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ローマの気候は?スーツケースに何を入れる?在住者がおすすめする服装と気をつけたい事!

2019.07.11

ローマで何を着れば良いの?気候の違う海外への旅行で頭を悩ますのは服装。気候に体調や気分が左右され観光が楽しめなかったなんて悲しい結果にならぬよう、ローマの気候の特徴を在住者がご紹介します!またローマの気候に合わせた時間の使い方も参考になさって下さい。

  1. 執筆者情報
  2. ローマの気候の特徴
  3. 【ローマの春】3~5月:穏やかな気候で観光が最も快適な時期
  4. 【ローマの夏】6~8月:強い日差しと乾燥した空気に注意
  5. 【ローマの秋】9~11月:雨が多くなる季節
  6. 【ローマの冬】12~2月:過ごしやすい気候でも足元に気をつけて
  7. 夏、教会に入る際は気をつけて!
  8. 最近の気候は読めない・・・旅行前は天気予報チェック!

ACOTONE:あことーね


イタリア人と結婚し2006年よりローマ在住。 日本とイタリアでエアロビクスインストラクターとして活動した後、ハンドメイドバッグ屋へ。 日本とは常識の違う別世界ローマでの生活にもようやく慣れてきた在住13年目。 見て美しい、食べて美味しい、明るい人々、一度ローマに訪れたら虜になること間違いなし! 在住者ならではのローマ日常生活は毎日ブログにて更新中!

ローマの風景

日本と同じようにローマにもはっきりとした四季があります。年間を通じて降水量は日本より少なく湿度も低めです。 7、8月の特に暑い時期の昼間以外、どの季節、どの時間帯でも快適に散策が出来る過ごしやすい気候ですが、朝晩の気温差はどの季節も大きいように思います。

1年を通してよく風が吹き、特徴的な物が二つあります。 一つはシロッコ(scirocco)と呼ばれるアフリカからの暑い風です。これが吹くとドライヤーの熱風の中に立っている感じです。サハラ砂漠の黄色い砂も運んで来るので、その後雨が降るとローマの車と窓は砂だらけです。 もう一つはトラモンターナ(Tramontana)。北からの冷たい風で冬には「あ~寒っ!」と思わず口から出そうになります。

在住者の感覚としては夏の到来は梅雨がない分日本より早く、秋冬はのんびりと過ぎ、春はあっという間に過ぎるという感じです。

ローマの春、何を着る?

ローマの風景 春

3月になると冷たい風が吹く日が減り、太陽の温かさを感じる春の陽気になります。 長袖Tシャツに少し厚手のジャケット等を重ね着すると良いでしょう。それでも朝晩は冷たい風が吹くことあるのでスカーフを一枚持っていれば安心です。ローマの人は寒がりが多いのか、この時期まだダウンジャケットを着ている人も見かけますが、そのスタイルで歩いて観光すれば汗をかいてしまうかもしれません。

ローマの風景 春

4月、5月は更に気温が上がり、日中寒さを感じる事は殆どありません。5月下旬にもなると海水浴に出掛けるローマっ子も居る位です。ただ太陽の下は暖かくても日陰や太陽の入らない室内などは冷える事もあります。薄手の長袖Tシャツに薄手ジャケットを羽織ることをおすすめします。 ローマの日差しは春でも強いのでサングラスがあると目が疲れにくいでしょう。 この時期は一日外を歩いても、観光の入場待ちをしてもストレスが溜まらない、観光に最も適した時期だと思います。

ローマの夏、何を着る?

