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バンコク男一人旅!必須持ち物・予算・グルメ・夜遊びを現役バックパッカーが解説!
日本からアクセスがよく、観光地としても世界から人気なタイの首都バンコク。今回は、バンコクで一人旅する前に知っておきたいことや、バンコクを楽しむ秘訣を合わせて現役バックパッカーがご紹介していきます。おすすめなバンコク一人旅向け観光地や、夜遊びエリアも合わせてご紹介していきます。
この記事に登場する専門家
東南アジアの旅人
旅人R
バンコクに一人旅したら、開放的で自由な世界を知った!
こんにちは〜! 東南アジアバックパッカーの旅人Rです。著者である僕は、バンコクに一人旅した時に初めて開放的で自由な世界を知りました。初めて一人旅をする場合は、わからないことだらけで、調べることも多いですよね。実際に一人旅の準備をしている方のためになれば幸いです。
バンコクの一人旅の前にスケジュールを確認しておこう
バンコクに一人旅をする前に、タイの首都バンコクのスケジュールを確認するのがおすすめです。4月に開催されるソンクランなどは、日本で味わえない体験が可能です。水鉄砲で誰にでも水を掛け合う行事であり、非日常を味わうことができます。
バンコクの年間行事をリサーチしよう
バンコクへ一人旅の日程を決める前に、バンコクの年間行事をリサーチしておくのがおすすめです。
一人旅の時間をより濃密にすることができますよ!
祝日・行事【タイ国政府観光庁公式サイト】
タイの年間行事が掲載されています!
www.thailandtravel.or.jp
バンコクの一人旅ではSIMフリースマホが必需品!
バンコクの一人旅において、SIMフリースマホがあると便利です。SIMフリースマホがあれば、バンコクの空港にて、SIMカードを購入して使うことができます。
大手三社の「ドコモ、au、ソフトバンク」などのキャリアスマホは、SIMロックされていることがあります。
バンコクへ一人旅する前に、お使いのスマホがSIMフリーかどうかチェックしましょう。
SIMフリースマホでいつでもどこでもネット可能!
SIMフリースマホを持参し、バンコクの空港でSIMカードを購入することによって、いつでもどこでもネットを使うことができます。
何か不安になった際や、わからないことがあった時にとても役立ちますので、SIMフリースマホまたは、SIMロック解除したスマホを持って、バンコクへ一人旅に出発しよう!
Google翻訳とGoogleマップがとても役に立ちました!
バンコクには、無料で使えるWi-Fiスポットがたくさんあります。ネットを常時接続しなくても、問題無いと言えるかもしません。
しかし、初めての一人旅の際は、道に迷った時や、現地人とのコミュニケーションの時に役に立ちます。
・Google翻訳があれば、スマホに日本語で話しかけると、英語やタイ語に翻訳されます。音声で相手に伝えたり、文章の表示されたスマホの画面を見せることも可能です。
・Googleマップがあれば、GPSを使って現在地を知り、地図を確認することもできます。
滞在するホテルまでの移動、ホテルでのコミュニケーション時にも使うことができます。英語が苦手な僕でも、問題なく一人旅を行うことができました。
バンコクの治安について知っておこう
バンコクで一人旅を初めて行う方は、日本との治安の違いを知っておくことが大切です。バンコクは微笑みの国タイと言われているので、治安は良い方なのですが、日本より気を引き締めて行動する必要があります。
今回は、バンコクで特に気をつけるべきシュチュエーションを解説していきます。
ホステルなどのドミトリーは注意が必要です
実体験なのですが、筆者はバンコクのドミトリーのホステルにて、財布の現金を盗まれたことがあります。
不注意で起こったことでして、日本のように物を扱うと盗まれることがあります。
例えば、
・財布やスマホなどを見えるところに保管しないこと。
・ホステルのドミトリーを選択する場合は、セキュリティボックスに保管する。
・南京錠などを持参して、しっかりとロックする。
・睡眠を取る際は、財布やスマホなどを枕や布団の下に隠すなどがおすすめ。
筆者は枕の下に財布や、スマホを保管して睡眠を取るようにしました。
慣れない内は夜間の外出を控えてホステルで休もう!
