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イタリア旅行ベストシーズンはいつ?旅行目的・都市別にイタリア在住者が解説!

2019.10.04

美食の国、世界遺産の宝庫、観光、芸術、ファッション、絶景とイタリア旅行は魅力がいっぱい。旅行の時期選びで失敗のないよう、目的、人気渡航地別にイタリア在住者が教えます。シーズンごとのベストスポット、ドロミテやアマルフィ、青の洞窟についての情報も網羅しました!

この記事に登場する専門家

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イタリア在住ライター

Edicolante

イタリア在住19年。イタリアの小さな街歩きをし、美味しいものを食べながらのんびりと過ごすのが趣味です。私が得た情報がコラムを通して、皆様の旅のアイデアのお役に立てれば嬉しいです。

  1. ズバリ、イタリアのベストシーズンはいつ?
  2. イタリアの気候、服装
  3. キリスト教の宗教行事、カーニバル、復活祭、クリスマスイベント
  4. イタリア料理で美味しいものを食べるには?
  5. アマルフィ・カプリの気候、青の洞窟に入れる時期
  6. 世界遺産、遺跡見学におすすめではいない時期
  7. 憧れの南イタリア!シチリアには冬がない?
  8. ドロミテなど北部イタリアのお楽しみは?
  9. イタリア式庭園や湖の絶景に出会う!
  10. 美術館・博物館見学、ショッピングは天気予報も見ながら計画的に
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こんにちは、イタリア在住のEdicolanteです。今回はイタリアのベストシーズンについて、筆者撮影のお気に入り写真も掲載して解説します。

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引用: https://www.instagram.com/p/B25HanbJ3TB/

始めに簡単に言いますと、イタリアのベストシーズンは、渡航地・目的別で大きく違ってきます。日本と同じで、イタリアの地形は南北に長い半島のため、旅行地が北部か南部かによってかなりの気候の差があります。四季があり季節ごとのお楽しみが違います。

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しかし、一般的に観光目的でしたら、イタリアのベストシーズンはどこへ行くにも、青い空と、温暖な時期の“春”と“秋”でしょう。

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引用: https://www.instagram.com/p/B2zh1DGIuin/

イタリアはまだサマータイム制(夏時間は3月末~10月末)が導入されており、ハイシーズンとローシーズンでは宿泊費用なども違ってくるのでその辺りも注意が必要です。

平均的な季節ごとの情報を見ていきましょう。

春のイタリア 3月・4月・5月

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花が咲き、写真も綺麗に撮れる時期だとおもいます。穏やかで何をするのも過ごしやすいでしょう。日中は半そででもいいくらいですが、朝夕は冷えますので軽い上着を持っていたほうが良いです。上の写真はローマの下町トラステヴェレの花のある風景です。

夏のイタリア 6月・7月・8月

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比較的雨が少なく、乾燥しています。日中はサングラスをし、帽子も必要です。日傘はイタリアでは使う人が少ないので目立つかもしれません。この時期イタリア人は海や山へのバカンスに出かけ、街中には観光客だけが目立ちます。8月は特にハイシーズンにも関わらず、お店は休むところが多いので、がっかりすることがあります。上の写真はカゼルタ王宮です。日影が少ないですね。

秋のイタリア 9月・10月・11月

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雨期があるとしたら、秋です。近年のイタリアは集中豪雨で、天気が変わりやすく、予想も難しいので、折り畳み傘などを持参したほうがよいでしょう。雨が降らなければ景色も楽しめます。

冬のイタリア 12月・.1月・2月

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北部イタリアは雪が降り、霧に囲まれます。日本と違い、湿気があるので帽子やダウンジャケットなど防寒が必要です。インフルエンザも流行る時期です。常備薬も忘れずに。

一方、南部では冬を感じない穏やかな気候だったりします。上の写真はイエージのお城。中世の街歩きなら冬でもインスタ映えしそうですね。

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それではイタリア旅行の目的別に、ベストシーズンはいつかベストスポットはどこかを考えていきましょう。

カーニバル、復活祭、春のフラワーカーペット、クリスマスのイルミネーションなど、カトリック本場イタリアならではの過ごし方を!各地でさまざまなイベントが開催されます。

元旦、復活祭、クリスマスは美術館・博物館、レストランなどは閉まることも多いので注意しましょう。

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上の写真はマルケ州のペーザロという町のクリスマス・マーケットの様子。お土産や思い出の品をこの様なイベント会場で探すのも良いですね。

