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オランダ

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オランダの気候・物価・治安情報!シーン別対策や節約術を可愛いイラストで解説!

2019.09.04

チューリップと風車が並ぶ絵本のような風景の中で、美味しいチーズが楽しめる、人気の観光地オランダ。 そんなオランダへ旅する際の注意点を、現地在住のイラストレーターがお届けします。 旅の準備に、気候と服装、物価や治安について、チェックしてみてください!

この記事に登場する専門家

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オランダ在住イラストレーター

猫子

カラフルでかわいいものが好きなイラストレーター。夫の転勤に伴い、オランダで2児の育児に奮闘中。主婦目線でのオランダの魅力を、イラストと共にお届けします!
ブログでは日常の絵日記配信中。

  1. オランダ旅の前に、気候・治安・物価をチェックしよう!
  2. オランダ旅行のベストシーズンは4〜8月!
  3. ドレスコードはフード?!オランダの気候はとても変わりやすい
  4. 気候①春 〜 風除け必須!まだまだ肌寒い日も
  5. 気候②夏 〜 カラッと快適!でも時々異常な暑さ
  6. 気候③秋 〜 朝晩の気温差に注意!曇天もオランダ名物
  7. 気候④冬 〜 外は厳しい寒さだけど中はポカポカ!
  8. 物価① €1=100円の感覚?!ユーロのレート分、物価は高い
  9. 物価② レストランは高い!節約にはホットスナックがおすすめ
  10. 物価③ マイボトル必須!飲み物が高い
  11. 物価④ スーパーにはお買い得なものもたくさん!
  12. 治安①スリや置き引きに注意!
  13. 治安②コーヒーショップはカフェじゃない。大麻が合法の国オランダ
  14. 治安③迷い込まないように注意!売春街・飾り窓地区
  15. 治安④気をつけよう!自転車専用道路
  16. 治安⑤うっかりな店員さん多し?レシートは要チェック!
  17. オランダで楽しい旅を!

こんにちは、オランダ在住イラストレーター猫子です。6歳&3歳の子育て中です。


オランダに住んで実感するのは、本当に天気が気まぐれ!

快晴からの突然の雷雨に襲われたり、陽気に誘われて薄着で外出して、その後凍えて過ごすハメになったり…。


そんな失敗経験を踏まえ、現地からオランダの気候&服装のポイントについてお届けします!


物価と治安についても併せてご紹介するので、オランダ旅行の参考にしてみてください!

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オランダの緯度は北海道よりも高いですが、偏西風の影響で比較的温暖です。

夏は涼しく、冬の寒さは厳しいですが、積雪は少ないです。

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オランダといえば、やっぱりチューリップ!

旅の一番人気のシーズンは花々の咲き誇る4月中旬〜5月上旬です。

世界最大級のチューリップが咲き誇るキューケンホフ公園の景色は圧巻です。


気候としてのベストシーズンは6〜8月。

オランダの夏は最高気温25度くらいで、乾燥していてカラッと気持ちいいです。しかも高緯度にあるため、21時頃まで空が明るい!1日を長く観光に使えますよ。


逆に9〜3月までは、どんよりした曇りの日が多くなります。霧雨もよく降るため街歩きにはあまり向かないシーズンに入ります。


冬の寒さは厳しく、風も強いです。更に日が短くなり、16時過ぎには空が真っ暗になってしまいます。でも真冬にはクリスマスや大晦日、カーニバル等、冬限定の見所もたくさんあります。


季節にあった装備をして、オランダ旅行を思い切り楽しみましょう!

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1年を通して、オランダの天気とにかく変わりやすく、暑いと思えば急に寒くなったり、快晴かと思いきゃ雷雨に襲われたりと、変化が激しいです。


天気予報では、曇り・晴れ・雷・雪・ひょうのマークが同時に表示される日もあり、気まぐれなダッチウェザーに翻弄される日も多いです。笑


海に近く、平地なので風も冷たくて強いので、ストールなどの風除けがあれば快適に過ごせると思います。

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ところで、オランダに住んで見て驚いたのですが、現地のオランダ人は、傘をさす人がほとんどいません。雨が降ってくるとさっとフードを被るだけの人がほとんどなのです。結構な雨の日でも、傘をさしているのは私一人だけだったりします。笑


オランダ人は自転車移動が多いことや、風が強く傘が意味ないこと、降ってもすぐ止むので雨宿りすればいいということで、傘は人気がないようです。日本では傘をさすのが普通だったので、これには驚きました。


オランダ流に従うなら、撥水素材のフード付きジャケットが1枚あれば最強でしょう。

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オランダの春(4〜5月)は、チューリップ畑を観光するベストシーズンです。

日が長くなり花が咲き、視覚的にはすっかり春めいてきますが、まだまだ風が冷たい日が多いです。太陽が出ている間はポカポカ、雲に隠れると一気に寒くなります。調整できる服を心がけましょう。


4月初旬はダウンジャケットが必要な日もある寒さで、5月になるとようやく暖かく過ごしやすい気候になります。しかし1日の中でも気温がコロコロ変わるので注意しましょう。


おすすめのコーディネートは、薄手のシャツ、カーディガン、ジャケット+防風具です。

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オランダの夏(6〜8月)は快適で、観光のベストシーズンです!