バンコクに初めて一人旅を行う場合は、バンコクの雰囲気に慣れていない間は、夜間の外出を避けるようにしよう!
現地人の行動や、海外の雰囲気をしっかり把握してから、夜間の行動はするのが身のためです。
自分自身がしっかり、バンコクの夜の雰囲気に慣れたら、少しずつ夜のバンコクを観光してみましょう!
バンコクの一人旅で必要な予算とは?
バンコクの一人旅に必要な予算について解説していきます。
一人旅の期間によって、必要な予算は変化します。筆者は月5万円でも一人旅をすることができました。
しかし、初めての場合は余裕を持っておくことが大切です。
具体的なバンコクの一人旅の必要な予算について解説していきます。
フライト
フライトについては、格安LCC【エアアジアなど】の登場によって、バンコクへの往復2.5万円以内となっています。
ANAやJALなどを使う場合は、往復5万円から7万円程度となっております。僕は、エアアジアを利用しましたが全く問題ありませんでした。
予算に余裕がある人はANAやJALなどを使い、予算に余裕が無い人や、バンコクでグルメや観光地に予算を使いたい方は、格安LCC【エアアジア】などを使うようにしてみるのがおすすめです。
スカイスキャナー【フライト予約サイト】
全航空機の会社から比較できる!格安なフライトもチェックしやすい!
www.skyscanner.jp
交通費
格安LCCを使う場合は、バンコクのドンムアン空港に到着することが多いです。
その場合は、A1バスを利用することで、30バーツ「100円」程度で、バンコク中心地移動することができました。
タクシーの場合は、150バーツ「500円」程度となっています。
・電車【BTS】地下鉄【MRT】100円〜150円程度
・タクシー初乗り【走行距離1kmまでは35バーツ、それを超えると1キロ当たり20円前後が加算】
・バス【エアコンあり20バーツ「60円」程度、エアコンなし10バーツ「30円」程度】
宿泊費
バンコクはホステルというドミトリータイプが多く、宿泊施設が密集しているため、リーズナブルな価格で泊まれる場所が多いです。
バンコクのドミトリーホステルであれば、1000円以下で宿泊できます。
普通のシングル個室のホテルを希望の方は、5000円程度で宿泊できます。
食費
タイの物価は日本よりも安く、1日一人旅をしても1,000円程度あればOKです。
・500mlのペットボトルの水、7バーツ「25円程度」
・飲食店で1食頼んでも、100バーツ以下「300円程度」で食べることができます
日本ならお菓子を購入する金額で、ジュースまで買えるイメージです!
大都会バンコクでも屋台は1食100円~!コスパ最高の街バンコクの物価を徹底解説! | Trip-Partner[トリップパートナー]
バンコクは東京並みの都会になり、地域によっては日本語表記も溢れているので日本にいると錯覚してしまう程です。物価も日本と変わらないくらい高いものもある一方、屋台も多くあり、どの屋台も美味しくて安いです。バンコクの飲食費、宿泊費、交通費を詳しく解説していきます!
trip-partner.jp
バンコクの一人旅の持ち物はシンプルで!
バンコクへ一人旅を行う際は、できる限り持ち物が少ない方が移動が楽になります。
ポイントは衣類をどれだけ少なくできるかとなってくるでしょう!
バックパックがおすすめ!
バンコクを一人旅する場合は、バックパックがおすすめです。
理由は、スーツケースなどで一人旅を行うと、移動がしづらくなります。
持ち物が少ない方が忘れ物の心配もなく、盗難などからも身を守ることができます!
筆者が2ヶ月の一人旅に持参した持ち物とは?
7kgまでの荷物だと、フライト時に追加料金を支払う必要がありません。
筆者の実際に持参した持ち物が下記になります!
↓このバッグに全て入りました!
・バックパック「15L」
・ノートパソコン
・スマートフォン
・パスポート
・財布「現金、デビットカード」
・折りたたみ傘
・ホステルで着る「上下の服」
↓現地で購入できました!
