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Categoryフィリピン

セブ島から日帰りで海を満喫!キレイなビーチがあるおすすめの島まとめ!

セブ島には旅行や留学で行く方が多いですよね。セブ島には日帰りで行ける島はたくさんあります。海が綺麗なセブ島ですが、その他にも見どころが沢山ある島をご紹介!日帰りで行ける島の魅力をまとめたので、美しいビーチを楽しんでください!

セブ島で日帰りで遊びつくそう!

こんにちは!英会話力強化のために、【セブ島】の日本資本の英会話学校に留学していました。 カメラが趣味ということもあり、夜遊びはほとんどせず、朝早くからアイランドホッピングを中心に遊んでいました。 旅行者ではなく現地人の目線から、その町に溶け込み、理解するように心がけて生活しています。


そんな生活の中でセブ島を遊び尽くしましたので、日帰りで楽しめるおすすめスポットを紹介します!

セブ島から日帰りで海を楽しめる島①ナルスアン島

定番のビーチリゾート!

厳密にはセブ島ではなく、空港もあるお隣のマクタン島の「マリゴンドンビーチ」から、バンカーボートという小さい船を出すことでたどり着けるナルスアン島。


この島ではシュノークリングなどのアクティビティのほか、レストランで新鮮なシーフードを楽しむことができます。 ナルスアン島では様々な種類の魚を間近で見ることが可能なのでおすすめです!


ナルスアン島は無人島ですが、アクセスがよく手軽に行けることから、旅行者の数は決して少なく、団体ツアー客も多い島です。 のんびりとした南の島情緒を楽しみたいなら、後述のカオハガン島に上陸されることをオススメします。

海の中は別世界! シュノーケル用のギアはレンタルできるので、手ぶらで遊びに行っても大丈夫です。

小さい船で沖まで連れて行ってもらい、そこでのシュノーケリング格別!セブ島に行く際は是非ナルスアン島をチェックしてみてください。

引用:https://mominoki-blog.com/wp-content/uploads/2017/09/NALUSUAN_DSCN1038_1024.jpg

こちらがバンカーボートと呼ばれる白くて小さい船です。これで島から島へ、島から沖へ移動します!アイランドホッピングといえばこのバンカーボートでの移動を言います。

セブ島から日帰りで海を楽しめる島②カオハガン島

別名:「何もなくて豊かな島」。

マクタン島からはおよそ1時間の距離にありますが、実はナルスアン島からほど近い距離にあるので、バンカーボートの船頭にお願いすればたいてい連れて行ってくれるので、2島同時に楽しむのがオススメです。

値段交渉の可能性もありますが、値切ることもできるのでがんばってください!提示金額から半額ほどまでは下げることができることも多いです。


カオハガン島でとれたてのシーフードを食べながら、ビーチで終日ゴロゴロするのもいい思い出になると思います。 過度に干渉してくる住民も少ないので、贅沢な時間を過ごすことがでしょう。


カオハガン島はナルスアン島とは違い有人島で、600人の島民が暮らしています。 この島を散策中に、移住した日本人女性にお会いした時は本当にびっくりしました(ちなみに、この島のオーナーも日本人です)。

カオハガン島オフィシャルサイトのサムネイル

カオハガン島オフィシャルサイト

フィリピンのセブ島から小船に乗ってほぼ一時間、 手付かずの自然に包まれた、 東京ドームと同じ広さの小さな島に、 約600人の島民がゆったりと暮らしています。 カオハガンでお会いできるのを、心から楽しみにしています。

caohagan.com

セブ島から日帰りで海を楽しめる島③カモテス諸島

アクティビティを楽しみたい方におすすめ!

セブ島ダナオ港から船で2時間ほどで到着するカモテス諸島は、陸路で繋がっているパシハン島とポロ島とポンソン島、そしてトゥラン島の4つの島からなっています。


筆者がこの島に上陸したときには、レンタルバイクでそれらの島にも遊びに行きました。 以下、4島のうちのおすすめの2島をご紹介します。

セブ島から日帰りで海を楽しめる島③-1:パシハン島

半分ジャングルのアクティビティアイランド!

