツで最も美しいクリスマスマーケットの一つと言われており、2019年は11月25日から12月22日まで旧市街の主要な場所で開催予定です。

アイススケートリンクが登場したり、メリーゴーラウンドやミニトレインが走ったりと、大人も子供も楽しめるクリスマスマーケットです。

ぐるぐるに着こんで、ホットワインを飲みながら散策すればキラキラのイルミネーションに心温まる事間違いなし。

どこを見ても美味しそうな屋台を食べ歩くのも楽しいですよ。

ハイデルベルクにたくさんある飲食店の中で、筆者が『また行きたい!』と思ったお店を紹介します。気軽なカフェからドイツらしいブルワリーレストラン、正統派欧州料理のお店までタイプの違う3店です。

お好みに合わせてどうぞ。

La Fee Bar Cafe

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ローカルに愛される路地裏の渋いカフェ。観光で歩き疲れたらここで一息、気が付けばあなたもハイデルベルクの街に溶け込んでいるかも。

キッシュなど軽食もあります。

公式フェイスブックページはドイツ語ですが、営業時間と連絡先が載っています。

Palmbräu Gasse

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ドイツ料理を食べるならこちら。

ブルワリーレストランは日本なら居酒屋、英国ならパブと同じでドイツ人が仲間や家族と飲んで食べてワイワイ楽しむところ。

ビールだけでなくワインも充実しているのがハイデルベルクならではです。

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フランスはアルザス地方の郷土料理、Flammkuchen(フラムクーヘン)

薄いパリパリの生地にクリームとチーズのソースをかけて焼き上げたもので、軽いので小食の人や小腹を満たしたい人にちょうどいい人気メニューです。

トッピングは玉ねぎとベーコンの定番で。

営業時間、予約先はこちら公式サイトをご覧ください。(英語)

メニュー一覧を見ると驚き、主だったドイツ料理が網羅されていてドイツ料理図鑑のようです。

お値段もお手頃だと思います。

Weißer Bock

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欧州料理の老舗です。落ち着いてお酒とお料理を楽しみたい方、ちょっと特別な日の特別なお食事にはこちらがいいのではないでしょうか。

予約必須です。

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営業時間は17時から。

日曜、月曜 定休日。


予約先、主なメニューは上の公式サイトをご覧ください。(ドイツ語・英語)

ハイデルベルクはフランクフルトから電車で1時間弱。

空港から直接向かったとしても1回乗り換えだけで、1時間程で到着してしまいます。

このアクセスの良さがハイデルベルク人気の理由の一つでもあるんです。

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ハイデルベルク中央駅。

主要な列車はこの駅に止まります。

駅前に観光案内所がありますので、まずはここで情報収集できますよ。

ハイデルベルクカードもこちらで販売しています。

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さすが観光都市だけあって、駅構内には大容量のコインロッカーがありました!

ハイデルベルクカード【HD Card】

観光に便利なハイデルベルクカード。

ケーブルカー利用込みのハイデルベルク城のチケットと市内交通が乗り放題になります。

その他、様々な所で割引優待があります。


1日券:17€ (約2210円)

2日券:19€ (約2470円)

4日券:21€ (約2730円)

2日券家族チケット:40€ (約5200円)


詳しくはこちらのサイトにて(英語)↓

ハイデルベルク交通の中心はビスマルク広場です。

ビスマルク広場から真直ぐにドイツ最長と言われる歩行者天国のハウプト通りがお城のあるあたりまで続いています。

このハウプト通り付近に主要な観光スポットが集まっているので迷う事はありません。

レイルパスを持っているなら中央駅から2駅のHeidelberg-Altstadt駅まで行けば、ハウプト通りの突き当り、東側に駅があり旧市街、お城に近いです。

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アクセスが良くて、歩きやすくて、見どころがいっぱいのハイデルベルク。

国籍、性別、年齢関係なく楽しめる魅力溢れるドイツの古都です。

この街を訪れればドイツ旅行の第一印象は断然良くなるはず。あなたのドイツ旅行計画にハイデルベルクも組み込んでみませんか?

この記事を書いた筆者のブログはこちら。

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