カーニバルは世界的に有名なベネチアへ行くのがベストスポット

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引用: https://www.instagram.com/p/B230y2tJGKW/

世界3大カーニバルのひとつ、ベネチアでは盛大に行われます。毎年カーニバル(謝肉祭)の時期は変わりますので、開催期間を調べましょう。因みに2020年は2月8日から灰の水曜日と呼ばれる謝肉祭最終日の2月25日まで。

復活祭にはフィレンツェへ行くのがベストスポット

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引用: https://www.instagram.com/p/Bwm4oqyB9CR/

フィレンツェで毎年行われる、復活祭の伝統行事、スコッピオ・デル・カッロ(Scoppio del Carro)は見物です。10時にパレードが始まり山車が運ばれ、11時に大聖堂前で山車の花火が点灯されます。無事に花火が打ち上げられれば、フィレンツェの一年は豊作で、幸運に恵まれるという願掛けでもあります。当日は早めに場所取りに行きましょう。

復活祭(イースター)の日は毎年変わります。西方教会の復活祭は2020年は4月12日。この時期だけの卵や羊を使った料理をレストランで予約をしましょう。コロンバという鳩の形をしたケーキやウサギ型のチョコレートもお土産にいかがですか?

春のフラワーカーペットはジェンツァーノ・ディ・ローマへ

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イタリアでは聖体の祝日というキリスト教行事で、地面に花びらなどを敷き詰めて、花絵にするフラワーカーペット(イタリア語ではインフィオラータ)のお祭りがあります。毎年開催日は変わり、2020年の聖体の祝日は6月11日なので、6月14日の日曜日がメインイベントの日です。

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美味しいものを食べることが一番の旅の目的だという人も多いはず!各地方のイタリア郷土料理を楽しむには、美食の秋、収穫祭の時期にあわせて行くのがベストシーズンですね!ポルチーニ茸やトリュフなど日本で味わうのは難しいフレッシュたものが食べられます。冬ならカルチョーフィや真っ赤なシチリアのオレンジを食べましょう。

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引用: https://www.instagram.com/p/B22Q27Dh5T1/

夏は、島や海などブルー色が綺麗なイタリア。プーリアの海はイタリア人にも人気のバカンス先ですし、ヴェネチアのリド島や、アドリア海方面の観光も素敵です。

5月から10月がベストシーズンですが、8月は人込みになりますので、人気ホテルやレストランは予約が難しいかも知れません。この時期しか旅ができない方は、早めの旅行計画を。

青の洞窟に入れる可能性が高いベストシーズン

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引用: https://www.instagram.com/p/Bwp7Gkpn8Xp/

カプリ島の青の洞窟は入り口がとても狭く、幅2メートル高さ1メートルしかないので、風がある日は波が高くとても危険なのです。そのため船頭さんも海の様子を見て入れるかを検討します。雨の日も水位があがるので、ほぼ入れない日になるでしょう。雨が少ないのは夏の6月から8月です。天気予報を見て行きましょう。

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世界遺産には8月のバカンスはハイシーズンで世界中から観光客がやってきます。長蛇の列と、蒸し暑さがつらい時期で、遺跡では屋根がない場所が多いので熱中症に注意が必要です。水筒を持参しましょう。

遺跡観光は真夏を避ける方がよいです。

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全体的に穏やかな気候で過ごしやすい南イタリア。シチリアには冬がないと言われるくらいで、シチリアに住む知人はコートを持ってないのです。

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ドロミテ(ドロミーティ)やアオスタなど、フランスやドイツ、オーストリア、スイスなど他国との国境へは、スキーをしに行く以外、冬はおすすめしません

12月から3月がスキーシーズンになりますので、山の観光は避けたほうがよいです。春が一番です!

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特にイタリアは世界でも庭園が美しいと言われます。ティヴォリのエステ家の別荘トリノの王宮、イタリアの湖の風景、春や秋が散歩に気持ち良いのでおすすめです。

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イタリア在住でイタリア旅行大好きな筆者の休日の過ごし方、悪天候の日、真夏の日中は美術館・博物館、またはショッピングへ行きます。世界中からイタリア旅行に来られる観光客と変わらず、今でもイタリアでの旅や散策を楽しみたいと思っています。

筆者のほぼ毎日更新のブログホームページもご覧になっていただけると嬉しいです。


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