別名:「サンフランシスコ島」とも呼ばれる、【カモテス諸島】の西に位置する島。

有名な観光地といえばホワイトビーチの「サンチャゴベイ」や巨大な湖の「ダナオレイク」などがありますが、個人的なおすすめは「アメイジングアイランドケイブ」です。

なかは天然の鍾乳洞となっていて、泳ぎながら自然のアートを楽しむのは、まさに「アメイジング」な経験です。

泳ぎに自信がある人でも、ライフジャケットをレンタルすることをオススメします。

santiago_bay

公式ホームページで詳細をご確認ください。

www.camotesislandph.com

舗装された道路ではなく、ジャングル同然のオフロードも多いので、乗り物に強くない人にはたどり着くまで大変かもしれません。


また、日帰りでも楽しめますが、筆者のように様々な場所に足を運ぶ場合は、1泊以上されることをオススメします。 筆者は、「サンティアゴベイ ガーデン&リゾート」に泊まりました。 夜空が美しいとのことでしたが、残念ながら当日はスコールに直撃して見ることができませんでした。


このような道がしばらく続くため、バイク以外の乗り物でも慣れてないと大変だと思います。 今回の旅で、オフロードの運転が上手くなったなと感じました。

現地の人に、ここが一番オススメだ!と案内されただけあって、素晴らしい観光スポットだと思いました。 できれば、ガイドについていき、最深部までいくことをオススメします。

セブ島から日帰りで海を楽しめる島③-2:トゥラン島

カモテス諸島の真打!

カモテス諸島を構成する島々でもっとも小さいトゥラン島には、パシハン島からバンカーボートで10分ほどで行くことができます。カオハガン島のように特になにがあるわけでもありませんが、この島自体が観光スポットであり、のんびり過ごすのに適した島といえるでしょう。


ちなみに、パシハン島に隣接するポロ島も同様に、目玉となる観光スポットは少なめです。 強いて言うならば、港から海に飛び込むのが最高ですが、一泊せずに日帰りで遊びに行くならば、パシハン島に集中した方が充実した時間を過ごせるでしょう。

おまけリゾート情報!

マンゴードロンというリゾートホテルが超おすすめです!


リゾート敷地内にはプールもビーチもあります!

敷地内だけでも満足できるほど施設が整っていて、ビーチにある岬は沖の方まで続いています。

岬の方は夜は明かりが無くて少し怖いかもしれませんが、そこから見る星空は圧巻の一言です。


ホテル情報はこちらをチェック!

セブ島から日帰りで海を楽しめる島④ボホール島

実はフィリピンで10番目に大きい巨大アミューズメント・アイランド!

豊かな大自然に囲まれたボホール島は、セブ島からのアクセスの良さや知名度の高さから、多くの観光客で連日のように賑わっています。


世界一小さいメガネザル「ターシャ」や、ATV、バイクジップなどのアクティビティ、チョコレートヒルズなどが有名な島ですが、個人的なオススメは「アロナビーチ」です。


厳密には、アロナビーチがあるのはボホール島から陸路でつながっているパングラオ島です。 泳ぐには不向きですが、浜辺でココナツジュースを飲みながら、のんびりとするのに適しています。

2キロ以上続く白い砂浜は、圧巻です。 カモテス諸島同様に、セブ島ダナオ港から船で2時間ほどでアクセスできます。

ターシャは、実は夜行性の動物です。 身長はおよそ10cmです。世界一小さい猿と言われています。ボホール島の名物ですね。

チョコレートヒルズの語源は、乾季になると草木が枯れてチョコレート色になるからとのこと。 ドローンを持っていくと、圧巻の映像を撮影することができるでしょう。

セブ島から日帰りで海を楽しめる島⑤マラパスクア島

筆者イチオシ!一度は行きたいリゾートアイランド

近年まで電気がまともに使えなかったというこの島は近年、穏やかな気候や手付かずの自然を求める観光客が急増していることから、リゾートアイランドに変貌しつつある島です。

ボラカイ島を聞いたことはありますか?ホワイトサンドビーチで有名なボラカイ島ですが、マラパスクア島はリトルボラカイと呼ばれるほどに美しいビーチが広がっています。


島の中心部はバウンティ・ビーチのエリアで、ホテルやレストラン、ダイビングショップが多く集まっています。

セブ島から日帰りで行くこともできますが、拠点とするエリアがセブシティの場合、バスでおよそ4,5時間かけて北端の「マヤ港」に行き、そこから船で30分かけてマラパスクア島に目指すことになるので、合計5時間前後のまとまった移動時間が必要になります。


後述のカランガマン島もオススメの島なので、両島に行くために、できれば1泊した方が、よりこの島を楽しむことができるでしょう。 特に予約などせずとも、客引きの人たちで港は溢れているので、予算にあったホテルに宿泊するのがいいでしょう。 個人的にも、いつか長期滞在してみたい、お気に入りの島のひとつです。


