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世界遺産バースの観光モデルコースを徹底解説!ロンドンから日帰りもOK!

2019.10.02

イギリス南西部に位置する世界遺産都市バース。バースの街の名の由来にもなっているローマンバス(温泉)などの外せない王道観光と地元で大人気の有名パブでのランチなどイギリスでも屈指の観光地を効率よく回るモデルコースをご紹介します!

この記事に登場する専門家

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イギリス在住ライター

ちきちき

在イギリス15年のワーママ。見晴らしのよいところやマーケット(蚤の市)散策が大好き。ヨーロッパにもちょくちょく出没。王道観光のほか、ご当地のグルメやコスメチェックも怠りません。海が大好きなのでギリシャやスペインの島でのビーチリゾートが夏の楽しみ。

  1. 世界遺産バースを一日で全部見る!
  2. ロンドンからのアクセス方法
  3. 王道観光&絶品ランチモデルコース
  4. 【午前中】バース観光と言えば、ローマンバス
  5. 【ランチ】有名パブ「Raven」でパイを堪能
  6. 【午後】外せないバースの見どころ観光巡り
  7. 【ティータイム】500年以上の歴史あるサリーランズで一休み
  8. バースにしかないセレクトショップ&オリジナルショップでお土産さがし!
  9. 【番外編 1】クリスマスマーケットも有名
  10. 【番外編 2】バースから半日で行けるストーンヘンジ
  11. イギリス旅行の際は、ぜひバースも訪れて!!
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こんにちは、イギリス在住ライターのちきちきです。バースには2年ほど住んでいたことがあるのですが、さすが世界遺産に登録されているだけあってとにかく街並みが美しくバースが大好き!ロンドンからの日帰りも可能なバースを効率よく1日で堪能できる観光モデルコースと、現地で大人気のパブランチ、ティールームをご紹介します。

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引用: https://www.instagram.com/p/B2twcjwga35/

バースは、ロンドンから西へ約150kmに位置し、人口は10万人弱のイギリス内では中都市です。


バースへのアクセスは、鉄道が一番便利。ロンドンパディントン駅より、直通で1時間半(30分間隔)です。料金は、朝9時半以降の電車の場合日帰り往復で65ポンド(約8500円)とリーズナブルなのですが、朝9時半より早い電車に乗りたい場合は往復で200ポンド(約26000円)と3倍以上となってしまいます。バース自体は大きな街ではないため、朝ゆっくりバースへ向かい夕方以降の電車でロンドンへ戻ってくる、ということも十分可能です。もしくは、バースで1泊する、ということももちろんおすすめです。ご自身の旅のスタイルに合わせて、計画されるといいでしょう。その際、鉄道の時刻表や料金は、ぜひ事前にチェックしておきましょう!

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引用: https://www.instagram.com/p/B2vtvN_BAX1/

それでは、ロンドンから日帰りでバースの見どころを効率よく回り、おすすめのランチやティータイムのモデルコースをご紹介します!


ロンドンを朝9時に出発してバーススパ駅に朝11時前後に到着からスタート。


バースは、鉄道の乗り入れるバーススパ駅から街の中心まで徒歩5分程度、そしてすべての観光名所が徒歩10分以内に回れるコンパクトな街です。そのため、観光の順番自体は前後しても全く問題なく、地図を見ずに気ままに街歩きを楽しむこともおすすめです。

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バースはイギリスでロンドンの次に観光客が多いと言われており、特に一番有名なローマンバスは夏の間と土曜日は特に混みます。まず、午前中のうちにローマンバスを訪れておくことをお薦めします。


バースという街の名の由来にもなっているローマンバスは、イギリス屈指の観光地で、年間100万人以上が訪れています。その歴史は古く、古代ローマ人が公衆浴場として使ったと言われています。現在でも実際に温泉が湧き出ており、実際に触ることもできます。また、博物館の展示も見どころが多く、おすすめのバースに来たら絶対訪れたい観光地です!


入場料は、大人一人25ポンド(約3300円)ですが、事前のオンライン予約をすることで数百円の節約になったり、また平日に行くと18ポンド(約2300円)と割安だったりとあるので、ウェブサイトで事前に確認しておくことをお薦めします。

ミネラルたっぷりの温泉水の試飲も可能!

