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チェンマイ【タイ】での観光何しよう?レジャー、ショッピング、グルメを現地日本人教師が紹介します!!
タイで2番目に大きい街、チェンマイについてどんなイメージをお持ちですか?実は、田舎と都会がいい具合に共存しているので、観光でやりたいことがなんでも揃う素敵な街なんです!おすすめレジャー、ショッピング、グルメを全部で20個紹介します!!
ライター紹介
こんにちは。Umeと申します。日本語教育が盛んなタイにおいても特にエリート校とされるチェンマイ大学で、3ヶ月間インターンシップで日本語を教えた経験を持っています。チェンマイでの生活はとても充実していて、学生や留学生たちと、はたまた一人で、たくさんの観光スポットを巡りましたよ!この経験を生かし、チェンマイに来たら必ず訪れておくべき「名所」から地元の人しか知らない「穴場スポット」まで、幅広くお伝えしたいと思います。
(お役に立てること間違いなしです。)
チェンマイってどんな街?地理とその魅力
タイは南北に長い国で、気候や文化にも差があります。チェンマイの位置するタイ北部は山間部で、美しい自然と賑やかな都会が両立していると言えます。JICAのデータによると、チェンマイはタイ国内の観光地の中でも第4位とされています。
チェンマイ県の観光業は、バンコク、プーケット県、チョンブリ県(パタヤー)に次ぐタイ国内第4位の観光県である。
http://open_jicareport.jica.go.jp/pdf/12079729_03.pdf観光での収入額は1/3とされ、観光業に特化した都市でもあります。「古都チェンマイ」とも呼ばれ、日本で言えば京都のような立ち位置な訳ですね。
写真の中央部、四角いお堀で囲まれた中を「旧市街」と呼び、特に中央を十字に走る大通りにはお店が立ち並び、都会の様相を示します。一方、お堀の外に出て離れていくと郊外になり、自然豊かな山並みが見えてきます。西は高級住宅街、東はチェンマイ大学を中心とした学生街のイメージです。
そんな素朴な雰囲気が魅力のチェンマイで、どんな観光をしようかワクワクしている方も多いはず。ここでは、チェンマイに来たらぜひ行って欲しいスポットを①レジャー、②ショッピング、③グルメと分けてご紹介します。
【レジャー①】きらびやかで美しいお寺や仏像を巡る【お寺巡り】
まずチェンマイで観光とするとなったら、忘れてはいけないのがお寺でしょう。日本と同じ仏教国であるタイですが、信仰されている宗派は「上座部仏教」といって、日本で仏教と言って主に思い浮かべられる「大乗仏教」とはかなり違いがあります!きらびやかで美しいお寺や仏像を見ると、身が引き締まるような感じがしますね。
タイのお寺に行く時は、スリーブレス、短パンなど、露出の多い服装は厳禁です。もし上着を忘れてしまった場合は、貸し出しをしている寺院もあるようですよ。また、仏教の教えの観点から、特に女性はお坊さんに気軽に話しかけない、触れないようにする、この2点は気をつけてくださいね。
(私のお気に入りはワットサンティタム。青い壁のお寺ってあまり見なくて、綺麗です。でも、タイ人でも首を捻るマイナーっぷり)
チェンマイのお寺といえば、という名所ワットスワンドーク。こんな風に白い壁の建物が特徴的です。思わず息を呑んでしまうほどの美しさですよ。
チェンマイだけでも無数のお寺があり、飾り付けもそれぞれです。どこも日本のお寺のイメージとは違い、かなり派手な雰囲気となっています。お気に入りのお寺を探して、違いを楽しんでみてください。
【レジャー②】象にも乗れる!!【動物と触れ合う】
せっかくの観光なら、その国でしかできないレジャーがしたい!という方には、ゾウ乗りがオススメです。ゾウ園では、ゾウにエサをあげたり、体を洗ったり、一緒に川で水浴びしたり(びしょ濡れになるので注意)、といろいろなアクティビティが楽しめます。
Chiangmai Snake Show
9 Jan 2015 Chiangmai Thailand Chiangmai, Maesa Snake Show Please [Subscribe] to be notified of new uploads on Travel View related videos on Travel Playlist :...