マラパスクア島のサンセットは、フィリピン有数の美しさだと思います。 ロゴンビーチに移動して見ることをオススメします。

また、ダイバーにも有名な島で、珍しいスラッシャーシャークに遭遇することができる、世界有数の島でもあります。


写真はスラッシャーシャーク(ニタリ)。多くのツアーは夜明け前から出発するので、夜は早く寝ましょう。

セブ島から日帰りで海を楽しめる島⑥カランガマン島

マラパスクア島とセットで楽しもう!レイテ海に浮かぶ孤島

マラパスクア島から船で1時間の位置にあるカランガマン島は、実は無人島です。 歩いても20分かからず一周できるほど小さな島ですが、高確率でイルカに遭遇でき、海に溶け込む美しいホワイトサンドバーは、まさに絶景です。


他にも、シュノーケリングや、カヤック、パドルボートなどもレンタルして楽しむことができます。


上記したように、マラパスクア島からも船で1時間近くかかることから、セブ島から日帰りで行く場合、移動に多くの時間を使ってしまうことになります。

マラパスクア島に一泊し、朝ダイビングでスラッシャーシャークを見てから、ゆっくりカランガマン島を目指すのがオススメのコースです。


マラパスクア島からのツアーの料金は、1300ペソ(約3000円)ほどです。レイテ島のパロンポンからボートで上陸するという別ルートもあるようです。


注意点は、あくまでも無人島なので、レストランやショップはないので、食料を持参することです。 ただ、マラパスクア島からツアーに参加すれば、昼食にはバーベキューがついてきます。

セブ島から日帰りで海を楽しめる島⑦マクタン島

実は【セブ島】じゃない!観光名所たっぷりのベッド・アイランド

ナルスアン島の欄にも記載しましたが、セブ島の空の玄関である「マクタン・セブ空港」があることや、陸路で隣接してことからよく混同されますが、マクタン島は【セブ島】と同じ島ではありません。


上記したナルスアン島やカオハガン島はこの島から出航するほか、カモテス諸島にもこの島から遊びに行くことができます。


征服者マゼランを打ち倒した英雄「ラプラプ」の像なども有名な観光スポットですが、筆者が特に好きなのは、「コルドヴァ」と呼ばれるエリアです。 10,000本のバラの花が見れる「10,000ローゼズカフェ」もすごいですが、個人的なオススメはすぐ隣にある海上フローティングレストラン「ランタウ」です。


少し行きにくい場所にありますが、ここはフィリピン有数のサンセットスポットです。 他にも、ウクレレ工場など、魅力的な多くの観光スポットがあなたを待っています。 ちなみに、ハワイで売られているウクレレの多くは、この島で作られています。 【セブ島】からジプニーで遊びに行くことも可能ですが、慣れていない方はタクシーやUberを使った方がいいでしょう。

ランタウはサンセットはもちろん、食事もオススメのレストランです。

まとめ:セブ島周辺の島々は、魅力的な天然の遊び場だ!

本記事ではセブ島から日帰りで遊びに行ける、筆者のお気に入りの島々をピックアップしてきましたが、フィリピン全土には、なんと7,107もの島々が存在します。


ここでご紹介した島々は、そのほんの一部にすぎません。 夜にクラブで騒ぐのも悪くありませんが、夜は早く寝て、朝早くからフィリピンの美しい島々に遊びに出かけることオススメします。


ぜひ、あなただけの島を見つけて、充実した島時間を楽しんでください。


なお、本記事でご紹介した島々に、筆者は全て現地で交渉してアイランドホッピングを楽しみましたが(何しろ英会話留学だったので)、慣れていない方は現地ツアーなどを利用した方が、予算感も明確になり、トラブルも少ないと思います。 ただ、意外と値段交渉に応じてくれる方はいらっしゃるので、社会勉強だと思ってチャレンジしてみてください。

今回ご紹介した中で筆者が一番好きな島は、やはり【マラパスクア島】です。 レンタルバイクで島を隅々まで回りながら、【カルナサ島】のアイランドホッピングツアーにも参加しました。 自信を持ってオススメできる島です。

セブ島での厳選ナイトスポット・バーを紹介!思い出づくりに最適!のサムネイル

セブ島での厳選ナイトスポット・バーを紹介!思い出づくりに最適!

アイランドホッピングや観光など、午前中はなにかとやることが多いセブ島。 ならばと、日が落ちて涼しくなってきた時間を見計らい、クラブやバーなどのナイトスポットに繰り出したい人もいるでしょう。 本記事では、バーをはじめとしたセブ島のナイトスポットをご紹介します。

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