最高気温25度程度のカラッと気持ちのいい日が続きます。


ただし、近年のヨーロッパでは異常気象が見られ、今年(2019年)のオランダでも7月24日に史上最高気温の39.1度を観測しました。昨年も35度超えの真夏日が8月初旬にあったので、注意が必要です。


オランダは基本的に涼しいため、エアコンを装備していないお店やレストランが多いです。

旅行が真夏日に当たってしまった場合は、プランを美術館メインに変更するなど、熱中症対策に気をつけましょう。


夏の日中はTシャツ1枚で十分ですが、日陰や朝晩は冷え込むため、羽織りものも携帯しましょう。冷えやすい方はパジャマも長ズボンがオススメです。


夏のおすすめコーディネートは、半袖シャツ+薄手のジャケットです。

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オランダの秋(9〜10月)は風が強く、霧雨も多く、すっきりとしない曇天が続きます。雨が降ると寒く感じるため、しっかりとした対策が必要となります。傘は強風で飛んでしまい危ないため、レインコートの方がおすすめです。


10月には最低気温の平均が7度になります。防寒素材の下着や、軽いダウンジャケットがあると良いでしょう。


秋の天気はすっきりしませんが、曇天も強風もオランダならではのもの。

曇り空の下の風車は、飾らないオランダのありのままの姿でもあります。


また、秋にはオランダ名物アップルパイが旬を迎え、海岸ではムール貝や牡蠣が美味しい季節になり、アムステルダムマラソンやダッチ・デザインウィークが開催されます。


雨風対策をして、オランダの原風景や食欲・運動・芸術の秋を楽しんでくださいね!


秋のおすすめコーディネートは、長袖シャツ、カーディガン、軽いダウンジャケット+防風具です。

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オランダの冬(11〜3月)は寒さが厳しく、暗くどんよりと天気も悪いです。気候は快適とは言えませんが、シンタクラース(オランダのサンタクロース)に始まり、クリスマスマーケット、スケート、大晦日の盛大な花火、イースターにカーニバルと、イベントが目白押しの賑やかな季節でもあります!しっかりと着込んで、オランダの冬を楽しみましょう。


冬になると16時過ぎには日が沈み暗くなります。1,2月は最低気温が氷点下になります。特に、クリスマスマーケット等で夜に出歩く時は、寒さで鼻が痛くなるほどです。手袋、帽子、マフラーをフル活用して寒さに備えましょう。使い捨てカイロもあるとなお良いです。


外の寒さに対して室内は、暖房設備が整っておりとても暖かいです。建物全体を温めるセントラルヒーティングの設備が多いので、一旦中に入ってしまえばポカポカしています。室内で汗をかくことのないように、調整できる服を心がけましょう。


ちなみに日本の冬の名物(?)マスクですが、オランダでは一般に普及していません。マスク姿で出歩くと、不審者が来たと思って驚かれることがあるので要注意です。


冬のおすすめコーディネートは、長袖シャツ、厚手のカーディガン、ダウンジャケット、手袋、マフラー、帽子です。

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オランダの通貨はユーロ(€)です。


オランダでは、1€が日本の100円の感覚で使われています。

1€=100円程度の値段になっていれば、オランダでの適正価格と言えるでしょう。


ただし実際には、1€=120円(2019年8月現在)なので、ユーロのレート分、単純に20%日本より物価が高いです。100円の感覚で使っていたのが積もり積もると、知らない間に使いすぎちゃった!という事態になるので気をつけましょう。

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オランダで思いがけず出費してしまうのは、レストランの食事代。何気ないお店でも、一人4000円以上かかってしまいます。日本では外食大好きだった猫子も、オランダではお弁当派になるほどの世知辛い相場です。


節約ランチには、ホットスナックがおすすめです!

オランダにはなんとホットスナックの自動販売機があります。

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  • クロケット(kroket)…濃厚なシチューの入ったコロッケ。
  • フリカデル(Frikadel)…ソーセージを揚げたもの。
  • ビタボレン(bitterbollen)…まん丸のシチュー入りコロッケ。マスタードと合う。
  • キップコーン(kipcorn)…クリスピーなチキンナゲット
  • カーススフレ(kaassouffle)…チーズフィリングの入ったパイ


などなど、バラエティ豊かなスナックを食べながら街歩きできますよ!1個1〜3ユーロ(120〜360円)程なので、お財布に優しいです!

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こちらは牛肉のクロケット。熱々で外はサクサク、中はトロトロ。


日本では歩き食べはお行儀が悪いですが、オランダではごく普通に行われています。あまりランチに時間をかける文化がなく、歩くながらサクッと済ませてしまう人が多いとか。娘の小学校もランチタイムが15分もないらしく、日本との文化の違いに驚くばかりです。


歩き食べランチには、王道のフリッツ(friets: フライドポテト)や、屋台のキベリング(kibbeling: 白身魚のフライ)もおすすめです!