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蛇やトラと触れ合える施設もあります。動画はメーサーにあるヘビ園のショーの様子。余談ですが、チェンマイには猫カフェやハリネズミカフェなんてのもあるので、もしかしたらチェンマイの人は動物が好きなのかもしれませんね。
(野良猫ふくめ、タイ滞在中の猫の写真は100枚以上。一体私は何をしに行ったんだ…)
また、チェンマイ含めタイには野良犬が多く、私は怖い思いをしたことはありませんが、追いかけられたり襲われたりということもあるようです。狂犬病の心配もあるので、くれぐれも手を出して噛まれないようにしてくださいね。
(大学内を悠々と歩く犬。でかいし、我が物顔である)
【レジャー③】自然に癒されてリフレッシュできる!【山からの景色】
自然がお好きな方は山の方に出かけてみるのがいいでしょう。特にドイステープは「チェンマイに来てドイステープに行かなければ、チェンマイに来たとは言えない」ということわざがあるほどの名所です。チェンマイ市民が全力でオススメする観光地、ぜひ一度は足を運んでみてください。頂上からの眺めは絶景ですよ。
(ドイステープ寺院。これ、夜じゃなくて早朝なんです…)
またこの頂上のドイステープ寺院は、釈迦の骨「仏舎利」が白い象によって運ばれてきてここに納められていると言われている由緒正しきお寺で、境内はとっても豪華です。自分の生まれた日の「曜日」の仏像にお参りするのがタイ流。それぞれ仏像があり、色も決まっていますよ。
さて、うんと郊外に行くとこんな感じで緑があふれます。こちらは山の上のカフェPhufinn Doiから撮影した景色。木造のテラスのようになっていて、おしゃれですよ。観光客は少なめで、リラックスできます。
この近くにあるのが、「チェンマイのグランドキャニオン」(!)と呼ばれる、ハーンドン・グランド・キャニオンという施設。3エリアに分かれたプールのようなテーマパークで、写真のようにジップラインを楽しんだり、水着を持って行けば池に向かって飛び込んだりできます。本家に比べればちょっとしょぼいのもご愛敬。
ジップライン、怖いながらもお茶目なタイ人スタッフさんのおかげで楽しめました。アクティブに観光したい人にはうってつけです!
【レジャー④】珍しいガラス張りの通路でインスタ映え!【動物園、植物園】
チェンマイでの滞在を一日満喫するなら、チェンマイ動物園がオススメ。旧市街からもすぐの位置にあるので、足を運びやすいですよ。また、チェンマイナイトサファリもあり、普段と違った雰囲気の中で動物園を楽しむことができます。
シリキット植物園は少し遠いですが一見の価値あり。珍しい植物に囲まれて、インスタ映えの写真が撮れちゃいますよ。名物は美しい亜熱帯の森林の上に張られたガラス張りの通路!空中散歩気分を味わいたい方は、ぜひ試してみてください。
(ガラスの通路は怖すぎて、写真がこれしかないという失態です。)
【ショッピング①】計画的に回りたい【サンデーマーケット】
ここからはタイでのショッピングについてご紹介させていただきます。タイと言えばマーケット!チェンマイの一番の目玉は毎週日曜日に行われるサンデーマーケットです。17時頃から旧市街の十字路に露店が並び始めます。範囲はかなり広く、全部回るとかなり時間がかかるので配分は計画的に。お堀の東の門、「ターぺー門」から回るのが分かりやすいですよ。
手作りのカバン、ユニークなTシャツ、ソープカーピングという石鹸を掘って花の形にしたものや、色とりどりのアクセサリーまで。また、ゆるっとした形が嬉しいタイパンツや刺繍が可愛いモン族の民族衣装も手に入ります。そのほか、フルーツをその場でミキサーにかけて作ってくれるスムージーやチェンマイのハーブソーセージなど、食べ物の屋台も沢山あります。いろいろな楽しみ方ができますよ。
タイ人と外国人観光客とで人酔いするほどですが、お土産はここでだいたい調達できてしまうといっても過言ではありません。しかも安いし、わりと気前よく値引いてくれます!