ローマの風景 夏

6月頃からローマは夏の陽気となります。気温が上がりますが午前中は爽やかな風が吹く事が多く観光しやすいでしょう。服装は半袖で大丈夫です。夜、冷える事もあるので羽織る物があれば完璧です。

7月、8月は本格的な夏。乾燥した暑さで、気温は30~33度、稀に35度を超える事もあります。 乾燥の為、喉がカラカラになるので水分補給をまめに行いましょう。 つばの広い帽子、サングラスで熱中症対策をし、日焼け止めでローマの熱い太陽から肌を守りましょう。散策時に使いたい日傘ですが「焼けた黄金色の肌」が好まれるイタリアでは一般的ではありません。しかし、最近は観光地で使っている人も見かけます。 服装は夏服で、ただ教会入場の際には服装ルールがあるのでお気をつけ下さい。 湿度が低い為か、夜肌寒いと感じる事があります。スカーフや薄手シャツが一枚あると良いかもしれません。

昼食後は休憩を

ローマ シエスタ

夏はお昼を過ぎるとかなりの暑さになります。一日で一番暑い昼食後、13時頃から17時頃まではホテルで休憩する事をおすすめします。また、この時間に列車を利用して町の移動をするのも良いアイデアです。 ゆっくりと休憩し体力復活したら夜の街を散策です!ローマの夏は21時頃まで明るいので夜の町歩きも比較的安全です。(防犯対策はいつも万全に!)

ローマの秋、何を着る?

ローマの風景 秋

9月、暑さが和らいでくるこの時期は旅行しやすい時期と言えます。急にぐっと気温が下がる事もあるのですが、まだまだ暑い日が多いので半袖に軽いジャケットを着ると良いでしょう。

ローマの風景 秋

10月、11月のローマは雨の季節と言われますが降水量はそれほど多くありません。晴れていれば一日外歩きをしても楽しく、春に次いで旅行に適した時期と言えるでしょう。 10月は長袖シャツに薄手ジャケット、11月は長袖シャツに厚手(冬物でもOK)ジャケットを羽織れば完璧です。 不安定な空模様になる事が多いので、折り畳み傘は常に携帯しましょう。

ローマの冬、何を着る?

ローマの風景 冬 ショッピングモール

12月頃から寒さを感じ始めます。それでも太陽が出ていればジャケットを脱ぎたくなることもあります。 1月、2月は本格的な冬ですが、外歩きを躊躇するほど寒い日はありません。シャツ、ニットセーターに冬用ジャケット、日本と同じようなスタイルで大丈夫です。手袋、帽子の着脱で調節すれば完璧です! この時期雪が積もることもありますが、数年に一度です。ただ、積もると大変!ローマの町全体が機能しなくなります。(学校は休校、列車は終日運休なんてことも)

石畳は冷える

ローマの風景 石畳 冬

ローマ中心地の道路は石畳です。石畳は想像以上に冷えます。 寒さを足元から感じない為にも、靴は底が少し厚めの物をおすすめします。また石畳は滑りやすく靴が引っ掛かりやすいので、滑らない素材でヒールの細くない靴を選ぶと快適に歩けますよ!

ローマの風景 協会

イタリア国民の多くがキリスト教徒で、ローマにも街のいたる所に教会があります。 観光の見学地に教会をリストアップされる方も多いと思いますが、夏場の見学の際には服装にお気をつけください。 教会は神聖な祈りの場です。ノースリーブ、短パン、ミニスカートでは入場出来ません。スカーフを一枚バッグに忍ばせておき、肩から羽織ったり腰に巻いたりすると入場可能です!。

ローマの風景

ローマは冬は寒過ぎず、夏は暑過ぎずの一年を通して温暖な気候で晴れる日も多いです。 服装は同時期の日本の東京と同じ物で構いませんが、昼夜の温度差が大きい点だけは気をつけて下さい。

最近は異常気象もあり雨の時期でもないのに何週間も雨が降り続いたりする事があり、そうなれば春でも冬のように寒くなったりします。基本的な各季節の気候特徴は上記の通りですが、念の為、旅行前には下記リンク先で直前の天気予報をチェックして下さいね! 皆様のローマ滞在が楽しいものになりますように。

↓ローマの15日間天気予報です。イタリア語サイトですが参考になさって下さい。

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