・爪切り「100円程度」
・髭剃り「60円程度」
・日焼け止め「200円程度」
筆者は、1週間ほど服をそのまま着用してました。
ホステルには洗濯機などがあったり、シャワー浴びると同時に服を洗い乾かすのが日課でした。
同じ服を利用することで、大幅に荷物を減らすことができました!
格安LCC【エアアジア公式サイト】
機内持ち込み手荷物について
www.airasia.com
バンコクの一人旅でおすすめの観光スポット
バンコクを一人旅する際におすすめな観光スポットをご紹介していきます。
バンコクは近代化が進んでおりまして、バンコクの街並みも変化しつつあります。
その中でも、レトロでタイの地元感溢れる観光スポットをまとめてみました!
①バンコクの現地らしい雰囲気を味わえる!【戦勝記念塔】
バンコクのサイアム通りや、シーロム通りも観光地として有名です。戦勝記念塔あたりは、タイらしい雰囲気が残っておりまして、物価も比較的に安いエリアとなります。
特にセンターワンショッピングプラザは、バンコクの中でも地元感が溢れておりまして、ショッピングをするだけで、目がずっと輝やく時間が続きますよ!
バンコクの観光地の中でも、近代的な建物よりタイらしい雰囲気を味わたい方におすすめです。地元の方が利用されるマーケットが多いので、新鮮な旅をすることができます。
戦勝記念塔の詳細情報
住所: Phahonyothin Rd, Khwaeng Thanon Phaya Thai, Khet Ratchathewi, Krung Thep Maha Nakhon 10400 タイ
行き方:戦勝記念塔駅より北へ3分程度
営業時間:24時間
入場料:無料
タイ国政府観光庁公式サイト
戦勝記念塔について書かれています!
www.thailandtravel.or.jp
②バンコクのレトロな街並みを散策できる!【ジャルンクルン通り】
筆者は、ジャルンクルン通りのBTSサパーンタクシンあたりのホステルに滞在しました。
その際にこの通りを歩いたのですが、未だ開発されずに昔のままの建物が残るエリアです。
歩くだけで気分は旅人です。バンコクの中でも、タイらしい雰囲気と、旅の醍醐味である旅先で見つけた自分だけのおすすめスポットを見つけることができますよ!
カフェやグルメ、ショッピングなども充実していますし、昔ながらのレトロな街並みを散策しながら観光を楽しむことができます。
冒険のような観光ができるので、初めての一人旅にぜひ足を運んで欲しいエリアとなります!
ジャルンクルン通りの詳細情報
住所: Charoen Krung Rd Krung Thep Maha Nakhon, タイ
行き方:BTSサパーンタクシン駅よりすぐ
営業時間:24時間
入場料:無料
経験者厳選のバンコク観光地10選!日帰りで行ける必見観光名所3選も!
世界中の観光客の海外旅行先で定番のバンコク。バンコク市内のおすすめ観光名所10つと、日帰りでアクセスできる必見スポット3つをまとめてお届けします。経験者による地図も添付した詳しい説明を観光前に確認すれば、安心してバンコク旅行ができるはずです。
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バンコク一人旅でおすすめのグルメエリア
バンコクを一人旅をする際におすすめなグルメをご紹介します!
観光した後の、お腹が空いた時に食べる食事は最高です。
その中でも、リーズナブルで美味しいレストランをご紹介します。
ジャルンクルン通り周辺グルメエリア
ジャルンクルン通りへ向かうには、BTSサパーンタクシン駅まで向かうのが簡単なルートとしておすすめです。駅近にロビンソンショッピングセンターがありますので、タクシーやバイタクで向かうのもおすすめです。
369 Pad Thai KungSod【タイ料理のパッタイを50バーツで!170円程度!】
タイの地元感溢れるレストランで、タイ料理であるパッタイ食べることができます。
50バーツ「160円程度」から食べることができるのですが、本格的でとても美味しいパッタイが出てきます。出来立てで、料理人の方も笑顔で接してくれました。
リーズナブルだけど、美味しいパッタイを食べたい方におすすめなレストランです!