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オランダで感じるのは、飲料を外で買うととても高いということです。


スーパーでは、500mlのペットボトルが2€(240円)以上の値段で売られています。更に飲食店やテーマパークで買うと、500mlのペットボトルが4€(約480円)もしたりと、とても高いです。


その反面、スーパーやお店ではコーヒーは飲み放題だったりするので、謎が多いです。本当なんでなの?


ところで、オランダの水道水は安全です。どうくらい安全かというと、赤ちゃん用のミルクを蛇口から直接出したお湯で作ることが推奨されているくらい安全です。なので、硬水の味が大丈夫な方は、マイボトルを携帯して行くと、節約になりますよ!

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基本的に日本より物価が高いオランダですが、スーパーを見渡してみると日本よりお得なものもたくさんあります。


果物は安くて種類が豊富だし、大きなクロワッサンも0.25€(30円)で売られています!また、惣菜コーナーには生ハムやチーズの詰め合わせもあるので、在蘭中にお気に入りを見つけてみてはいかがでしょう?


更に、日本では高級なBIO製品が、お手頃な値段で豊富にラインナップされています。お土産にもいいですね。


更にオランダのスーパーにはコーヒーの無料サービスがあります!店内で写真のようなコーヒーマシンを探してみてくださいね。フリーWiFiもあります。嬉しいですね。

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また、スーパーでは毎日何かしらの商品が割引されているので、チェックしてみてください!下記はスーパーでよく使われている、お得情報のオランダ語表現です。


  • 1+1 gratis : 1個買うと1個無料。実質50%オフ
  • 2e gratis : 2個目無料。上と同じ意味。実質50%オフ
  • 2e halvprijs : 2個目半額。実質25%オフ
  • 3voor €5 : 3個で5ユーロ。
  • 30% korting : 30%割引。
  • OP = OP : 現品限り
  • ACTIE : セール品
  • BONUS : セール品


50%オフは日本のスーパーには滅多にない割引率なので、かなりお得にお買い物ができると思います!

オランダはヨーロッパの中ではかなり安心できる治安です。とはいえ、スリや置き引きなどの軽犯罪は、日本よりもはるかに多いので注意が必要です。特に観光客の多いエリアは要注意です。


貴重品は必ず身につけて離さない。椅子に置いても必ず手をかける。ポケットには何も入れない。スマホを見ながら歩かない。基本ですが、忘れがちなので気をつけましょう。


またグループでの犯行事例も増加中です。「時間を教えて」など声をかけたり、アイスクリームをわざと服につけ、親切を装って汚れを拭っている間に共犯者が荷物を持ち去るなどの被害報告があります。知らない人から声をかけられたら警戒しましょう。

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オランダは大麻の使用が黙認されていて、「コーヒーショップ(COFFEESHOP)」というお店ではマリファナやソフトドラッグが売買されています。薄暗くて、異様な煙が漂ってくる「コーヒーショップ」。コーヒーを飲むための「カフェ(CAFE)」ではないので、間違って近づかないようにしましょう!


猫子は、父がオランダ遊びに来た時に間違って入ろうとしていたので慌てて止めました。笑

引用: https://www.amsterdam-travel-guide.net/nl/images/de-wallen/de-wallen-amsterdam-04.jpg

水夫たち相手の売春宿として発展した飾り窓。

妖しい赤いランプの連なる窓辺に、下着姿の女性が立ち、客引きをするそうです。


その独特の文化から飾り窓地域は観光地化し、昼間は人通りも多いですが、市内でも最も危険なエリアです。深夜になると、犯罪発生率がぐんとアップするので、不用意に近づかないようにしましょう。


写真撮影も厳禁。見つかると、怖い人に運河に投げ込まれるという噂もあります。


また飾り窓地域は、政府の方針で順次縮小・廃業され、2020年には観光ツアーも禁止されることが発表されました。性産業を観光資源とするのは、今の時代にふさわしくないという流れなのでしょう。廃業された個室はギャラリーなどに転換されるそうです。

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オランダの大きな特徴の一つは、整備された自転車道!どの道路にも、自転車レーンがあり、快適にサイクリングができます。


しかし、不慣れな観光客は、間違って自転車道を歩いてしまう人も多いです。オランダの自転車はかなりのスピードで走っています。また原付バイクもこのレーンを走行します。事故に遭わないように、注意して歩きましょう。


自転車道は歩道の隣にあり、色分けされていたり、自転車マークが書いてあります。街歩きの際には必ず意識しましょう。

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オランダ人はかなり大雑把というか、業務マニュアルがないのか、店員さんによって対応がまちまちなことが多いです。


「セール品なのに割引されていない…」

「1個しか買ってないのに、4個でレジを打たれている…」

「昨日使えた割引券が、今日のスタッフには使えないと言われる…」

「セール品なのに割引されていない…(再)」


という経験が多数あります。日本のサービス業に慣れているとありえない対応ですよね。笑


もちろん彼らも悪気があってやっているわけではないので、証拠を見せると迅速に対応してくれます。なので、お買い物の際にはレシートを必ずもらい、チェックするようにしましょう!

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以上、オランダの気候・物価・気候についてお届けしました!

快適&安全にオランダの旅を楽しんでくださいね〜!!

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