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実際に湧き出ている温泉水には、40以上のミネラルが含まれていると言われています。


ローマンバスに併設されているポンプルームというレストラン内部で、実際に湧き出ている温泉水の試飲がグラス1杯50ペンス(約65円)で、可能です。味の方は、確かに「温泉を飲んでいる」という独特の味ですが、旅の思い出にぜひ試してみてはいかがでしょうか?

ローマンバス開館時間

基本的には、9.30 - 17.00。ただし、イースターや夏休み中は開館時間が延長されるので要確認。

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ローマンバス観光が終われば、早くもランチタイム。バースは小さい街ですが、感じのよい昔ながらのパブがたくさんあります。その中でも絶対のお勧めは、こちら!Raven(カラス)という名前のパブです。地元の常連に人気な上、観光客などにもとってもフレンドリー。ドラフトビールを迷っていると「試してみる?」と小さなグラスに試飲もさせてくれます。

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引用: https://www.instagram.com/p/BofBWeAHU1U/

常連の多いフレンドリーなパブというだけでなく、レイボンはおいしいパイ料理を出すことで有名。イギリス料理としても有名なパイ料理は、シチューのようなお肉や野菜の似たものをタルト生地で包んでオーブンで焼いたものです。


季節ごとに10種類ほどのパイがどれも10ポンド(約1300円)と大変リーズナブル。しかも、付け合わせのポテトもフライドポテトかマッシュポテトか選べ、グレービーソースも3種類から選べます。お野菜が欲しい場合は、グリーンピースやサラダのサイドもオーダー可能です。

Raven 営業時間:月曜日-木曜日 11:00から23:00。

金曜日、土曜日 11:00から24:00。

日曜日 11:00から22:30。

ごはんが恋しい人には絶品タイ料理がお勧め

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引用: https://www.instagram.com/p/BD1vK_UoAtl/

バースは、隠れたタイレストラン激戦区。連日のイギリス料理でごはんが恋しい、という人にはタイ料理のランチがお勧めです。今回は街の中心にあるサラタイというお店をご紹介します。ランチはなんとメインが7ポンド(約910円)でコーヒーまたはお茶付き。定番のパッタイや野菜たっぷりカレーなどのごはんものなどがおいしくいただけます。ただ、辛い物ものも多いので苦手な人はオーダーする際、確認しましょう。

営業時間:ランチ 12:00-14:30 ディナー 18:00-22:30

おなかもいっぱいになったところで、ランチの後はバースの街散策をしましょう!

街のシンボル、バースアビー

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ローマンバスのとなりには、街のシンボルバースアビーが厳かに佇んでいます。現在の建物は15世紀からの歴史があると言われています。入場料は無料ですが、大人一人4ポンド程度(約520円)の寄付が推奨されています。4ポンドピッタリ払う必要はなく、あくまで寄付なので手持ちの小銭、もしくはグループで切りのいい金額を払うとよいでしょう。


観光地として、というより実際の街一番の寺院として機能しているためイベントで一般に開放されていなことも多く、また、実際にお祈りなどをされている現地の方もいるので静かに見学しましょう。

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バースアビーの内部のステンドグラスはとても美しく見ごたえがあります。

実際に住むことも可能!ロイヤルクレッセント

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ロイヤルクレッセントは1770年代に建てられたジョージアン様式の長屋式の住宅で、世界遺産に登録されています。30軒ほどの住居が150mにも及び美しい三日月のような弧を描いて建てられており、イギリスを代表する建築物で、長屋と言えどもその優雅な様子は一見の価値あり!


実際に住んでいる人もおり、賃貸物件として中の一室を借りることもできます。

また、ロイヤルクレッセントホテル&スパという名前のホテルも入っており、宿泊も可能です。

ハリウッドスターも住んでいたサーカス

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引用: https://www.instagram.com/p/Bu1XmsAnx49/

ロイヤルクレッセントと同時期に建設されたサーカスもまた美しく優雅な集合住宅です。その名の通り、うえから見るときれいな円(サークル)を描いた地下1階地上3階建ての建物です。こちらもまた現在でも住んでいる人がおり、なかには地下をプールにしているおうちなどなかなか優雅なお宅もあります。

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引用: https://www.instagram.com/p/BwpZQ3kgKtJ/