店舗情報
369 Pad Thai KungSod
BTSサパーンタクシン駅から徒歩10分程度です。Amazonカフェに通りを奥に歩いて行くと右手にあります。
【住所】425 ถนน ศรีเวียง Khwaeng Silom, Khet Bang Rak, Krung Thep Maha Nakhon 10500 タイ
【電話】レストラン +66 83 253 6456
【営業時間】レストラン 10:00~20:00
【定休日】日曜日
チットロム駅周辺【セントラルワールド】グルメエリア
初めての一人旅を行う際に、安心して食事を楽しめるのが、チットロム駅近にあるセントラルワールドです。
綺麗に清掃されておりまして、グルメの数も想像を超えるほどたくさんあります。
価格もリーズナブルなものから、高級料理まであるので、自分の予算に合った食事を楽しみましょう。
セントラルワールドのフードワールド【日本人でも清潔に感じる、タイ料理を思う存分楽しめる】
こちらのレストランは、近代的で東京のような建物の中にあるフードコートになります。
初めての一人旅でも安心して、食事を楽しめる清潔さと、豊富なタイ料理の中から好きな料理を楽しむことができます。
価格についても、100バーツ「330円程度」以下が多く、予算があまり無い方でも毎日違った料理を楽しめるのでとてもおすすめです。
店舗情報
セントラルワールド7階のフードワールド
BTSシーロム駅から徒歩10分程度です。Rウォークを歩いていくことで、雨が降っていても濡れずにお店に入れることができます。
【住所】 999/9 Rama I Rd, Khwaeng Pathum Wan, Khet Pathum Wan, Krung Thep Maha Nakhon 10330 タイ
【電話】レストラン +66 2 640 7000
【営業時間】レストラン 10:00~22:00
【定休日】無し
バンコク一人旅でおすすめの夜遊びエリア
バンコクを一人旅する際に、少し雰囲気に慣れてきたなら、バンコクの夜遊びエリアにいくのもおすすめです。
バンコクの変わった夜の世界も楽しんでみましょう!
ナナプラザ
ナナプラザの雰囲気などは、店に入って踊っているダンサーを楽しんだり、ホステスたちと会話を楽しんだりすることができます。タイ語ができない方でも、多少の英語でコミュニケーションを取ることができます。
不安な方は、翻訳アプリなどを使うことによって、コミュニケーションを交わすことができますので、一人旅の出会いを楽しみに行ってみるのがおすすめです。
タニヤ通り
タニヤ通りは、世界の中でも変わった通りとなっていて、日本人しか入ることができないようになっています。
日本とタイは友好関係が強く、日系企業がタイに進出したおかげで、車やバイクも日本製が多く、世界という視野で新たな世界を見ることができます。初めての方でも日本語表記が多いので、安心して夜遊びをすることができます。
【体験レポ】タイ・バンコクのゴーゴーバー3大エリア!料金・エリア・システムを紹介!最高の夜遊びを楽しみましょう! | Trip-Partner[トリップパートナー]
タイのイメージと聞けば先ず浮かぶのは仏教。お釈迦様や寺院など、仏教色が濃い国。ところが夜遊びにかけても、この国はかなりデーイプな遊びが出来る国なのです。ベトナム戦争時代、駐留米軍兵の為に出来た遊び場が今なお、タイの夜の顔として人気を誇っています。
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バンコクに初めて一人旅をしたことによって、開放的な気分と自由な毎日を実感しました。
日本とは全てが違う日々に、毎日ワクワクした時間が続き、海外の魅力に気づきました。
バンコクのホステルで出会った日本人と意気投合したり、発展途上国の完成されていない感じは、日本で味わうことができないと思いました。
ぜひ、バンコクへ一人旅して、自分の人生を見つけ直すきっかけを作ろう!
筆者のブログはこちら!
バンライフイノベーション
日本ではVANLIFE、海外ではバックパッカーという旅するライフスタイルを提案!旅をもっとしたい方はぜひ!
vanlifelove.com