【ショッピング②】タイの銀閣寺を見学してから行きたい【サタデーマーケット】
サタデーマーケットとは、旧市街の南に伸びるThipanet通りで毎週土曜日に開かれる市場です。だいたい17時くらいから始まります。
オススメは、16:30頃に着いて、近くにあるタイの銀閣寺(!)と呼ばれるワットシースパンを見学してから市場を回るプラン。18時を回ろうものなら市場は大混雑して好きなお店にも行きづらくなるので、早めに到着しておくといいですよ。
(確かに、silver templeなんですが…ね)
【ショッピング③】一番賑わうショッピングモール!【MAYA(メーヤー)】
MAYAはチェンマイで一番賑わうショッピングモールで、旧市街から北西方向にまっすぐ行った位置にあります。お土産におすすめなのは入ってすぐのところにある「ナラヤ」のかばん。両替機、シネマ、フードコートなど何でも揃います。ダイソーやツルハ、マツキヨといった日本のお店もちらほら。やよい軒やCoCo壱番屋などの日本のレストランもあるので、日本食が恋しくなっても安心です。
もちろんケンタッキーフライドチキンやスターバックスコーヒーといった欧米のチェーンもあります。スターバックスコーヒーでロイクラトン(灯籠祭り)のタンブラーを購入しましたよ。もちろん館内はエアコンが効いているので、暑さに参ってしまったら涼みにいくのもあり。
【ショッピング④】美しいレンガ造りの外装が人気の【One Nimman(ワンニマン)】
One Nimmanは同じくニマンヘミンエリアにある新しい商業施設。大きな時計台とレンガ造りの美しい外装が人気のエリアです。高級コスメやタイのブランド衣類、かばん、お土産向けの食品などが売られています。石畳の広場ではよくフードイベントやダンスの催しが行われていたりします。
映える写真が撮れること間違いなしですよ!
【グルメ①】辛いものが苦手な人でも実は食べられる!【タイ料理】
海外旅行となったら、その国の料理を楽しむのは欠かせませんね!
タイ料理と言えば、ポピュラーなのはトムヤムクンでしょうか。クン=海老の入った酸っぱくて辛いスープが特徴です。スープ料理のバリエーションが豊かで、私はトムカーガイという白いスープに鶏肉の料理が気に入っています!あとは、グリーンカレーもスープの部類に入りますね。
辛いものがお嫌いなら、「パッタイ」(写真、米粉の麺と卵で炒めたタイ風焼きそば。甘じょっぱい味付け)「カオマンガイ」(茹でた鶏肉を鶏ガラ出汁で炊いたご飯に載せたもの)がいいですよ。また、「マイ ペッ(辛くしないで)」とお店の人に頼んでみるのも手です。
(素朴な半屋外の食堂はこんな感じ。中央、空芯菜の天ぷら(ヤム・パックブーン・クロープ)は最高です。タイビールが欲しい!)
【グルメ②】 カレーラーメンが美味しい!【イサーン料理(北部料理)】
タイ料理はもちろん、チェンマイではタイ北部の特徴的な「イサーン料理」が気軽にいただけるのもポイントです。タイの都市の中ではチェンマイでしかみられない料理もあります!中でも「カオソーイ」というカレーラーメンは日本人の口に合う味付けで、特にオススメ。
具材は牛、鶏、たまに豚もあります。カレーの福神漬け的なポジションなのか、必ずお漬物が一緒についてきます。お口直しに食べても中に入れてしまっても〇。カオソーイはお店によって大分味付けが変わるので、カオソーイ巡りをするのも一興です。
【グルメ③】タイはコーヒー天国!【コーヒー】
タイの人達はコーヒーがとっても大好き!美味しいカフェが至る所にあります。ですが、まず間違いなく甘いので注意してください。甘くないコーヒーがいい方は、「マイ ワーン(甘くしないで)」と頼めば大丈夫。
特にお堀に囲まれた旧市街の中はカフェ激戦区。ユニークなカフェがいっぱい見つかります。その店自慢の豆を売っていることも多いですよ。
こちらは旧市街と郊外に店舗を構える「アカアマコーヒー」の豆。香り高くて美味しいんです!
【グルメ④】タイの人は甘党?!あま~いスイーツで疲れを癒して【スイーツ】
甘いもの好きな人が多いタイでは、スイーツの種類も豊富です。写真はタイティー(タイのオレンジ色のミルクティー)のミルクレープ。べたべたに甘いので疲れたときにおすすめ。また、写真を撮るのが好きな国民性なので、カフェの内装もオシャレなことが多いです。そうそう、今日本で大流行中?のタピオカもポピュラーです。通りや食堂のドリンクスタンドで並ばずに買えちゃいますよ(笑)。
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