ロイヤルクレッセント同様、もっと美しいジョージアン時代の住宅のひとつと言われています。


バースは、アメリカ人が思い描く美しいイギリスの街の代表なので、ハリウッドスターの多くがバースに好んで住んだり、別荘を購入しています。例えば、ニコラス・ケイジが別荘として家を所有していた場所としても、サーカスは有名です。

パルトニーブリッジ

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引用: https://www.instagram.com/p/B2R99Pfjio0/

バースはエイボン川沿いに栄える街でそのエイボン川に掛かるパルトニーブリッジが有名です。1770年代に建設され、3つのアーチが美しく特徴的です。ただ、橋に建物が組み込まれて建設されているため、橋の上にいるときは両側にお店があったりと、まるで橋の上にはいないような不思議な感覚になる橋です。


たくさんのテレビや映画にも使われており、例えばヒュー・ジャックマン主演の「レミゼラブル」で使われたことで知られています。

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バースの美しい街歩きの合間の休憩には、サリーランズというティールームをお薦めします。


このティールームは1400年代からあると言われ、コーヒーや紅茶のティータイムのみならず、ランチやディナーを食べることもできます。また、あまりにも有名店なため、ティールームの一部は博物館として開放もしています。

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引用: https://www.instagram.com/p/mamdQ2ijgf/

サリーランズに来たら、サリーランズバン(サリーランパン)をぜひお試しください!これは、バースの有名なパンで、軽めのパンとケーキの間のようなもので、ブリオッシュに少し似ています。サリーランズでは、このパンのトーストされたものと付け合わせ(ジャムやクリームなど)で4ポンドほど(約520円)で食べることができます。何世紀も変わらず人気のサリーランズバンは、他では見かけないめずらしいパンで、味の方も絶品です。


お店では、サリーランズパンだけを1個からお持ち帰りすることも可能です。

営業時間:月曜日から金曜日 10:00-22:00 土曜日、日曜日9:00-22:00

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引用: https://www.instagram.com/p/By2vwS_nBoU/

街の主要な観光名所を制覇してティータイムで一息ついたら、次はお土産さがし!


はちみつ色のジョージアンスタイルの街並みが美しいバースですが、実はショッピングも充実してます。ロンドンなどでも見かけるチェーンの大型ショップのほかに、個人経営の個性的なインテリアやセレクトショップがたくさん。ガラス細工やクラフト系のお店もたくさんあるので、街歩きの際は、気の赴くままにお店を覗くのも楽しい!イギリスならでは、バースならではのお土産探しにも最適です。

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毎年11月の末から12月の中旬までの約2週間ほど、バースではクリスマスマーケットが開催されます。ライトアップされたバースアビーの周辺にたくさんのストールが立ち並びクリスマス用のオーナメントだけでなく、地元でとれたラベンダー商品やはちみつを売るお店、シルバーアクセサリーのお店、キャンドルのお店などとにかくいろいろな種類のお店が並びます。ホットワインを飲みながら、歩くだけでテンションアップ間違いなし!!

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クリスマス前は日も短く寒い日も多いですが、バースを含めイギリスではクリスマスムードで活気がある楽しい季節でもあります。イギリス国内屈指のクリスマスマーケットが楽しめるバースは、12月に訪れるのもお勧めです。

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バースに1泊以上滞在することができる場合、ぜひ合わせて行ってみたい場所としてストーンヘンジをおすすめします。ストーンヘンジはバースから40km弱東にあり、言わずと知れたイギリスを代表する世界遺産、遺跡です。バース発着でストーンヘンジへ行く半日の観光バスツアーがたくさん組まれているのでアクセスのよくないストーンヘンジへは、バースを拠点にすることをお薦めします。

イギリスで、古い街並みが世界遺産として登録されているは今のところエジンバラそしてバースの2か所だけです。映画などにも多数撮影に使われているバースの街並みは、はちみつ色のジョージアン時代の建物が立ち並び、その優雅さは間違いなくイングランドでは一番と言えるでしょう。


ロンドンから電車で片道1時間半、そして街自体も見どころが凝縮されているため日帰りでも十分楽しめます。バースに来たら、王道のローマンバス見学、ロイヤルクレッセントやサーカスといったジョージアン式の美しい住居が点在する街並み、そして、常連の多いパブで本場のイギリス料理を堪能、と絶対に忘れられない思い出の土地になるはずです。